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TFレガシーユナイテッド オリジンホイルジャック [TFレガシー]

「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」観て来ました。
新世代のキャラクターを中心にしつつ、
旧世代からのガジェットも健在で
シリーズの繋がりを感じさせてくれたりと、
新旧の要素の掛け合わせ方が絶妙で楽しかったー。
キャラクターが多く、旧作前作は観ておいた方が賢明かもですが、
気軽に楽しめるホラーコメディでありました。

さて今回は、

TFレガシーユナイテッド オリジンホイルジャック ですよ。

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「TFレガシーユナイテッド」の海外一部店舗限定のサブライン
「バズワージーバンブルビー」名義(訂正:ターゲット限定)で発売された品。

戦時下のサイバトロン星で貴重なエネルギーを
入手するために奔走するふたりのトランスフォーマー
(バンブルビーとホイルジャック)の活躍とその顛末…が描かれた
初代アニメ「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」
第1話冒頭シーンでの姿が再現されています。

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ロボットモードのデザインはスキャン前後でもほぼ変わらずなので
本来はもっと見慣れた姿にになりましょうが、この一連のメンバーは
ビークルモード時の再現度を優先していることもあって多少(かな?、笑)
いわゆるガワパーツが目立つ構造となっております。中でもホイルジャックは
ビークルモードのサイズ感を出す必要もあってかガワパーツ数多めの印象ですね。

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背中のガワが大きめなのはビークルモード時の剛性を高めるため?
出来るからといってあまり細分化するとバラけてしまいますからね。

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商品としてはボイジャークラスの扱いですが、実質デラックスクラス相当。
「アースライズ」のホイルジャックと並べても大きさはほぼ同じでした。

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頭部は特徴的なデザインをそのまま素直に立体化。
チャームポイントの耳がいくらか短いかもしれませんが、
実物を見ている分には特に気にならず。

首元はボールジョイントでの接続で左右に回せます
(上下の動きはほんのり)。目は塗装での処理。

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腕部は肩が前後左右に可動し、上腕でロールもこなし、
ヒジは90度しっかりと曲げられ、手首もロールさせられます。
比較的上腕が短いので曲げると肩から前腕が伸びている様にも(笑)

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胴体は腰がしっかり回せ、股関節は軸可動でそれぞれ前後左右へ動かせます。
腿上部でロール、90度曲るヒザなどTF標準の造りで、足首はスネ側で前後し、
足首自体はボールジョイントでの接続。ヒザ下にかけては特にガワパーツが
密集しているものの、意外と普通に動かせるのです♪

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肩のショルダーキャノンは5mmジョイント接続で手に持たせることも可。

腰裏と背中には3mmジョイントがあるので、
別途用意したスタンドなどの仕様も可です。

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本来はビークルモードでの武装となる回転ブレードは
第48話に登場したドミネーターディスクに見立てられるとか。
劇中の様に肩のキャノンの先端に取り付けられます。

(ドミネーターディスク:チップとホイルジャックが開発したデバスターの
コントロールを奪うことが出来る装置。当然のように味方にも損害を与えry)

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武装類は背中に取り付けておくことも。これは個体差だと思いますが、
ウチの回転ブレードは片方のジョイントが緩めでした。

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こちらはビークルモードで車体を覆うバリアのパーツを背負った状態。

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劇中ロボットモードで展開はしませんでしたが、
トイ的なプレイバリューを高める付属品、でしょうか。
見ようによってはエナジーウイングっぽく見えなくもない(笑)

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「オリジン」仕様のジャズバンブルビーと一緒に。
まさかホイルジャックまで揃うとは思いませんでした、はい。

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おまけ的な連動要素でオリジンバンブルビー付属の
エネルゴンスティックは背中のジョイントに取り付けておくことも。

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そしてビークルモード。サイバトロン星での車両と言うことで独特なデザイン。

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変形はガワパーツを展開しまくる、
いわゆるパタパタ変形の極みのような感触。
変形最中はふにゃふにゃしがちで不安になるのですが、
最後に大きなルーフ部分を被せることで一気に剛性が付いて
かっちりとした感触のビークルモードとなります。

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フロント周り。プリントやクリアパーツの使用も相まって
シンプルな形状ながら精密感もあり。

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下から。斜めに維持された手足など、意外性のあるパーツ配置。

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車内はほぼ抜けていてロボット本体がシャーシになり、
展開したガワパーツが被さる感じ。

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ある意味このホイルジャックのキモと言えるバンブル収納ギミック。
バンブルを多少畳む必要はあるものの、内部にまるっと収納させられます。

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フロントガラス越しに内部のバンブルが確認できるかと。

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フロントの回転ブレードを取り付けて第1話のシーン再現。
まあコレでどうにかすると思ったら、直後に体当たりしてましたけど(笑)

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さらにバリア展開を再現。かなり大きなパーツで、
ビークルモードだとボイジャークラスらしい
ボリューム感となっています。

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さらにさらにバリアパーツは直線的に組み替えることでレーストラック
(サイバトロン星の道路)とすることも。何と言うか、
いろいろ盛り沢山であります…!

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バンブルに付属のスティックはこちらのモードでも取り付け可。
もちろん劇中の様に車内に搭載しておくことも出来ますね。

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ビークルモードでもスキャン前後で比較。
400万年前と後での姿、です(笑)

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最後はセイバートロニアンモードな3人で♪

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と言うわけで TFレガシーユナイテッド オリジンホイルジャック でした。

「よくぞまあ商品化してくれました」
月並みですが、ホントこの言葉に尽きます。
何ならタダの箱でも良いくらいなのに(笑)、
劇中再現のための豊富な付属品、しっかりと遊べる
ロボットモードに丁寧な行程の変形など、抜かりない品でありました。
開発陣の狂気熱意を感じさせてくれる珍品(ホメ言葉)と言えましょう♪

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メガ「背負っているものが違う…!(物理)」

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コメント 2

ばん

NTさん、コンバンワ(*'ω'*)

今回は元ネタを知らないとなんともコメントしづらいキャラですね。
強いて言えば、なんとなくデザインが大鉄人17や、レッドバロンを彷彿させるな、と。
ビークル・モード優先の開き直り具合はむしろ潔いとすら思えます。
by ばん (2024-04-15 20:36) 

NT

■ばんさん■
喋るとレッドバロンみたいな耳が大鉄人17の目のようにピカピカ光りますw
by NT (2024-04-15 21:36) 

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