TFジェネレーションズ コンバイナーウォーズ ハウンド [TFUW、CW]
セミ、台風の真っ只中でも鳴くことを止めないのだな、
とか思った今回の9号でありました(笑)
散った木の葉や枝の掃除もしなくちゃー
なんて思いつつ、今回の記事へ、
TFジェネレーションズ コンバイナーウォーズ ハウンド ですよ。
「タイタンズリターン」が熱いTFですが、こちらのシリーズも忘れてはイケマセンね。
国内版だと「ユナイトウォリアーズ」名義ですが、その海外版「コンバイナーウォーズ」から
リリースされたハウンド。彼を含むスカイレインチームはUW版もタカラトミーモールから
発売予定されていますね(予約は終了しています)。
パッと見の「G1っぽい!」感がうまいのはこのシリーズ全般に言えることですね。
リデコされた頭部やグリーンのボディ、ジープに変形するゆえの四角い雰囲気とか、
とてもイイ塩梅ですよねー。
元になったのは同シリーズのルークで、ルークを基にスィンドルが造られ、
そのスィンドルの頭部違いの同型がハウンドと言う流れでして、
リデコと言いつつもルークとは外装がほぼ替えられていて、
言われても分からないくらいの変更はリデコと言うよりも
「設計が共通するだけ」レベルの内容なのがスゴイ。
CW/UWシリーズは「え、ソレを元にしてアレにするの?!」みたいな
驚きの商品開発が多くて、そこれへんも楽しいなーと思います。
頭部はまさにハウンド。 首はボールジョイントなので左右にぐるりと回転。
ほんのわずかですが一応上下にも動きますね。
今風アレンジでマッシブな体型になってはいますが、
可動範囲なども今風と言うことでTF標準な手触りですね。
肩はボールジョイントで前後左右に可動。
上腕にはロールがあり、ヒジは90度曲がります。
手首は無可動ながら上腕ロールがあるので
左程気にせず動かせますよ。
変形都合で肩の基部が後ろ方向にスイングさせられるので、
胸を張ったようなニュアンスを持たせることも。
胴体は腰と言うか股関節ブロックで
くるっと回転させることが出来るシリーズお馴染みの構造。
股関節はボールジョイント。ここは見た目どおりの可動範囲ですね。
ヒザはこの写真のとおりぐっと90度曲げられますよ。
足首は前後には動きませんが、左右へのロールありで、
ココの構造などはルークを引き継いでいる部分ですね。
武器としてガトリングガンっぽい銃器が付属。
シルバーの塗装が映えますな♪
この武器は背中にこんな向きで取り付けることも出来たり。
取り付け部で少々上下にも仰角が付けられて、
アクション時に良いアクセントになりますね。
こちらは合体時に使用するお馴染みの武器。
形状的はオーソドックスなツインバレルの銃器になっていますね。
国内版と海外版の違いって? みたいな話はありますが、
見た目のカラーリングやパーツ変更による差異の他に、
触っていて一番感じるは関節などの保持力の差でしょうか。
大抵の場合国内版の方が保持力はありますよね。
でもって個体差もあると思いますが、うちのハウンドは股関節がちと緩めかなーと。
他の箇所は腕部をはじめ緩くはないの武器の保持などは充分でしたけど。
あ、腰裏にはスタンド用のジョイント部もありますよ。
これを使えば少しくらい足腰弱くても平気ですね(笑)
ビークルモードはジープ。ハウンドですからね(笑)
あ、でもロボットモードでもゴツさが加わっていて、
そこらへんは何となく劇場版「TF4」の
同名キャラの影響もあるのかなーとか。
車体後部あたりにルークの名残が見て取れますね。
塗装部は少ないですが細かいディテールが多くて、
パーツに落ちる影のおかげでなかなかに密な雰囲気♪
ボンネットの星と言うのもハウンドのアイコンのひとつですよね。
こういうポイントをひとつひとつ押さえることで、
真横に並べて比べたら全然違うのに
ちゃんと同じキャラクターに見えてくるのですねー。
天面には凹凸両方のジョイントがあるので武器を取り付けることも。
武器側にも両ジョイントありますから武装アレンジは広め。
合体用パーツを載せたりするとさらにゴツい雰囲気に♪
武器同士を連結させたりも出来るので、
武装アレンジの自由度も高いアイテムです。
せっかくなので合体用腕モードも。
腕としての可動範囲の優秀さなどはシリーズ通しての安定のクオリティですが、
ロボットモードでの股関節部分からなるヒジ部分がすっぽ抜けやすくて、
ヒジを回そうとするとパーツが外れがちかなーなんて。
足モードでも足首パーツを取り付けるジョイントが緩めで、
合体時を思うと不安が…と言うか実際に合体させたら
ココの保持力のために転びやすかったデス(苦笑)
上でも書きましたがここらは個体差もありますし、
それ込みの覚悟で海外版を買っているので
「あら残念」くらいのダメージですが(笑)
と言うわけで TFジェネレーションズ コンバイナーウォーズ ハウンド でした。
合体要員とは思えないほど単体でのクオリティが高いのが
このシリーズのスゴイところです。合体用の共通フォーマットを
取り入れつつ、個性的すぎる(笑)キャラクターを大勢揃えていて、
いやホントよくやるなーと感心しきり。
ハウンドもG1のイメージをしっかり残しつつ今風に造られていて、
「懐かしのあのキャラがリメイク! さらに合体!」と
素晴らしく燃える一体になっているかと♪
メガ「スカイレインチーム揃っているのでちまちま記事にしていくデスヨー」
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