FORM Series Fox Void

よく見かける野良ネコの「おでこ」。
気が強いのか短気なのか（どっちも？）、
他のネコやらハトやカラスと言った鳥やら
深夜には何か分からぬ唸り声のケモノ（？）と、
多方面に威嚇しまくっては日々やりあっている様子。
昨夜もネコ同士で衝突して家の周りでバッタバタしていましたわ。

おかげでちょっと寝不足気味（笑）な今回はこちら、

FORM Series Fox Void
-フォームシリーズ‐　フォックスヴォイド　ですよっと。

SO-TA（スタジオ　ソータ）から9月に発売された
「FORM Series（フォームシリーズ）」の新作
「Fox Void（フォックスヴォイド）」、
一回500円のカプセルトイです。

前述どおりのカプセルトイで全4種のラインナップ。
そのうち今回は2種を入手出来ました。

こちらは「-Hakuten-（ハクテン）」は
白×赤×キツネのコンボがとても「ギーツ」（笑）。
一番欲しかったカラーなのでゲット出来てホクホクなのです♪

『デザイナー兼造型師のARATA氏が生み出したガレージキット作品を
カプセルトイ・ボックストイ仕様に進化し発売された大人気シリーズ。』
（公式HPの解説文より）

『今回は狐の姿をした「Fox Void」。
武器パーツが従来の1個から2個1セットに増加。
尻尾横の差し込み穴に武器を装備すれば尻尾を三尾にデザイン出来ます！
前弾までのシリーズとの互換性もあるので、RabbitVoidやLeoVoidの
パーツを差し替えて遊ぶことも可能です。』

キツネを模した頭部はボールジョイントでの接続。

肩と股関節にはシリーズ共通の半球型のジョイントを使用。
胴体との接続を斜めに設置することで一軸ながら
広い可動範囲とキレイなシルエットを実現。

動かし方に多少のクセはあるものの、
上下左右に大きく動かせるうえ、
しなやかなポージングが可能♪

ヒジも一軸ながら深く曲げられ、
手首はロールさせられます。

手首も付け根が斜めに切られているので独特のクセはあるものの、
キレイなポーズがびしばしに決まります。

胴体は腰でジョイント接続。
前後に動きつつ、ロールさせることも可。

股関節も半球型の関節で前後左右に可動。斜めに動くので、
例えば左右の足首が一直線になるような
内股の姿勢も取らせることが来ます♪

ヒザはヒジ同様の造りで深く曲げられ、
足首はボールジョイントでの接続。
要バランスではありますが、
接地性は充分。

シッポも可動。

ボディ各部には3mm径のジョイントが用意されているので、
スタンドで浮かせたりも楽々であります。

武器として小太刀が二振り付属。
ジョイントパーツを介して手に持たせたり、
ボディ各部に取り付けたりが可能。

小太刀自体にもジョイントが複数個所あり、
例えば連結させて大型化させるなんてことも♪

シッポに取り付けて三尾に。

ちなみにBOX版の「Fox Void Enhanced」も発売されていて、
そちらは頭部バイザーなど一部仕様変更＆武装などが増えた豪華仕様の様子。

簡単なカスタマイズとして例えばシッポのクリアパーツを
腕に取り付けてシールド風なんてのも。

入手出来たもう1種はこちら「-Kagehomura-（カゲホムラ）」

『Fox Voidとは？　Rabbit Voidと同じくVoidクラスのFORM。
正確は物静かで慎重。所有者を観察しているかのような行動がよく見られる。

Fox Voidは本来の性能としては平均的ではあるものの、
特筆すべきは武器の生成バリエーションとその扱い方にあり、
先述の幅は他に類を見ない。

同じタイプであっても色や細かい形状が異なる場合があり、
それに合わせてか性能や性格に幅がある。
そのため上記の個性から大きく外れた個体も存在する』
（付属ブックレットより）

Hakutenとは別造形の髪飾り（？）が特徴。

ボディは共通なので可動範囲などはFox Void共通。

関節の位置取りが絶妙で、
ポーズが直線的にならずに
しなやかなポーズが自然に決まります♪

またKagehomuraには小銃×２が付属。

こちらも組み合わせが可能で、
弓っぽい形態にしてみたり、

謎こん棒っぽくしてみたり（笑）

各部の3mmジョイントを使って付属の武器でアレンジしたり、
自前のパーツをあれこれ付け替えて楽しんだりと、
プレイバリューの高さも魅力です♪

全4種のうち、未入手なのは「-Sogetsu-（ソウゲツ）」（青×黄）と
「-Kongo-（コンゴウ）」（茶×白）ですね。見かけることがあれば
また回したい…（小銭握りしめつつ）

あ、今更ながら大きさ比較。頭頂高約12cm（髪飾りで+1cmくらい）で、
分かりやすい1/144のガンプラやいつものEZメガトロンと
比べるとこれくらいのボリューム感。
これで500円はやはりお買い得♪

最後にRabbit VoidとLeo Voidの「FORM Series」同士でも並べて一枚。

と言うわけで　FORM Series Fox Void
-フォームシリーズ‐　フォックスヴォイド　でした。

何と言ってもモチーフがキツネと言うのがとてもツボで、
この良デザインのキャラをがしがし弄れることが楽しい楽しい。
しかも、しなやかでカッコイイポーズを（特に意識せずとも）
ビシバシ取れるとあって、気が付くと結構な時間を
遊んでしまう魅力に満ちております。
ポージングがホント美しく、
絵を描く際の参考にもなりましょう、ええ。
弄って良し、飾って良しの傑作で、おススメな逸品であります♪

メガ「中二病なポーズがバンバン決まるッ」

おまけのネコ。

こう見えて（？）意外と喧嘩っ早い「おでこ」氏。

コメント 4

ＮＴさん、乙です(*´∇｀*)

おお、これはまたイイカンジのカプセルトイですね。
スタイリッシュで艶もある？
しかもガシガシ動いてカッコイイポージングも自由自在なんてサイコーじゃないですか。
ところで最近は太腿ムチムチが流行りなんですかね(*'ω'*)
by ばん (2024-09-30 20:28) 

■ばんさん■
ホント遊びやすいのが良いであります♪

ムチムチ系は一時期の流行りというよりはむしろ文化のひとつでは（ナニ言ってんだ）

と言う流れで見ると、おでこ結構筋肉質だな、とｗ
by ＮＴ (2024-09-30 20:39) 

それはガチムチでは？(*'ω'*)
by ばん (2024-09-30 21:49) 

■ばんさん■
"(-""-)" ガチ…ガチムｔ…トリ!?　鳥ッ（頭を抱えつつ）
by ＮＴ (2024-09-30 22:03)