TFアドベンチャー マイクロンの章 スカベンジャー 海外版 [TFアドベンチャー、RID]
暖房を効かせたデパートの店内などと
外との気温の差が激しい今日この頃。
店員さんは半袖ですもんねー、
ダウンジャケットなんて着てうろついてたら
そりゃ汗だくになります。「今日も暑かった」とか
言っていると周りに変な顔されそうですけどね(笑)
そんなわけで、冬とは言え最近よく汗をかいているなと思いつつ、
今回の記事に行きましょう。
TFアドベンチャー マイクロンの章 スカベンジャー 海外版 ですよ。
10月にトイザらス限定として発売された品のひとつですね。
海外でもやはりトイザらス限定でしたが、
パラロンと言う名前でした。
さて、このスカベンジャーですが現物はキレイな紫色のボディなのです。
紫はデジカメの性質上、色が出にくいと言うことで今回も
青味がかなり強く写っておりますー。
物としては同じ「アドベンチャー」で登場した
スコルポノックの頭部リデコな品ですね。
新造された頭部は「ビーストウォーズ」のスコルポスによく似たデザインだったり。
「オラァッ!」とあの声が聞こえてきそうです(笑)
腕部の変形を変えるとよりスコルポスっぽくなったりしますが、
その辺は後述。
その頭部の接続はボールジョイントとなってはいますが、
胴体からほぼ垂直に生えている関係で横を向くのは苦手です。
こう見るとかなりのトップヘビーなデザインですが、
脚部の保持力が充分なのもあって、
結構しっかりと立たせることが出来ますよ♪
頭部以外はリデコ元のスコルポノックと同型なので
弄った感触もそのままです。
大きなパーツが特徴的な肩ですが、
前面が開閉可能なので見た目よりも柔軟に動いてくれます。
上腕にはロールがあるので腕の捻りももちろん可能。
ヒジは100度くらいまで曲げることが出来ます。
手首自体はないものの先端が曲がっていて、
持ち手部分は5ミリジョイントに。
おかげで付属する剣もしっかりと持たせることが出来ます♪
胴体に可動部はなし。
シッポ部分は基部がボールジョイント。
さらには途中で一か所、あとは先端部分に可動部。
股関節はボールジョイントでの接続で、
干渉する箇所もなく見た目どおり
柔軟に動かせますね。
腿上部にはロールも完備。
ヒザは二重関節でそれぞれ大きく曲げることが出来、
ここは一見華奢な構造ながら保持力は充分なのが嬉しいですね♪
逆関節にしておくのがデフォルトではありますが、
すっくと伸ばすことも可能。って、妙にスマートすぎますかね?(笑)
足首は変形都合で後方に曲がりのみですが、
接地面は広めなので安定感があります。
頭部の接続と、腰が回せない都合で横を向かせたり出来ないと言う難点はありますが、
長い手足が良く動くので意外とポージングの幅は広かったりしますねー。
体育座りもこなします(笑)
そうそう、腕をビーストモードの状態にすると
より「BW」スコルポス風味が増す感じです♪
さてでもってビーストモードに。このTFの一番の見せ場と言っても
過言ではないのが変形時のハサミ部分のパーツ移動ですね(笑)
ロボットモードの肩アーマーが上腕をすり抜けて前腕に覆い被さることで
ビーストモードのサソリのハサミに変形する様はホント見事かと。
こちらのモードでは可動部は腕の付け根とシッポくらい。
基本的には置物ではありますが、その分かっちりしていますよ。
せっかくサソリモチーフなのだし、ハサミの開閉は欲しかった気はしますが、
その代りに独特な変形機構をココに配置することで、
別の意味でハサミの重要性を持たせてありますね。
あ、口元は開閉出来ましたね、うん(笑)
武器はシッポの先端に取り付けておくことも。
この状態でもちゃんと「サソリのシッポ」の
シルエットを成しているのが地味にポイント高いのです♪
と言うわけで TFアドベンチャー マイクロンの章 スカベンジャー 海外版 でした。
独特なスタイリングに独特な変形工程。
弄ってみるととても印象に残るTFではないでしょうか♪
アクション性もTFとしては標準的な造りなので、
見た目よりはとっつきやすい一体です(笑)
また今回のリデコでは頭部があのスコルポスっぽく、
そちらのリニューアルとして手にしてもOKかもしれませんね。
メガ「パッケージと顔が別人なのはご愛敬~」
NTさん、ささっ、もう足を崩してこぉユルっとひとつ(゚д゚;)
by けいた (2016-12-03 21:13)
■けいたさん■
フィギュアの可動範囲の話で正座が出来るか、
体育座りが出来るかって大事ですよね。
ん? 何の話していたんでしたっけ。
by NT (2016-12-05 21:00)