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TFシージ サウンドウェーブ、サウンドウェーブスパイパトロール [TFウォーフォーサイバトロン]

しばらくは平穏だったのですが、
ここ最近また車がネコの足跡だらけに。
フロントガラスに付いた、行ったり来たり、
あるいは滑った跡(笑)を見ては和む日々であります
(いや、拭こうよ)。

さて、今回は

TFシージ サウンドウェーブ と 
サウンドウェーブスパイパトロールも一緒に。

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TFジェネレーションズ「ウォーフォーサイバトロン」トリロジーの
1作目「シージ」版として発売したサウンドウェーブ。
ええと発売は2019年(海外版3月、国内版5月)と
結構経つのですね…

今回のワタシの物は海外版ですが、国内版との違いなどはない様子です。

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「シージ」と言うことで惑星サイバトロンが舞台となってはいますが、
ぱっと見の印象は“あのG1のサウンドウェーブ”ですね♪

全身に施されたバトルダメージを表現したウェザリングはかなり多め。
この辺りは好みも分かれましょうが、ワタシ的にはこれくらい
適度にやってくれるのならアリです。特に胸のパネルの
ヒビの入り具合が好き。

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ヴォイジャークラスで全高訳16センチ。
身の詰まったパーツ配分なこともあって、
サイズ相応にそこそこのボリューム感があります。

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各部に細かいディテールが施されてはいますが、
シルエットやデザインは往年のサウンドウェーブのまま。
頭部もイイ感じにサウンドウェーブしています。

バイザー部分はクリアパーツで集光ギミック付き。
とても良く光を拾ってくれて目ヂカラのある頭部ですね。
そんな頭部は付け根がボールジョイント。上下にはわずかに動き、
左右へは干渉する箇所もなくぐりぐり動いてくれます。

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肩は前後左右へとストレスなく可動。上腕でロール、
ヒジは2重関節で深く曲がり、手首は無可動(変形都合で内側には折れます)

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手首は左右で形状が違っていて、左腕は人差し指に表情が付いています。
可動範囲の広いヒジ関節も相まって劇中でも印象的なこの
「イジェ~クト」ポーズが取れます。ただポーズが取れるだけでなく、
肩のスイッチを押すことで胸部のパネルが開くギミック付き!

内部には別売りのカセットロンたちを収納することも可能♪(後述)

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腰はしっかり360度回せ、股関節は前後左右へ可動。
腿にはロールありで足のひねりも再現出来て、
ヒザは90度程曲げられます。足首は内側方向に動かせますが、
動きの幅は少しだけ。この足首があまり動かないのが多少残念なくらいで
基本的には素直に動かせるロボットモードとなっています。

腰裏にはスタンドなどに使える3ミリジョイントあり
(スタンドは別途用意する必要あり)

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何気に重武装な今回のサウンドウェーブ。
肩のLR-HDソニックキャノンの他に
EMXTブリッツチャージブラスター(右手)と
HI-KEPコンカッションブラスター(左手)と言う武装が付属。

「シージ」の頃は付属の各武装にも名前や性能と言った
設定が付いていたものです(笑)

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これらの武装は合体させて大きな武器にすることも。
ボディ各部の共通ジョイントも含めて
あれこれアレンジ出来るのもTFの遊びのひとつですね。

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と、ここで別売り商品ながらサウンドウェーブとは
切っても切れない関係のこちらも。

「サウンドウェーブスパイパトロール」はラヴィッジ(国内名ジャガー)と
レーザービーク(国内名コンドル)のカセットロン2体セット。

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マイクロマスタークラスながらしっかりとカセット…
惑星サイバトロンでの姿なので何かしらの
ガジェットでしょうか?(笑) に変形が可能。

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さすがに多少無理のあるデザインですが、
それでもしっかりとジャガーと認識できるレベルの造形。
しかも脚は付け根とヒザにあたる部分で可動。
首も変形都合で上下するなど、可動面も抜かり無しの凄さ。

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ディセプティコン随一の有能キャラ、コンドル(笑)
これまた再現度の高さが素晴らしい♪

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サウンドウェーブの胸部に収納させつつ。クリアランスはギリギリながらも、
ぴったりと収まり、さっと取り出せる精度の高さが好感触♪

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ラヴェッジを収納して。
サウンドウェーブの前腕にはレーザービークを
止らせるためのスリットがあります(しっかりと固定出来るわけではなし)

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背面に展開式のジョイントがあり、
説明書だとこんな感じに取り付けられるように記載されてもいます。

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話をサウンドウェーブに戻して、ビークルモードにトランスフォーム。
惑星サイバトロンでの姿と言うことで宇宙船となっています。

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一見するよりは複雑な変形で(大きく動くのは腰部分だけではありますが)、
腕や足と言ったパーツが大きく移動しております。

ちなみにこちらのモードでも胸部にカセットロンを収納させられます。

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下から。下面にはこちらのモード用に3ミリジョイントあり。
こう見ると結構しっかりと宇宙船していますねー。

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武装は3種とも各部に取り付けが可能。

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カセットロン2体も載せて。休憩モードでまったり的な(笑)

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さらに隠し要素としてもうひとつのモード、
街灯モードにも変形が可能。

初代アニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」
第1話冒頭にて登場した姿を再現。Robots In Disguiseを体現したモードで
ある意味トランスフォーマーとはこういう種族なのだと
視聴者に印象付けたシーンではないかと。

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このモード用に腕の固定ピンがあったりもします。

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ついでに、みんなやるよね!と言うラジカセモードも(笑)

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さすがにこちらはいわゆる“オレ変形”なので、
まとまりはあまりよろしくはないです。

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で、さらによりラジカセっぽくなるように。
正面の面一具合はマシになったかなと。

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やり方としては、腕を丸ごと引き抜いて(基部はU字型なので簡単に抜けます)、
適当に形を作って5ミリジョイントで足に取り付けただけ(笑)

破損の注意はほぼないとは言え、
本来の仕様ではない遊び方なのであくまで自己責任でー。

もっと本格的(?)にラジカセ化したいなら非正規品でアップグレードパーツも(以下略)

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と言うわけで TFシージ サウンドウェーブ、
サウンドウェーブ スパイパトロール でした。

「シージ」アレンジが加わりつつも、
しっかりとサウンドウェーブらしい見た目とギミックに満ちていて、
そこに別売りのカセットロンも加わることでプレイバリューが跳ね上がります♪
サウンドウェーブ自体がとても弄りやすい良トイなので、
「イジェ~クト」遊びも含めてブンドドが捗りますね。
ビークルモードは馴染みの薄いモチーフではあるものの、
衝撃の街灯モードのインパクトがスゴくて(笑)、
もうすぐ発売する「WFC」版とはまた違った魅力のある品ではないかと。

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メガ「これはこれでSF宇宙船にある艦橋計器っぽくてイイかもー」

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コメント 4

ぴーすけ君

胸の扉素敵ですw
開くのは思いませんでした、細かい。
by ぴーすけ君 (2021-02-23 17:51) 

ばん

NTさん、乙です。(=゚ω゚)ノ

街灯モードがシュールですね。
動かないTFってのも、なかなか新鮮味があります。

バトルダメージって、なぜか惹かれるものがありますね。
某なんちゃらコレクションというゲームでも、中破とか大破のビジュアルが人気ですが、多分それは関係ないと思います。
ああ、やはりそういうネタは自分のブログで(以下略
by ばん (2021-02-23 18:13) 

けいた

シージ版は宇宙船など捨てて街灯に全振りしても良かったんでは無いのかと(´゚ω゚`)

後やっぱり他のを考えるとウェザリングがジャマなのよねぇ( ´-ω-)y‐┛~~
by けいた (2021-02-23 23:04) 

NT

■ぴーすけ君さん■
ボタン操作で開くのも芸コマですよね^^

■ばんさん■
中破大破好きばんさん、こんばんは(?)
街灯モード…オフィシャルだと言う事実もまたジワジワ来る要因かと(*'ω'*)

■けいたさん■
街灯に変形するロボ!だとお子様には受けない…ん、
そもそもお子様は買うのかな、今どきのTF(´_ゝ`)?

ウェザリング、これタンポ印刷っぽいので
手軽に消せないんですよねーw
by NT (2021-02-27 21:51) 

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