TFスタジオシリーズ ブローン [TF劇場映画版]
先日は映画「ARGYLLE/アーガイル」を観て来ました。
ヘンリー・カヴィルとジョン・シナによる
スパイアクションと見せかけてから二転三転しつつ、
想像だにしない七転八倒を経ての華麗な着地を魅せ付けてくる内容で、
まさにマシュー・ヴォーン監督らしさの詰まりまくった娯楽大作でした。
いやもう大満足♪ 「キングスマン」好きな方には特におススメしたいッ。
と、映画の話はともかく、今回は
TFスタジオシリーズ ブローン ですよっと。
ヘンリー・カヴィルとジョン・シナによる
スパイアクションと見せかけてから二転三転しつつ、
想像だにしない七転八倒を経ての華麗な着地を魅せ付けてくる内容で、
まさにマシュー・ヴォーン監督らしさの詰まりまくった娯楽大作でした。
いやもう大満足♪ 「キングスマン」好きな方には特におススメしたいッ。
と、映画の話はともかく、今回は
TFスタジオシリーズ ブローン ですよっと。
劇場版トランスフォーマーから商品展開する
「TFスタジオシリーズ」の少し前の品(23年11月組)で、
1986年公開「トランスフォーマー ザ・ムービー」のライン、
通称86シリーズにてデラックスクラスで発売された品となります。
「TFスタジオシリーズ」の少し前の品(23年11月組)で、
1986年公開「トランスフォーマー ザ・ムービー」のライン、
通称86シリーズにてデラックスクラスで発売された品となります。
まずはロボットモード。「スタジオシリーズ」らしい
劇中再現度の高さが嬉しいこの見た目。
色合いなども含めてイメージどおり。
劇中再現度の高さが嬉しいこの見た目。
色合いなども含めてイメージどおり。
デラックスクラスで全高約12cm(背中含む)と
同クラスとしては小さめですが、
ミニボットと言う設定なので違和感は無し。
少し大きめなコアクラスくらいの体躯に
デラックスクラス相当のパーツを使用されていて、
各部のプラの密集度も高くて実に良い塩梅の一体です。
同クラスとしては小さめですが、
ミニボットと言う設定なので違和感は無し。
少し大きめなコアクラスくらいの体躯に
デラックスクラス相当のパーツを使用されていて、
各部のプラの密集度も高くて実に良い塩梅の一体です。
頭部も物凄く独特なデザインをストレートに再現。
おかっぱの様なヘルメットにおっさん顔。
実にブローンしています。
国内名のゴング(怪力ゴング様)がしっくりくる方も多いかと♪
そんな頭部は付け根で左右に回せます。個体差だと思いますが少々硬い上に、
頭がつるつるして掴みにくくて、おまけに背中の装甲が立っていることもあって、
動かす際には胸部を一旦倒して(変形機構)から動かしていました(笑)
おかっぱの様なヘルメットにおっさん顔。
実にブローンしています。
国内名のゴング(怪力ゴング様)がしっくりくる方も多いかと♪
そんな頭部は付け根で左右に回せます。個体差だと思いますが少々硬い上に、
頭がつるつるして掴みにくくて、おまけに背中の装甲が立っていることもあって、
動かす際には胸部を一旦倒して(変形機構)から動かしていました(笑)
可動もTF標準な感触で問題なし。
腕は肩がボールジョイント。干渉する箇所もなく前後左右に可動。
上腕でロールし、ヒジは一軸ながら130度近く曲げられます。
手首は無可動ですが(変形都合で内側には倒せます)、
上腕のロールで誤魔化せるので特に不便はなく。
腕は肩がボールジョイント。干渉する箇所もなく前後左右に可動。
上腕でロールし、ヒジは一軸ながら130度近く曲げられます。
手首は無可動ですが(変形都合で内側には倒せます)、
上腕のロールで誤魔化せるので特に不便はなく。
胴体は腰が回転。背中のガワが干渉するので、
大きく動かしたい場合などは避けてあげると吉。
背中のガワ一帯は固定されてはおらず、
とは言えぷらぷらする程でもない感触です。
股関節は軸可動で前後左右に大きく動かせ、
腿上部でロール、ヒザはだいたい90度くらい曲げられます。
足首は内側に倒せ、変形都合でつま先とカカトを下方に倒すことも。
そう言えば、スタンドなどに使えそうな腰裏3mmジョイントはなしですね。
大きく動かしたい場合などは避けてあげると吉。
背中のガワ一帯は固定されてはおらず、
とは言えぷらぷらする程でもない感触です。
股関節は軸可動で前後左右に大きく動かせ、
腿上部でロール、ヒザはだいたい90度くらい曲げられます。
足首は内側に倒せ、変形都合でつま先とカカトを下方に倒すことも。
そう言えば、スタンドなどに使えそうな腰裏3mmジョイントはなしですね。
武装はシンプルに銃が一丁。
小型で取り回しやすい♪
小型で取り回しやすい♪
背中にも5mmジョイントがあるので背負わせることも。
5mmジョイントと言えば、背中のこのタイヤ自体も
5mmジョイントで接続されていて取り外すことも。
使い道はともかく、レアな小物と言えましょう(笑)
5mmジョイントで接続されていて取り外すことも。
使い道はともかく、レアな小物と言えましょう(笑)
ビークルモードは小型の四輪駆動車。
色合いや見た目からのジープっぽい雰囲気かつ
ちょっと寸詰まり気味な体型にG1っぽさが詰まっています♪
色合いや見た目からのジープっぽい雰囲気かつ
ちょっと寸詰まり気味な体型にG1っぽさが詰まっています♪
変形はパネルを回転させてフロントを出したり、
ロボ足を二枚に割ってサイドパーツを構成したりと
ぱっと見以上にテクニカルで面白い構造に。
ロボ足を二枚に割ってサイドパーツを構成したりと
ぱっと見以上にテクニカルで面白い構造に。
いつものEZメガトロン(約7cm)と比べてもこれくらいのサイズ感。
塗装個所は最低限、ガラス類も塗装処理ですが、
造形の細かさやパーツの密集具合による塊り感で
手の平サイズながら満足度の高いビークルモードかと。
造形の細かさやパーツの密集具合による塊り感で
手の平サイズながら満足度の高いビークルモードかと。
タイヤは全輪まわるのでコロ走行も可。
武器はルーフ上のタイヤに取り付けておくことも。
武器はルーフ上のタイヤに取り付けておくことも。
最後はスタジオシリーズお馴染みのバックカードにも使える内箱を。
ディセプティコン/デストロンの強襲を受ける宇宙船の場面で、
この後次々と…
ディセプティコン/デストロンの強襲を受ける宇宙船の場面で、
この後次々と…
と言うわけで TFスタジオシリーズ ブローン でした。
小さいながらも質実剛健なキャラクターイメージを
体現するかのようなかっちりした造りの一体。
手の平サイズながらがしがし動かせるロボットモードと、
意外性のある、しかし複雑ではない面白い変形機構には感心しきり。
ビークルモードも小粒ながらぱきっとした見た目で雰囲気良好。
地味な脇役? いやいや、それがイイんですよ!と、
にやにや出来る逸品かと、はい。
小さいながらも質実剛健なキャラクターイメージを
体現するかのようなかっちりした造りの一体。
手の平サイズながらがしがし動かせるロボットモードと、
意外性のある、しかし複雑ではない面白い変形機構には感心しきり。
ビークルモードも小粒ながらぱきっとした見た目で雰囲気良好。
地味な脇役? いやいや、それがイイんですよ!と、
にやにや出来る逸品かと、はい。
メガ「G1リスペクトモードも完備と」
NTさん、乙です。
冒頭の画像で一気に持ってかれました。
え?何?この既視感?!
ガキ使の浜ちゃん?スフィンクス?麗子像?
いやいや、答えは1915年のドイツ映画に登場したゴーレムでした。
めっちゃ、ツボです。
by ばん (2024-03-11 21:38)
■ばんさん■
あ、やっぱりあのゴーレムは頭に浮かびますよね!w
TFの特にG1辺りの頃のデザインは本当にスゴイモノが多いです、ええ(*'ω'*)
by NT (2024-03-11 21:48)