ダイアクロン パワードシステムセットAタイプ [ダイアクロン]
先日はマーベル映画「ドクター・ストレンジ」を観てきました。
ドクターストレンジ自身はもちろん知っていましたが、
思えば個人誌などは読んだことはなかったので、
今回オリジンを知ることが出来て、
改めて「ああ、こういうキャラだったのねー」と(笑)
上映時間の都合で2Dで観ましたが、
すごく凝った映像でしたので、
出来れば3Dをオススメです、はい。
さて、そろそろ今回の記事へ、
ダイアクロン パワードシステムセットAタイプ ですよっと。
今回いつもより写真多めとなっておりまして、
ご了承くださいませー。
新生ダイアクロン、待望の新商品!
と言うことで発売が楽しみだった品です♪
大型マシンではなくダイアクロン隊員の戦闘強化アーマー、
いわゆるパワードスーツとなっています。
こちらは機動モード。「戦闘OSが隊員の脳波とリンク、
人機一体の戦闘機動を行う」←こういう設定がまたイイ雰囲気♪
全高わずか6センチ程の小サイズのアクションフィギュアながら、
各部の関節により可動も優秀なのです。
目聡い方なら背面を見るだけでも、
その関節機構から可動範囲がお分かりになられるかと。
1/60スケールで展開されているダイアクロンと言うことでホント小さいのです。
搭乗する通称インチマンなダイアクロン隊員からも
そのスケール感が見て取れるかなと。
流れでまずはダイアクロン隊員から。
造型や可動部などはダイアバトルスV2付属の物と同じかと。
今回はスーツのカラーリングがオレンジ(とブラック)なのが特徴ですね。
極小サイズながら可動優秀なのが売りのひとつ♪
肩とヒジが可動する腕部。胴体は腰部分で前後にスイング可能。
脚部は股関節とヒザが可動、足裏の金属パーツで磁石などへの固定も可能と、
隊員だけ弄っていても時間が持っていかれます(笑)
ダイアバトルスV2付属のロードヴァイパーに搭乗。
もちろん今回の商品単品でも遊べますが(と言うかプレイバリュー高すぎ、笑)、
シリーズ商品と絡ませることでさらに遊びの幅が広がりまくります。
その辺は後述と言うことで。
胴体のコクピット内はこんな感じ。
隊員は特にピンなどで固定はされませんが、
極小サイズなこともあって内部で転がったりはしません。
さてパワードスーツの可動です。
腕部はまず基部で前後スイングが可能。
肩アーマー部分でロール。ココは360度ぐるりと回せます。
上腕付け根はボールジョイント。
腕の捻り、水平方向への可動はココで。
ヒジは90度程曲げられます。
そして嬉しい手首ロール♪
胴体には可動部はなし(まあ全体がコクピットなので)
股関節はボールジョイント。前後左右へぐりぐり可動。
ヒザはかなり深く曲げられます。カカトが股関節に付くくらいに。
足首は二重関節。スネ側でまず前後に可動し、足首側はボールジョイント。
ここは後述する他モード時に大きく動かす部分でもあるので、
かなり柔軟な可動範囲となっていますねー♪
スネから下が短いデザインなので、
立て膝ポーズなども難なくこなしますよ。
手持ち武器とオプション武器を装備させて。
各武器とも特に名称などはない様子?
パワードスーツAタイプのAはAttackTypeとのこと。
背中や腕部、足側面などにジョイントがあるので、
武器などを取り付けることが出来ます。
全高6センチと言うことで、
旬なこの品(バンダイの「モビルスーツアンサンブル」)と
丁度同じくらいの大きさです(笑)
大きさだけでなく武器類のジョイント径も同じだったります。
これは双方今後の展開が気になるってもんです(笑)
次はメックモードへ変形。
腰の基部がスライドするだけの簡単な変形方法なのですが、
しっかりと別モードになっていますねー。
「メックモードは非戦闘時などで使用するマニュアル操縦モード。
またハッチを閉じれば遠隔操作のドローン機としても使用可」などなど、
細かい設定もいちいち楽しいのです(笑)
胴体は横になっていますが、コクピットシートの背もたれ(黒いパーツ)が
起こされているのが芸コマです。
手足は機動モードと同じ感覚で動かせますよ。
小さく畳まれたこちらは搭乗・収納モード。
脚部の可動範囲の広さが実感できるモードでもありますね♪
足首はピンでロックされるので、不意にバラけたりしづらいのも嬉しいポイントかと。
コクピット内部は無塗装ながら細かい造形テンコ盛り。
スミ入れしたり塗装したりなど、自前でカスタマイズするのも楽しそうですねー。
収納モードがあるからには「入れるモノ」もあるわけで、
レイドチェンバーと呼ばれる収納ユニットまで付属。
メタリック調の成型色がなかなかの重厚感を醸し出しております。
「収納コンテナ」と言うのもロマンのひとつですね!(笑)
前面ががばっと開閉。この内部に、
収納モードのパワードスーツがぴったりと収まります。
さらには付属する武装も三つ全て収納可能。
もちろんこの状態でも閉まります。
パワードスーツに隊員も載せておけば、
レイドチェンバーに商品まるっと全部仕舞っておけるのです(笑)
「後部に取り付けられた防壁兼連結用オプション・シールドユニットを
展開することでレイドチェンバー同士を連結し簡易的な
防御コロニーを構成することも可能」なんて一文は
感心せずにはいられない。
そりゃ複数欲しくもなりますよ(笑)
写真のBタイプはまた後日にー。
小サイズなので遊ぶにしても省スペースで済むのも嬉しいですねー。
って、怒涛のプレイバリューはまだ残っております。
このレイドチャンバーはダイアバトルスV2とも連携可能、
バトルス03に懸架、輸送シーンを再現したりも。
側面のジョイントはバトルス01のノズルに取り付けられます。
全部盛りのバトルストライザーがさらに豪勢な状態に(笑)
そして最後のモード、合体モードへ変形させることで、
ダイアバトルスV2メックモードへ合体もこなしてくれます。
一見すると収納モードと同じに見えますが、
こちらは腕部がロックされています。
その腕部のヒジ辺りがバトルス02のジョイントへの
取り付け箇所になっています。
と言うわけで ダイアクロン パワードシステムセットAタイプ でした。
小サイズのボディにこれでもかと詰め込まれたアイディアで
怒涛のプレイバリューを誇っていますね。
各部の剛性も充分であれこれ動かすのが楽しい楽しい(笑)
単品でもこれだけのプレイバリューだと言うのに、
同シリーズのアイテムにも対応、
拡張される柔軟性も持ち合わせていて、
いやあコレはイイおもちゃですね、ホント♪
サイズだけ鑑みれば割高に感じるかもしれませんが、
その辺は納得済みで購入したつもりでしたが、
実際に弄ってみると見合う価値のある品と
再認識した次第でもあります。
メガ「パッケージも小っちゃいぞッ」
おおっ評判通りの出来の良さ(&小ささ)!
これは安心して商品が届くのを待てそうです。
もっともワテクシはタカトミ限定宇宙海兵隊ver.セットで
しかも注文が遅かったので届くの5月下旬ですけどね!
うう・・・。
by がんぐりーぬ (2017-01-31 22:00)
私も買いました!
確かに割高に感じるサイズですがいじってて本当に楽しい!
A、Bどちらも買いましたがBも非常に良い出来で大満足
今後発売されるであろうCタイプDタイプも楽しみなところです
もしコトブキヤのLEDソードをお持ちでしたら隊員の代わりに中に入れて光らせてみてください 気絶するくらいカッコイイですよ
by john (2017-02-01 00:36)
■がんぐりーぬさん■
いやあコレはイイ物ですよ~
宇宙海兵隊Ver.カラーは渋くてカッコいいですよね♪
■johnさん■
早く他のタイプも発売して欲しいですよね♪
LEDソードは未所持ですが想像するだけでも
気絶するくらいの格好良さが浮かんできます。
こんど店頭で探してこよう…w
by NT (2017-02-03 20:47)