ダイアクロン ダイアバトルスV2 宇宙機動タイプ (その1) [ダイアクロン]
野良ネコたちに大人気なお隣さんち(エサも置いてある)。
目の前でひっくり返って撫でろホレとワタシを使役していても、
お隣のおばさんの声が聞こえると飛んでいきます。
人望+エサには敵わないのです(笑)
ウチにだって勝手に上がり込んではパンとか食べてるのにー、
なんて思いつつ今回の記事へ。
ダイアクロン ダイアバトルスV2 宇宙機動タイプ (その1) ですよっと。
新生「ダイアクロン」、ダイアバトルスのバリエーション機体三機目
(一般販売としては二つ目の商品ですね)。カラーリングだけでなく、
一部仕様変更も行われております♪
要素が多くプレイバリュー高めの品と言うことで、
記事はふたつに分けますね。その1の今回は、
分離状態の各機と、3機合体のうちロボットモードにあたる
ダイヤバトルスモード(決戦モード)までとなりますー。
バトルス01。ダイヤバトルスの頭部のデザインが変わっていることもあって、
上部(アンテナ)の見た目がノーマルの物とは違っていますね。
その他の基本的な造りなどはノーマルと同様。
個体差の範囲内だと思いますが、ノーマルでは少し
すっぽ抜けやすかったキャノン砲の取り付けが硬くなっているかなーと。
コクピット内にはダイアクロン隊員。機体カラーに合わせて白がメイン。
機体の本体色は成型色での再現。要所には塗装も施されていますが、
大半は成型色と言うことで、色剥げを気にすることなく弄れます。
その成型色の白部分は透けることなく品質高め。
白成型にありがちな安っぽさは感じないです。
まあ白いと経年劣化や焼けが気になったりはしますがー(笑)
コスモバトルス02。今回の変更点、その一番のキモの部分です。
ボレットモジュール(コクピット部分)も含めてデザインが変わったので、
かなり新鮮味がありますね。
Lランチャーと称するジョイント受け部に計四つのユニットを取り付けられ、
デフォルトでは上部にファイアースラッガーIII(ガンメタ色のキャノン砲)、
下部にスマッシュブラスター(ダイアバトルスの腕部ユニット)を
取り付けてあります。
側面には機動ブースターを装備。
一気にSF戦闘機風味が強くなっていますね(笑)
ちなみに機動ブースターのジョイントも共通の物なので、
ファイヤースラッガーIIIやスマッシュブラスターとの互換あり。
コクピットは複座となっていますが、
付属するダイアクロン隊員は3名なので、
全ての席に乗せたい場合は他商品から拝借しましょう(笑)
単機でも迫力がスゴイ機体ですなー。
台座や支柱などと言ったディスプレイ用の付属品はないので、
別途用意する必要があります。
機体側にもソレ用のジョイント部はないので、
挟み込むタイプの支柱などがあれば飾りやすいかとー。
バトルス03。なんだか安心できますね、このスタイル(笑)
白に銀色、挿し色の黄がすっきりした印象を与えてくれます。
赤青黄と言ういかにもなヒーロー色だったノーマルとの
差にもなっていて、どっちもイイ塩梅のカラーリングですなー。
こちらも複座型。
そして三機合体、ダイアバトルスモード(決戦モード)。
両肩のファイヤースラッガーIIIの存在感がスゴイことに!
機動ブースターも加わるので背面の力強さは
これまたスゴイことに(笑)
横からではこんなバランスです。
各部の関節はラチェット式の堅牢な物ですが、
さすがにこれだけ上半身にボリュームが集中していると
素立ちでも足首関節が負けがち(ココ、ラチェットないですし)。
「重力圏内では重量制限のため困難だったスペアのアームユニット懸架」
と言う設定の文面を再現していると言えばまさにそのとおり…です(笑)
白を基調としたカラーリングが宇宙用と言う演出にも一役買っていますね♪
分離したバトルス02と03は合体、ボレットファイターに。
ボレットファイターの拡張用オプションパーツも付属しますが、
そこらはまた後ほどー。
頭部。ツインアイからバイザータイプに変更され、
カラーリングも相まっていわゆるリアルロボット風味が増した感が。
そのセンサー部分には集光ギミックあり。
ゼンマイでせり上がってくるギミックも含めて、
是非ともココは実際に触って堪能して欲しい部分ですね♪
本体の可動部はノーマルのものと同様。
各部きっちりとした内容となっています。
肩は側面が独立可動するので、
水平方向にも大きく動かせます。
上腕のロール、90度曲がるヒジ、
しっかり回せる手首と言った部分は健在。
胴体は胸下、腰とで回せますが、
それぞれパーツが干渉するので、
動かす都度調整してあげると吉。
股関節は干渉する箇所もなく前後左右へ良く動きます。
腿はジョイント部分でロール、100度ほど曲がるヒザ関節に、
前後左右へ自由度の高い足首関節など、
「めっちゃ動く」わけではありませんが、
各部が必要なだけしっかりちゃんと可動します。
ただ前述どおり今回は足首が少々心もとない保持力なので、
うっかり転んで破損させたりしないよう注意はしたいですね。
肩部アームマウントの武装はこのハンマーマグナムと、
こちらスラッグキャノンに取り換えることも。
また新造されたアームマウンターを介することで
手持ち武器として手に持たせることが出来るように♪
クラッシュキャリバーを装備。
シンプルな雰囲気が宇宙機動タイプにも似合っていますなー。
肩にキャリバーハンガーを取り付け懸架させることも。
この辺りのノーマルでもあったギミックは
オミットされずに引き継がれています。
さらにもうひとギミック。腕部をファイヤースラッガーIIIに換装、
ユニット後部を展開、「腕」とすることが可能。
小さな隠し腕みたいな物でなくて、
普通の腕と言った趣き。
手首こそ無可動ですが、付け根、ヒジはしっかり可動。
上腕にはロールもあります。
機動ブースターの代わりに別の腕を持って来れば、
こんなことも(笑)
と言うわけで ダイアクロン ダイアバトルスV2
宇宙機動タイプ (その1)でした。
バリエーション機ではありますが、
背中に追加の装備が盛られて
見た目の変化は意外と大きい印象。
見た目だけでなく、追加部分のギミックも多く、
プレイバリューはさらに高まった印象のダイアバトルスモード。
とは言え、まだまだコレだけは終わらないアイテムと言うことで、
そこらはその2の記事にてー。
メガ「もうこの状態だけでもウッハウハですわっ♪」
ノーマルタイプと比べて思ってた以上に
変更箇所が多くてビックリ。
特にファイアースラッガーIIIの腕変形に
すごく魅力を感じます♡
by がんぐりーぬ (2017-04-04 06:58)
俺らワクワクしてきたぞ(*´・∀・`*)
早く早く~っ(n‘∀‘)η
by けいた (2017-04-04 12:17)
■がんぐりーぬさん■
色が違うくらい?とか始めは思っていたワタシですが、
実際に遊び始めるとプレイバリューが増していることに気が付きましたー。
これは通常版を持っている人こそ実感できるんじゃないかとw
■けいたさん■
ワクワクでオラオラな気分(?)に浸れる良トイですねw
by NT (2017-04-07 21:29)