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超時空要塞マクロスFlashBack2012 HI-METAL R VF-4 ライトニングIII [その他トイ]

先週末は月末かつ年度末と言うことでトイ的にも多くの新商品、
大型商品が発売されましたねー。ネットでいろいろな品を
見られてホクホクなのです♪ 

あ、一応ワタシんとこにもあれこれ届いていますが、
中には発売が数ヶ月も前倒しされて届いたブツも
あったりで財布へのダメージが(略)

てなわけで今回は、

超時空要塞マクロスFlashBack2012 HI-METAL R
VF-4 ライトニングIII ですよ。

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発売は先週ではなくて、その前の週ですが、
一応は月末発売組の大物のひとつ…ですよね?(笑)

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VF-4 ライトニングIII。OVA「超時空要塞マクロスFlashBack2012」に
登場するVF-1バルキリーの後継機でパイロットは一条輝。

「FlashBack2012」がミュージックビデオと言うことで、
活躍と言う活躍はなく、劇中はファイターでのみ登場。

ちなみにTV版(34話)に少し映っているのは
VF-X-4でデザインが少し違うんですよね。

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特徴である三胴型のスタイル。可変機とは思えない程の薄さも必見なのです。

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長く伸びた機首と、三角を描く本体シルエットがただただキレイ。
「美しい…」とマックス並みに見惚れてしまうこと間違いなし(笑)

天面の面一っぷりとか、はあぁぁ(溜息)

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ランディングギアは差し替えで再現。
またガンポッドは専用のパーツを介して懸架可能です。

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この薄さ…バトロイドの手足ドコにあるんだ!?と。

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コクピットにはパイロットフィギュアを載せることも可能。
ちょっと小さめな気もしますが、この極小サイズで彩色もされていて
クオリティは十分。彩色と言えば発売前の宣材画像だとパイロットスーツが
劇場版ぽい色でしたが、変更されていますね。

ちなみにこのコクピットブロックは変形時に沈み込む機構も再現されています。

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台座と支柱、本体との取り付けパーツ(ファイター/ガウォーク用、
バトロイド用の2種)がすべて付属するのも嬉しいポイントですね♪

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ギミックとして半没式ミサイルを取り外すことも可能。
外れるのはともかく、無くしてしまうとかなりしょんぼりなので、
予備パーツもないことですし気を付けたいところです(笑)

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またオプションパーツとして機体下面のカバーパーツも付属
(画面向かって右側が装着時。もちろん左右分入っています)。
足の付け根部分を隠すことでさらに見栄えが向上と言うわけですね。
まあ、ここは無くてもワタシとしては特に気にならなかったかなーと。

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エアインテークのカバーも差し替えで2種。
この辺りはVF-1でもお馴染みのギミックですね。

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そしてファイター→ガウォークへの変形。
ちょうどこのインテークパーツだけ余剰となります。
前述の下面カバーを付けていない場合は、
変形時に取り外すのはココだけ。

逆に言えば、インテークさえ気にしなければ完全変形と言うことです♪

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機体後部のエンジンポッドが上下に分離、
それぞれが腕部と脚部を構成することでガウォークへ。

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関節には一部金属パーツが使用され保持力はかなり高め。
一見不安定そうなガウォークですが、しっかりと自立します。

腕の後方に垂れ下がるカバーパーツはよく出し忘れるので注意デスヨ
(写真何枚か撮り直しましたさ、笑)

ヒザは多重間接かつ伸縮可能。この写真ではめいっぱい伸ばしてありますが、
見栄え重視でもう少し畳んでもイイかも。

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脚部は他の関節も多重間接がメインとなっていて、ハの字に開いたり、
足首を倒したりとガウォークのポイントをしっかり押さえることが出来ます♪

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手首は可変用の物がデフォルトで取り付けてあります。
差し替えで大型の手首が付属し、握り手、平手、武器持ち手の
3種それぞれ左右分が入っています。で、こちらは武器持ち手&ガンポッド♪

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そしてメインディッシュ(笑)、ガウォーク→バトロイドへの変形♪
コクピットブロックは水平を保ったまま、その上に上半身が被さる方式で、
VF-19辺りを連想させてくれる位置取りとなっていますね。変形用のアーム類も
しっかりと金属パーツ使用で、こんな変形途中の状態のまま維持できる程。

余談ですが説明書だとコクピットではなくて腰を基準に変形させていまして、
機首が股間を通り抜けて移動後、コクピット脇を両足が下りていくと言う
ヘンタイ変形をかましています(笑)

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バトロイド。前述どおり「FlashBack2012」には登場せず、
後年になってプレイステーション用ゲームソフト
「MACROSS DIGITAL MISSON VF-X」で
改めて設定されたと言う経緯があります。

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そんな経緯はともかく、このすごく特徴的なデザイン。
何とも個性的であります。

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機銃など装備されておらず、つるんと流線形に伸びた頭部も個性的。
カメラはクリアパーツで見栄え良好♪ 首元は変形都合もあって
やはり多重間接の塊。前後左右へぐりぐり可動します。

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幾重にも折り重なったパーツ群から成る胴体部分。
設定画だと「折った後にスライド」させていた箇所を
アームで軸移動させる方式に再構築。おかげで堅牢かつ
動かしやすい造りになっていて、しっかりとロックさせる恩恵もあり
かなりがっちりしています。

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腕部は肩にあたる部分にエンジンポッドの一部が乗っているデザインなので
真上には上げられませんね。とは言え、腕の付け根は少し引き出せる形での
多重間接+ボールジョイントでかなり柔軟に可動。上腕にはロール、
ヒジは二重関節で深く曲がり、手首はボールジョイントと
腕自体の可動範囲は広め。

胴体は縦に折り重なる変形方法なので、さすがに可動部は無し。
とは言え、股関節が前後スイング可能なので、
腰の入ったポーズもイケますね♪

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ヒザは多重間接でぐぐっと深く曲がり、足首は左右への動きは少しですが
前後には大きく動かせますよ。そしてバトロイド用の台座パーツは
がっちりと本体を支えてくれて弄りやすさがさらに向上です♪

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最後に同じHI-METAL R シリーズのVF-1Jと並べて。
大きめですし、デザインラインの違いにも注目ですね。

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と言うわけで、超時空要塞マクロスFlashBack2012 HI-METAL R
VF-4 ライトニングIII でした。

あの特徴的な機体をよくもまあ、この小サイズ(全長約15センチ)で再現して、
さらには変形機構もぶち込んだものだ! と感心しきりの逸品ですね。
さすがにTFなどと比べれば気を遣う箇所は多いですが(笑)、
それでも結構がしがし弄れるのはさすがHI-METAL Rですなーと。
見た目の美しさに惚けるファイター、
意外とアクションフィギュアしているバトロイド、
そしてその両方のイイ所取りのガウォークと、
3形態それぞれ魅力的なのでした♪
これはおススメです、はい。

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メガ「パッケージがガウォークファイターと言うのも珍しい! ブロンコIIかよーと♪」

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コメント 4

けいた

 ゚ ゚ ( Д  )!!

VF-4~ヽ(*´∀`* )ノ

だからVF-4はガウォークファイターがデフォルトだと何度言えば(´;д;` )
by けいた (2019-04-01 22:30) 

みぃにゃん

白い身体がs女性にはなんだかキュンときますね~。
人間だったら超イケメンなんだろうな〜
お祝いのコメントありがとうございます。
by みぃにゃん (2019-04-02 07:45) 

raomelon

新商品の発売、見ていると欲しくなっちゃいますよね^^
お財布の紐を緩め過ぎないように、注意です(笑)
VF-4 ライトニングIII 変形も楽しめるのですね
カッコいい!!
by raomelon (2019-04-02 12:07) 

NT

■けいたさん■
一番カッコイイモードなので取って置きなのですよ(*‘ω‘ *)

■みぃにゃんさん■
メカのイケメン枠ですねw

■raomelonさん■
ホント新商品の紹介は“目に毒”ですw
by NT (2019-04-05 20:38) 

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