アメイジング・スパイダーマン2 ML スパイダーマン [アメコミ、アメトイ]
先日「アメイジング・スパイダーマン2」を早速観て来ました♪
2作目と言うことで、始めからピーターはスパイダーマンになっていますので、
そこらの説明が必要ない分、ヴィラン3人(内1人は明らかにアレですがw)、
グウェンとのロマンス(&悲劇)、両親の過去、ハリーとの友情などなど、
まあ盛り沢山な内容でした。さすがに全要素に均等に時間を割くのは無理ですが、
中だるみもなくあっという間の上映時間だったかと。いやあ、楽しめました、はい♪
終わり…じゃあ記事にならないので(笑)、
そんな映画館の売店で見つけてしまったこちらをー
アメイジング・スパイダーマン2 ML スパイダーマン ですよ。
マーベルレジェンドのグリーンゴブリンシリーズ…の国内版から、
映画版スパイダーマンです。ワタシが行った映画館では、
フィギュアはこの6インチの物が少しと、あとは普通に
Tシャツとかメダルと言ったグッズが売られておりました。
MLも全種は置いていなかったかなーと。
エレクトロとブラックキャットもあれば欲しかったですわ(笑)
映画版2作目と言うことでコスチュームも新調…と言うか、
馴染み深い原作のそれに近い雰囲気になりました。
見慣れた姿ですが、
ワタシ的には1作目のコスチュームも好きでしたのに(笑)
足の長いクモのマークが「アメイジング」版の特徴ですねー。
細身で軽いというのもありますが、
各部の関節の保持力がしっかりとしているので、
安定感のある接地性ですよ。
頭部のデザインは特に原作に近くなりました。
各部のウェブパターンにはスミ入れが施され、
なかなかの格好良さとなっていますね♪
ウチのは個体差で右目上に塗装の滲みがありますが、
まあコレくらいならガンダムマーカー辺りで修正可能ですしー。
とにかく動きまくる今作。
特に肩周りは基部が前後90度近く動くので、
この手のアクションフィギュアとしても破格の可動範囲。
ヒジ関節のピンは赤いので、
外側から見る分には目立ちませんが、
内側からだと(腕自体は青いので)ちと目立ちましょうか?
肩が真正面を向けるので、腕を胸の前で交差されるのも楽々!
またオプションハンドでウェブ射出パターンの手首パーツが付属するのも嬉しいところ。
ただ、その割には手首にウェブシューターのモールドがないのはちと残念。
ノールック背面撃ちなんてのもイケます。
股関節も前方、開脚の水平方向共々かなりの可動範囲です。
うんまあ、いちいち羅列せずとも、
動いて欲しい所はほぼ動く感じですね(笑)
上を向いたり、胸がスイングしたりと、あちこち動きますが、
大抵の可動部はクリック感のある保持力の高い物になっています。
なので、ポーズを付けたままでもしっかりと保持してくれますよ。
腰も回りますが、断面が楕円なので回し過ぎると
ちとシルエットが崩れがち。まあ些細な問題と言えましょう。
細身ですが筋肉表現などはお得意なアメトイなので、
華奢な雰囲気でもないんですよね。力強いポーズも決まります。
付属品と言うかビルドパーツはグリーンゴブリンの右腕。
映画版のグリーンゴブリンではないので、
ごっつい腕が入っております(笑)
間違ったエフェクトパーツの使い方(ゾフィ兄さん的な)
劇中では消防士のヘルメット被ったり、ジャンパー着てたりと、
被り物on被り物なコスプレ感溢れるシーンが多かったので、
その手の付属品も欲しかったかもしれませんね。
まあ、そこらは国内メーカー製の物まで待ちますかね(笑)
と言うわけで アメイジング・スパイダーマン2 ML スパイダーマン でした。
動いてナンボのスパイディと言うことで、
いつもにも増して可動に力の入った一作な感じです。
造形も最近のMLならではのきっちりとした物になっていて、
スパイディらしいアクロバティックなポーズのまま飾ることが出来ます。
細かい所を見ればウェブシューターがないとか、ヒジのピンの色がとか、
気になる個所もありますが、これだけガシガシ動かせて、
見た目もグッドなことを思えば贅沢な注文でしょう。
またリーズナブルな価格設定も嬉しいところ。
安い所では2000円で手に入るのですから、
これはスゴイおススメアイテムかと、はい。
メガ「間違ったエフェクトパーツの使い方、その2---ッ!!」
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