ビーストボックス BB-67 DUMMY

「ヴェノム：ザ・ラストダンス」観て来ました♪
思っていた以上にラストダンスしていました
（文字どおりのダンスシーンもありましたね、笑）。
でもまあ、これできれいさっぱり二人の物語は終わり、
とはいかない気もするので（もったいない）、
ラスボスのヌルも顔見せしたことですし、
こっちのユニバースの今後に期待であります。

まずは来月の「クライヴン・ザ・ハンター」を楽しみにしつつ、
そろそろ今回の記事に。

BEASTBOX　BB-67　DUMMY　（ダミー）　ですよっと。

中国のトイメーカー52TOYSが展開する変形メカシリーズ
「BEASTBOX」の新作として先日発売された品となります。

今回のボックスモードは4×4×4cm四方の小型キューブ形態。
向かって左側の面を便宜上で正面としまして、

くるっと反転させて背面はこうで、

上下に反転させての下面はこんな感じに。

4cmキューブと言うことでスタンダードな
5cmキューブと比べるとこれくらいの差。

また、小さいこともあってか、
変形も比較的カンタンな部類で、
ビーストモードの手足は大きく変形はせず
そのまま添わせるような変形方法となっていますね。
また、各部は適度にロックされるのでバラけたりはせず。

付属品のフォールディングストレージライブラリを展開し、
内部に収納可能。結構余裕があって、すっと出し入れ出来ます。

この状態だとサイズが5cmになるので、
他から拝借した通常のボックスチャージャーに収納させられます。

サイズに余裕があるので、
後述する「葉っぱ」も一緒にしまえました。

そして変形、ビーストモードのコアラ形態。
モチーフどおりに可愛らしい見た目。

成型色をメインに所々にマーキングがプリントされ、
見た目のクオリティとがしがし弄れる耐久性を有しています♪

こちらのモードでもちんまり。
いつものEZメガトロンとほぼ同じくらいの約8cmの大きさ。

細部を見つつ、可動範囲など。
まずは頭部は軸可動で左右に回せつつ、
上下にも多少動かせます。首の根元も前後スイング。

小さいながらも口も開閉させられます♪

胴体に可動部はなしで、腰が回ったりもせず。

腕は基部がダブルボールジョイント。前後にぐりぐり動き、
左右へは45度程上げることが出来ます。ヒジは90度曲げられ、
手首もロールさせられます。腕自体にロール軸はないので多少窮屈かも。

脚はまず基部が上下。ここはポーズ付けのためと言うより変形の都合かな。
定位置でロックされないので、気が付くと位置がズレがち。

股関節はボールジョイント。左右への開脚はほんのりですが、
前後にはぐるっと可動。ヒザにあたる箇所で多少前後し
（ヒザと言うにはヒザ下が短いので足首に含んでも良いのか）、
足首は前後しつつスネ側のボールジョイントで捻る動きもフォロー。

ポージングにはあまり関係しませんが、
変形都合で親指（内側のツメ）が上下したりも。

付属品としてユーカリの葉っぱを模した…何だろう、コレ？ がひとつ（笑）
手の平のジョイントを介して持たせることが出来ます。

また葉っぱを閉じて、背中と言うか腰のジョイントに取り付けることも。

あ。あと今回はこんなトレーディングカードが1パック付属しておりました。
本国ではトイ以外にもコミック化？など商品展開しているようで、
そのプロモーションの意味合いかと。

ちなみに中身はこんな感じのカード。
厚紙製で、絵柄は全130種だそうですー。

と言うわけで　BEASTBOX　BB-67　DUMMY　でした。

サイズ感も手触りもシリーズの中でもお手軽な部類で、
シリーズのお試しにも持って来いな一品かと。
長く続くシリーズなので、回を増すごとに複雑化、
大型化していきそうな中、あえてのこのボリューム感は好印象。
初心に戻ったかのような、「BB-01　DIO」などに通ずるような
手軽さに手の平が楽しい品となっているなと♪

メガ「中国語で“呆呆”はっと・・・（検索）・・・“間抜け・馬鹿”・・・」


以下おまけ

リアル虫ダメな方、スイマセンッ。こちらはバンダイのガシャポン
「いきもの大図鑑アドバンス」の新作「水棲昆虫タガメ」から
「タガメ（ダークカラー）」であります。

子供のころの身近な水棲昆虫と言えば、
ヤゴやミズカマキリ辺りがポピュラーで、
タガメは中でもスペシャルな存在でありました。
タイコウチとか何年見てないのだろう…

一回1500円の高額カプセルトイと言うことで、
造形、塗装、可動どれもハイクオリティ。
お尻から伸びる呼吸菅まで動きますっ。

そして手にしてまず驚いたのが大きさ。
いつものEZメガトロンははるかに凌駕し、
1/144ガンプラと比べてもこのボリューム。

組み立て中、一部のジョイントの嵌め込みに注意が必要だったりしますが
（ジョイント一個ぽっきりやったデス←ジャンクパーツで修正済み）、
これは良いタガメです、はい♪

以上おまけのタガメでしたっ。

コメント 4

ＮＴさん、乙です(*'ω'*)

おお、コアラですね。
目の周りの白い模様がまるで白目の様にも見えて、まるで別のキャラ、トムとジェリーに登場するタフィみたいに見えないこともないこともないかも知れません。いや、どっちやねんって。
そしてタガメ！素晴らしい造型ですが、水棲昆虫はうちの3.75インチに絡ませるシチュが難しいんですよね_(:3」∠)_
by ばん (2024-11-13 18:37) 

■ばんさん■
白目＆つぶらな黒目←その発想はありませんでした('ω')ｗ

3.75インチと絡ませるとまさに等身大サイズの虫クリーチャーの誕生ですねｗ
人よりでかいタガメに掴まれて、あの口で体液を吸われるのは…想像したくないであります、ええ(+_+)ｺﾜｯ
by ＮＴ (2024-11-13 20:41) 

■ＮＴさん■

そういえばヴェノム観ました。
なぜラストダンスなのかはわかりましたが、あのシーンはホントに必要だったのかと。
いや、あのシーンがなければそもそもラストダンスじゃないですけどね(*'ω'*)
by ばん (2024-11-14 19:25) 

■ばんさん■
エディ「いつ練習した!?」
のアレはメタ的な話で中の人が踊れるから、踊って貰ったとインタビュー記事にあって、妙に納得したものですｗ
by ＮＴ (2024-11-14 21:23)