TFレガシーエヴォリューション ブラジオン

一線を越えてきました（「ゴジラ×コング　新たなる帝国」観て来ましたの意）
アダム・ウィンガード監督が言及する「昭和」感に乗れて始終楽しめました。
まさに快作。売店で「ゴジラのパンフレットください」と言ったら、
店員さんに「コングの方ですか？　神木君の方ですか？」と
返されたのも楽しさ倍増の出来事でありました（笑）

それにしてもモンスターヴァースがいくつかのユニバースモノの中で
MCUに次ぐ立ち位置にまで昇るとは思いませんでしたわー。

さて、でもって今回は、

TFレガシーエヴォリューション　ブラジオン　ですよ。

久し振りに「こどもの日なので鎧武者」ネタです（1日遅れ）

同シリーズのターンのパーシャル/リデコ＆リカラーの仕様ですが、
新規造形された頭部と特徴的なカラーリングのおかげで
ちゃんとブラジオンに見えるのがスゴイ。

すらりとした背面もターン様ゆずり。
ヴォイジャークラスで頭頂高約16cm。
パーツ構成もシンプル寄りで、持った際の重量感はそれなり。

骸骨武者と言うインパクト大なデザインゆえ、
ここさえ間違えなければブラジオンはブラジオンしてくますね（笑）

そんな頭部はボールジョイントでの接続。
上下はほんのりですが左右に回す分には問題なく。
また首の基部が多少浮かせられるので、
微妙なニュアンスを付けることも。

腕部はまず肩が前後左右に可動。大きなブロックごと動くので、
ポージングによってはシルエットに影響が出るところ。

変形都合で上腕が内側（胴体方向）に動かせます。
刀や長物を構える際に良い仕事をしてくれます♪

ヒジは90度曲げられ、ヒジブロックでロールさせることも可。
手首もしっかりと回せられる上、可動指と言う嬉しい仕様。

肩は水平方向へ動かす際には
胴体の上に腕が乗っかる構造で、
多少のクセはありつつ可動自体は優秀です。

胴体は腰がしっかりと回り、股関節は軸可動で前後左右へ動かせ、
腿上部でロールをこなし、ヒザは90度ちょい曲げらます。
足首は前後にはかなり大きく動きつつ、
少しだけ内側に倒すことも。

腰裏には3mmジョイント。
スタンドなど別途用意すれば浮かせてのディスプレイなど可能。

ヒザは変形用のロックを外すことで二重関節となり、
可動範囲がさらに向上します。正座も難なく♪

武装としてまずはツインバレルの銃器を。
ターンに付属していた物と同型で、
前腕に取り付けるのがデフォの様子。

この銃はパーツを組み替えて背負わせてショルダーキャノンにしたり、

左右の砲身を連結させてロングバレルの銃器に組み替えることも。
ここの左右のデザインが違う辺りもターン様ゆずりの要素ですな。

この武器はクリアパーツに塗装が施され、
光の拾い具合でラインが発光してる風に見えるのがステキ。

さらにカタナが一振り付属。こちらはブラジオン用の新規造形で、
普通のプラ製でかっちりした造りなのが好感触。

両手持ちで大上段に構えると言う
結構難しいポーズもきちんとこなせます♪

また、背中のビークル時の副砲は手に持たせることで
ヒットスティックに見立てられる隠しギミック（？）なんてのも。

武装類はまとめて背負わせたり、
各部の5mmジョイントに取り付けられます。

ビークルモードは戦車。戦車ですが地球でのスキャン前の
いわゆるセイバートロニアンモード。

こちらのモードこそターンの色違いそのものですが、
ブラジオンに見えてくる色の魔力がスゴイ…

メガトロンへの忠誠心が激しいターンと、
メガトロンに反旗を翻すブラジオンが
同型と言うのも感慨深い気がします。

砲塔はロールさせられ、砲身も多少動かせます。

下部に車輪などもパーツはないため、
コロ走行は出来ず。

各砲身にはTFエフェクトを取り付けることも。
さすが戦車モチーフ、似合います。

カタナは側面の5mmジョイントなどに取り付けておくことも。

と言うわけで　TFレガシーエヴォリューション　ブラジオン　でした。

アクション映えするロボットモード、子気味良くこなす変形と
コンパクトにまとまるビークルモードと全方位に上手く出来ていて、
とても扱いやすい良作と言った感触。少ない変更点でしっかりとターンとは
差別化されているのもお見事。これはとても良いブラジオンです、はい♪

メガ「キレイな正座…！」

以下おまけ。

「いきもの図鑑アドバンス」の新作「アマガエル02」が
発売されたので早速回してみた次第。

バンダイのガシャポン商品で一回1000円の品。
ラインアップは全種アマガエルで5種のカラーバリエーション展開。

で、こちらは「02アマガエル（まだら模様グリーン）」。

「02」となってまず何と言っても嬉しいのが関節構造の一新で、
前弾よりも格段に良くなっております。可動域も堅牢さも増して、
動かしてもパーツのぽろりはほぼ無し（全くないとは言いませんが）

こちらは「06アマガエル(アルビノイエロー）」。
とりあえず2回まわして、この二匹が来てくれました♪

鳴嚢パーツが付属して鳴いてるポーズが取れたり、
磁石が内蔵されいて台座（金属プレート）に
乗せやすいと言ったギミックは継続。

造形・塗装のクオリティの高さも折り紙付き♪

台座の中にすっぽり収納出来て片付けしやすいのも嬉しいのです
（ムシ系の片付けに毎度難儀してる身としては、笑）

以上、アマガエルなおまけでした。

コメント 2

ＮＴさん、乙です(*'ω'*）

これはストレートにカッコいいフィギュアですね。
ジャパンテイストに溢れた鎧武者が戦車に変形ってサイコーじゃないですか。
カラーリングもメチャ好みです。
なんと言っても、肩のボリュームが激エモです。
by ばん (2024-05-06 22:44) 

■ばんさん■
おっさん顔寸胴キャラを引き立てるためにもストレートにカッコイイキャラは重要ですよね(*'ω'*)/（そんな理由）
by ＮＴ (2024-05-06 22:54)