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TFスタジオシリーズ スワープ [TF劇場映画版]

庭木の剪定を行う職人さんから逃げまくるお隣さんちのネコM氏。
つられて野良ネコたちもあっちこっちに追いやられて
普段とは別の場所で見かけたりする日々でした。
この連休で作業は終わるようで、
ネコたちにもやっと平穏が訪れそうでありますよ。

そんなご近所ネコ事情はともかく今回は、

TFスタジオシリーズ スワープ ですよ。

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劇場版トランスフォーマー作品から展開する
「TFスタジオシリーズ」の中でも特に86年公開の
アニメ作品「トランスフォーマー ザ・ムービー」に
焦点を当てたライン、通称「86シリーズ」にて先日(10月)
発売されたばかりのダイノボットの5人目、スワープです。

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航空戦力と言うことで他のダイノボットと比べると
いくらかスリムな体型を再現。細かなディテールは追加されていますが、
雰囲気は初代アニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」準拠です。

ボディが玩具版の赤に対してアニメ版は青だったのは有名な逸話。

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ウイングは変形しロボットorダイノモードそれぞれで
最適化されたバランスとなります。小気味良いポイントです♪

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リーダークラスで全高約20.5cm(とさか含む)で、一般的な大きさの
デラックスクラスのホイルジャックと並べるとこれくらいの体格差。

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特徴的なとさか付きの真っ赤なヘルメットに
彫りの深いフェイスを再現した頭部。

「イケメン」と言うよりは「ハンサム」な雰囲気が
当時のロボっぽくて良いのです。

そんな頭部はボールジョイントでの接続。
上下への可動はわずかですが、
左右にはぐりぐり可動。

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また変形の都合で首の根元が大きく前後出来まして、

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これを利用すると「煽りで見てもカメラ目線」なポーズが取れます♪

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腕部は肩が前後左右に可動。干渉する箇所もなく見た目どおり素直な可動域。
写真では使っていませんが基部が少し後方へスイング出来るのは変形都合。

上腕でロールし、ヒジは90度曲げられ、
手首もロール可と、他の箇所もTF標準な感触。

一部のダイノボットでは目立たなくなっていた手首の変形機構ですが、
スワープは前腕に大きなえぐれが露出しているのはちょっっと残念。

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腰はそのままだと45度程回せますが、胸部中央のパーツ
(ダイノモードの頭部)を引き上げれると可動範囲は広がります。

腰には3mmジョイント。腰表面にも腰裏に同径の
ジョイントがあるのは両モードでそれぞれ対応するため。

股関節は前後左右に可動し、ヒザは変形都合もあって180度曲げられ、
足首はまずスネ部分で内側に倒せ、つま先とカカトも可動します
(ただ、つま先カカトはロックを外すと保持力が弱め)

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ウイングは基部で前後に可動。展開することで見た目の印象がかなり変化します。
ウイングは片方だけでも展開時に約14cmあり、結構な迫力です。

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武器としてまずは銃器。
ミサイルランチャー的にウイングに取り付けてあった物。

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先端のパーツは5mmジョイント接続で取り外せます。
他から拝借したTFエフェクトパーツを付けることも。

ダイノボットと言えば口から火炎放射吐いたり、
目やツノから謎ビーム撃ったりしていましたが(笑)、
G1時の役職は砲撃戦士だっただけあり、
銃器を持つ様も似合っているなと。

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さらに剣が二振り付属。右手に持っている短い方の剣はG1で
スワープが持っていた剣そのもの(真っ赤でG1玩具っぽくて好きー)で、

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こちらの長い方の剣はグリムロックの物で、
ボーナスパーツ的な扱いとも取れますね。

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本来の持ち主に持たせて。
剣のイメージも強いグリムロックなのでこれは嬉しい品♪

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両剣とも側面に5mmジョイントがあるので、
例えばウイングのジョイントに取り付けて背負わせたりも。

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ロボットモード最後にダイノボット勢揃いで。
グリムロック発売から3年半程もかかりましたが、
リーダークラスでメンバーを揃えられて感無量です♪

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ダイノモードにトランスフォーム。プテラノドン型のメカ恐竜に。
シルエットに関してはG1のそれをほぼ踏襲しており、
レトロな雰囲気漂う良デザインを堪能出来ます。

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変形の構造もパーツ構成などはG1の内容ほぼそのまま。
各部のロック機構やボディの伸縮などブラッシュアップも抜かりなく、
見た目どおりにとても扱いやすい変形機構となっています。

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胴体下部に3mmジョイントがあるので、
浮かせてのディスプレイも可。

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ただジョイント穴が少し浅めで、多少フラ付く感じ。
ワタシの手持ちのスタンドとの相性もありましょうが。

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飛行モード時にはぴーんと伸ばせるつま先がカワイイ(笑)

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頭部は大きく上げられるので飛行ポーズも難なくこなせるのはご覧のとおり。
上下には大きく動かせますが、左右への可動はなし。

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口内にもジョイントがあるのでエフェクトパーツを取り付けられます。

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ウイングは基部や中央で可動。羽ばたかせたり、
待機状態を取らせたり出来ます。

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付属の剣は背面のジョイントに。

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ダイノモードでもチーム勢揃い。ワタシ的にはやはりこちらのモードでこそ
ダイノボットたちの魅力は増すなーと感じます、はい。

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スタジオシリーズお馴染みの台座にもなる内箱はこんな感じ。
前記事のスナールと同様の内容でした。

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と言うわけで TFスタジオシリーズ スワープ でした。

リーダークラスでG1ダイノボット勢揃いッ!!と浮かれがちですが、
単体で見ても充分に楽しめるスワープ。20cmサイズの大きさの
がしがし動かせるロボットトイで、さくっと変形もこなせ、
両モードともに扱いやすく、ポーズもすっと決まるので
ついつい手にしてしまう魅力があります。
関節の保持力はドコも充分な感触で、
ポージングもびしっと決まり
飾り映えする一体かと。とか言いつつ、
棒立ちでメンバーを並べるだけでも大満足出来るのでした(笑)

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メガ「グワーーーッ」



おまけ

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覗いてくる、まっくろ。

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ばん

NTさん、乙です(*'ω'*)

やはりトリはプテラノドンでしたか。
トリだけに。いや、翼竜はトリじゃありませんね。
ん?でも恐竜が進化してトリになった説もあるから、あながち間違いでもないのかな?
なにはともあれ、コンプおめでとうございます。やはり、“揃えてなんぼ”感のあるシリーズものは、並べると壮観だし、見ていても感慨深いものがありますね(*´∇`*)
by ばん (2024-11-04 21:37) 

NT

■ばんさん■
揃えてなんぼの集合写真を撮るのが何気にタイヘンでありました。単純に一体一体がデカイのでw
デカ物用の背景紙も久し振りに引っ張り出して、
縦では足りずに横で撮ったりと(略)

うんまあ、分かっていたから記事にするのがラストメンバー発日まで先延ばしにしてしまったわけで…(*´Д`)
by NT (2024-11-04 21:44) 

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