パシフィック・リム スカナー [パシフィック・リム]
夏真っ盛りと言うことで、朝から晩まで…
いや、早朝から深夜までセミが鳴きまくりです。
朝などヤツらの鳴き声で目が覚めるほど。
絶好調だと、すぐ横にいる人の声さえ
聞き取りにくい程の大合唱だったり。
ちなみにウチの近辺だとアブラゼミが優勢。
「ジージージー」いう中にたまに「ミーンミンミーン」と
ミンミンゼミも混じりますね。他のセミだとごく稀に
ニイニイゼミがちらほら。時間によってはヒグラシも
「カナカナカナ」と哀愁漂う声を聞かせてくれます。
あ、そういえば最近はツクツクボウシは
滅多に聞かなくなりましたねー。
…と、セミの話だけで終わってもアレなので(笑)、
今回の記事へ。前回のゴジラからカイジュウ繋がりで、
パシフィック・リム スカナー ですよっと。
劇中では終盤にジプシー・デンジャーと
ストライカー・エウレカの前に立ちはだかった強敵であります。
「ウルトラDXアクションフィギュアシリーズ」と言うことで、
バトルダメージ版ナイフヘッドと同様の大きめサイズでの登場です♪
さすがカテゴリー4! 迫力が違います。
ボディなど大部分はナイフヘッドと同じパーツなのですが、
巨大な頭部、胸から肩にかけてのボリュームが増していることもあり、
迫力と言いますか、カイジュウとしての“圧”がさらに増した感がありますねー。
7インチ強でPVCムクと言うことで重量もかなりのもの。
とは言え、尻尾が設置するので立たせる際の安定感は充分。
その尻尾はベンダブル仕様でぐねぐねと表情が付きます。
左右に飛び出した目。
牡牛のそれのように左右に広がりを見せるツノ。
細かいキバが幾重にも並ぶ分厚い下顎。
見れば見るほどに味わい深い造形。
上からこんな感じの形状。
体表各部のブルーのラインがなかなかにキレイです。
下地に白を塗り、その上から水色を置いているのですが、
ひと手間かけてある分、今までのカイジュウのラインよりも
深みが増している感じですよ。
肩周り。胸から肩、そして背中にかけて軟質パーツが被さっており、
コレのおかげで上半身のボリュームが増していますね。
軟質素材なので肩付近の可動への干渉も少なめ。
腕自体はナイフヘッドとほぼ同様の造り。
手首などは新規造形ですかね。
肩、ヒジ、手首が可動。
胸から延びる短い副腕は基部と手首が可動。
腰が回るのでどっしりとしたポーズが取りやすいのが嬉しい♪
ここも形状、可動などはナイフヘッドに準じますね。
カラーリングの違いで別人感を出しております。
背中の甲羅(?)。何だかココだけでも何か生物の顔のような(笑)
前述どおり重量級ながら尻尾のおかげで立たせやすく、
見た目よりもかなり動かしやすい感触なんですよねー♪
煽りで見る顔はどこかユーモラスで愛嬌があります(笑)
弄っていると手にケミカルな匂いが染み込んでくるのも
ネカらしいと言いますか、この季節らしいと言いますか…(笑)
実物はデカくて大迫力なのですが、
こうやって写真で見ると妙に可愛らしいと言うか、
…萌え?(何、笑)
劇中では水中戦がメインでしたので、
手足や尻尾を伸ばしてそれらしいポーズを。
このまま飾るにはさすがに重いので、
それなりの台座が必要ですね(笑)
ジプシーと並んで。
頭がジプシーの胴体より大きい…。
と言うわけで パシフィック・リム スカナー でした。
造りなどはナイフヘッドとほぼ同一のフィギュアなので、
そちらを持っている方なら手にした感触自体は想像しやすいかと。
とは言え、ただのバリエーションカイジュウとはならずに、
しっかりとしたキャラクター性を醸し出していて、
ナイフヘッドとはまた違った存在感を放ってくれます♪
ネカは今後もコンスタントにパシフィック・リム関連アイテムを
リリースしてくれるようですし(オオタチとか超期待!)、
まだまだ楽しませてくれそうですね♪
メガ「首がもげるもげる…!」
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