ＴＦジェネレーションズ バンブルビーゴールドバグ [TFジェネレーションズ]
ますます乾燥する今日この頃ですが、
コンビニなどで商品に手を伸ばしたときなども
バチンバチンと（棚とかに反応して）言っております…。
静電気の不意打ちはホント勘弁です、ンモー。
さてさて今回は、
ＴＦジェネレーションズ バンブルビーゴールドバグ ですよ。
商品名的にビーなの？ ゴールドバグなの？と
ちょっと話題になったヒトですね（笑）
海外版でも二種ほど発売されていますが、
それらより明るい黄色でいかにもバンブルビーらしい雰囲気です。
胸や下腕に足首などの一部だけがメタリック塗装と言う、
ちょっと不思議な仕様になっていますが、
実物を見ると意外と気にならないと言うか、
思っていたよりも自然だなーとか思ったものです。
このカラーリングと、翼（ビークルのドア）の位置を見ると
すぐに「あ、ビーだ」となりますね（笑）
カカトパーツが後方に伸びていることもあって、
安定感は良い…のですが、ウチのビーは
左足のヒザがスカスカでして、
普通に立たせるにもちと難儀いたします。
笑みを浮かべたような柔和な印象の頭部。
首は回転します。
ここも個体差ですが、アゴの塗装ががっつり削れていたので、
ガンダムマーカーでちょいちょいと修正してあります。
変形時に顔面を擦りそうで少々気を使いますね。
可動の話などなどー。
肩は多重関節で多方向に動かせますが、
肩周りどどんとパーツが付いていることもあって
（肩パーツはある程度動かせるとは言え）、
ポーズによっては窮屈に感じるかも。
ヒジは９０度曲がり、ヒジブロック部分でロールもします。
しますが、前腕の形状が干渉しまして、
手前と外側方向はともかく、
内側には曲げづらいようになっています。
手首は残念ながら固定ー。
脚部はボールジョイントの股関節、
変形都合もあって深く曲がるヒザを持っていますね。
ちなみにヒジとヒザはクリック式。
足首は軸とボールジョイントとの多重関節ですが、
動く幅はあまり多くはない感触です。
とりあえず正座させることが出来たりと、
（主にヒザですが）良く動いてくれる脚部かとー。
って本当に正座させないでもと言う感じですが（笑）
腰と腿にロールがあったりと、可動部は結構多いのですが、
それぞれ関節の硬さに差があるので、意外と動かしにくいかも？
また前述どおり左ヒザ関節が緩めでして。
ヒザはピン止めなどではなく、ただ単に嵌め込む方式なのですが、
部分的にココの保持力が弱いのと、組み立て時に歪みやすいのか、
パーツが広がってしまっていまして。瞬間接着剤で補修しつつ
何とか…といった感じで撮影しております。
武器としてスティンガーブラスターが付属。
見た目的にも名前的にもアニメイテッドの武装を連想しますね♪
持ち手部分が可動し、手首で保持したり前腕に取り付けたりすることが出来ます。
ただ、どうも前腕のジョイント受けの穴が微妙～に広いようで、
付け方によってはポロリしがちでしょうか。
ブラスターは合体させることも。持ち手部分が動くので、
あれこれ取り付け方をアレンジ出来るのは楽しいですよ。
関節の硬い緩い、背中や肩のパーツが不意に動いたり、
上半身がスライドしてしまったりと、動かしていると
どうも落ち着きがないと言いますか。
どこかしらがふらついてしまいがちなのは
ちょっと気になる点かもしれませんー。
でもってビークルモード。
プライムやムービーの香りを感じさせる
デザインになっていますね。
リアのガラスパーツだけ塗装なのが気になる人は気になるかも？
各部がっちりロックされてしっかりとした造りなのですが、
逆にがっちりしすぎてビークル→ロボ時に
ジョイントが外れにくい個所も。
なかなかに厳つい雰囲気の正面。
クリフとして赤いバージョンで出た時の方が
何となく似合いそうにも見えますね（笑）
ビークル時でも武装は取り付け可能。
下腕と違ってこちらはしっかりと保持してくれますね。
やっぱり腕の方だけが微妙に広いんでしょうか、穴。
後方に向けてノズルエフェクトと見立てると
アニメイテッドのブースターぽい雰囲気で楽しめますね♪
と言うわけで ＴＦジェネレーションズ バンブルビーゴールドバグ でした。
デザイン的な面はロボットとビークルの両モードとも好みのラインで
結構お気に入りなのですが、ロボットモード時にどうも
かっちりしない感触が気になってしまいます。
前記事が構造的には単純ながら、
それ故にかっちりしていた小サイズＴＦだったのも
あるかもしれませんが（笑）、ちょっと肌触りと言いますか、
弄った感じが惜しいなーと。肌触りと言えばドアガラスのパーツなど
意外と尖って鋭いのでうっかり手を引っ掻いたりせぬよう注意ですよ皆さん！（笑）
加藤清三さんのご冥福をお祈りします。
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