TFロストエイジ ビッググリムロック [TF劇場映画版]
「ゴジラ」観て来ました♪
始めから(なぜか)割と心配していなかった今回の「ゴジラ」ですが、
いやあ、思った以上に良かったです! 各所で良く言われていますが、
「しっかりとした怪獣映画だった!」と。まさにその言葉どおり。
ワタシ的にはVSシリーズ辺りよりも好みの映画かもしれません(笑)
近いうちにもまた観に行きたいところです、はい♪
そんな「ゴジラ」、続編の製作がコミコンにて発表されましたねー。
モスラ、ラドン、キングギドラ、さらに…! と、登場する怪獣も増えるようで、
これまた期待が高まるってもんです。とは言え今回の相手怪獣ムートーも
かなり魅力的な怪獣でしたし、映画オリジナルの怪獣にも期待です、はい。
そんな「ゴジラ」な話で出だしておきつつ、
記事の方はTFです(笑)
TFロストエイジ ビッググリムロック ですよ。
「TFロストエイジ」は従来路線のムービーアドバンスドシリーズ(MA)と並行して、
より簡素で対象年齢も低く設定したロストエイジシリーズ(LA)も展開されていますが、
こちらは後者からのアイテムになりますね。弄りやすさも手伝って、
気が付くとお気に入りなのです(笑)
まずは何と言ってもその名が示すとおり“ビッグ”な
全高約24センチの迫力であります。
海外ではフリップ&チェンジ版として発売されていますが、
そちらとはカラーリングががらっと変わっているのも特徴ですね。
元はでっかい一発変形アイテムだったこともあって、
後ろからの見た目はティラノの開きですね(笑)
説明書(と言うかパッケージ)だと国内版は変形で
尻尾は開かないままとなっていますが、
好みで左右に開いております。
カッコイージー♪ カッコイージー♪ な頭部です(笑)
大きいだけあってディテールも細かいですねー。
両肩がバネで跳ね上げらて頭部にくっ付いているので、
何となく猫背風に埋もれて見えてしまうのが勿体ないなーと。
写真では腕を下方向に引っ張って、頭部をしっかりと露出させてみたり。
ボディはエプロン風味なパーツで再現。
複雑なモールドなどもなく、すっきりとまとまっています。
脚部。ティラノモードと共通なので、モロに恐竜の足です(笑)
完全に固定されているので、見た目どおりにがっちりしっかり。
肩はティラノの頭が両断されています。
一発変形系のダイナボット達はビースト頭部が足になるパターンが多いので、
これはこれで新鮮な変形方法、なのかも?
あ、可動はこの写真がほぼ全て、です(笑)
ヒジでロールと90度曲がります。以上~。
うちではこうやって腰に手を当てふんぞり返っております(笑)
手持ち武器などは付属しませんが、手首には毎度の5ミリジョイントがあるので、
余所から武装なりを持ってくることは出来ますよ。
ボイジャーグリムロックでは持て余し気味だった武器も、
ほら可愛らしく構えることが(笑)
そのボイジャー版と比較。ボリューム感もさることながら、
表面の質感がイイ雰囲気なんですよねー。
…あ。せっかくだからLAグリムロックも並べれば良かったデスネ…
そして、海外版との一番の変更点がその変形方法ですね。
海外版は尻尾をがばっと開き、それを持ち手にして、
本体を豪快にぐるんぐるん回転させることで一発(?)変形させていました。
(ちなみに本体を回さなくとも、尻尾を回転させるだけで変形出来るとか)
しかし国内版ではこの機構がまるごと省略され
(尻尾を回してもドコとも連動しません)、
変形は両肩を開きながら上半身を持ち上げるだけに。
安全上の問題などあったのだと思いますが、
あの豪快な変形が醍醐味のひとつでもあったと思うので、
やはりちょっと残念だなーと。
とまあ、変形時のダイナミックさは減っていますが、
ボリューミィな見た目はそのまま。
こちらのモードでも大迫力です♪
頭部。メタリックな塗装も相まって、
なかなかのクオリティ。
EZやCVあたりの司令官を乗せるにも適した大きさかと♪
ボイジャー版と。さすがにパーツの密度は劣りもしますが、
カッコイージー♪ なので問題なし、かと(笑)
と言うわけで TFロストエイジ ビッググリムロック でした。
商品コンセプト的にも可動がどうのとか、ディテールがどうのとかは
あまり関係がなくてですね、こうがっしり握りしめて
ぐりぐり振り回したり、眺めたたおしたりする品、ですよね。
ゴーボッツ程“触り心地”は良くありませんが(ごつごつしてますから、笑)、
弄っている感触はまさにでっかいゴーボッツ、でした。
手に届く場所に置いておいて、ちょっとした手慰みにごろごろ…
そんな感じでも充分に楽しめるナイスな品じゃないかと思います。
何気におススメなアイテムだったりします、はい♪
メガ「かっこイージー! かっこイージー!」
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