TFアースライズ ホイルジャック

気が付いたら記事にしていなかったので、
前記事から同キャラ繋がりで今回はこちら、

TFアースライズ　ホイルジャック　ですよっと。

「TFウォーフォーサイバトロントリロジー」の「TFアースライズ」にて
2020年に発売され…え、もう4年も経ってるのですか（遠い目）

G1の面影を残すスタイルで再現されたホイルジャック。
パッと見だと素直にカッコイイ系ロボですが、
本編の描写（技術者マッドサイエンティスト）を
知っていると何とも微笑ましく思えてきますなあ（笑）

デラックスクラスで全高約13cmとこのクラスの
オートボット/サイバトロン勢としては標準的なサイズ感。
画像だと純白ぽく見えますが実物は少し緑がかった白の成型色。
前述どおり発売から数年経っていますが今のところ経年劣化での
プラの焼けとなどは無い（気にならない）感じかと。

すらっと立たせてもイイ感じですが、
ガニ股にしても劇中らしさが滲み出て宜しいかと（笑）

前記事のオリジンホイルジャックと並べて（画像は使いまわす、笑）
初代アニメ「戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー」の
再現としては、劇中ではみんな結構細身に描かれていたので
今回の「アースライズ」版の方がよりソレっぽいかも。

細部をいろいろ。まずは頭部。特徴的なデザインを素直に立体化。
目は塗装での処理で、首元はボールジョイントでの接続。
上下にはほんのり動きつつ、左右に回せます。

腕部は基部で上下スイングが可。肩は前後左右に動かせ、上腕でロール、
ヒジは90度曲げられ、手首も変形の恩恵でロールさせられます。

右肩はショルダーキャノンが付くので多少動きが制限されますが、
気になるほどではないかなと。各関節の保持力も充分♪

胴体は腰が回せ、股関節は前後左右に可動。
この辺りも干渉する箇所もなく自由度高めの可動範囲。

腿上部でロールし、ヒザは90度曲げられ、足首は内側に倒せるのはTF標準。
また、ココも変形都合で足首は前後にも大きく動かせますね。
足裏は抜けていますが、パーツのフチ部分で
うまく接地させられるので安定感も良し。

武装は肩に取り付けるジョイントとは別に5mmジョイントも
設けられていて、手で持たせることも可。

腰裏には3mmジョイントありで、
別途用意したスタンドなどを使うことも。

ビークルモードはレーシングカー。元のアリタリアカラーの
ランチア・ストラトス・ターボ風の車両に変形。

塗装やプリントが多めでなかなかにゴージャス。

画像だと白飛びしていますが、細かなモールドも施され、
カーモデルとしての説得力もしっかり。

ビークルモードでもオリジンホイルジャックと。
色のマジックで同じキャラクターに見えるのがスゴイ。

「アースライズ」ホイルジャックの特徴のひとつに
上げても良いと思うのが各部のマーキングを表したプリント部、
の文字（笑）。所々に日本語での表記があって良いアクセントに。

今後ジェネレーションセレクト５パックとしてアニメカラーの
ジャズ、サンストリーカー、トレイルブレイカー、ハウンドとの
セット商品なんてのも発売予定ですが、そちらでは塗装などがシンプルに
変更されてプリントもなくなっているので印象が結構変わっているんですよねー
（…と言うかハウンドは単品ないのかしらん…）

武装はルーフ上に取り付けておくことも。

と言うわけで　TFアースライズ　ホイルジャック　でした。

いくらか古いアイテムとは言え、
基本的なコンセプトは現行ラインと同様なので
見た目も触った感触も特に古さや違和感はなくて、
前記事オリジンホイルジャックを扱うにあたって久し振りに
引っ張り出した割りには嬉々として弄り倒してしまいました、ええ（笑）
まだまだ当分の間はホイルジャックの決定版として君臨してくれそうです。

メガ「味のあるおっさんキャラ、良いよねッ」

コメント 2

ＮＴさん、乙です(*'ω'*）

一瞬、間違い探しか！？
と思ったのはナイショです。
しかし、ビークルモードはエライ違いですね。
同じキャラとは思えません？！
by ばん (2024-04-22 21:55) 

■ばんさん■
片方のモードの姿は一緒なのに、もう片方はまるで違う見た目になるのはTFの中でもレアケースで面白いところであります(*'ω'*)

「なんでよその星のヒト（ロボ）なのに、地球の車の意匠あんの？」と言ってはイケマセンｗ
by ＮＴ (2024-04-22 22:16)