TFレガシー デッドエンド

掃除機を新調して掃除が楽しい今日この頃。
部屋の模様替えと言うか、TF棚の整理もしたいなと思いつつ、

さて今回は、

TFレガシー　デッドエンド　ですよ。

「TFジェネレーションズ」系の「TFレガシー」にて2023年1月発売。
初代アニメ「戦え！超ロボット生命体トランスフォーマー」から
登場しているディセプティコン/デストロンのキャラクターで、
スタンティコン/スタントロン部隊の一員であり、
合体要員でもあるデッドエンドです。

「レガシー」らしく初代アニメ劇中のデザインを再現しつつ、
各部を今風にブラッシュアップしたロボットモード♪
デラックスクラスで全高約13センチとクラス標準的な大きさです。

合体要員でありつつ外見的な合体機構はほぼなく
すっきりとした見た目なのも特徴。

黒いメットにオレンジのマスク。そこに紫のバイザーと言う
なかなかに無い配色がとても初代アニメっぽくてイイですねえ。

そんな頭は軸可動で左右に可動。

腕部は肩が前後左右に動き、上腕にロール、ヒジは90度曲げられます。
手首は無可動ですね。

腰はしっかりと回せ、股関節は前後左右に可動。
腿上部でロールし、ヒザは90度曲げられます。

足首は小さいながらも後方と内側に曲げられ、
何気にカカトもしっかりとしておるおかげで接地性良好。
開脚時でもしっかりと追従、ストレスなく立たせることが出来ます♪

腰裏にスタンドなどに使える3ミリジョイントがありますが、
今回は少し浅くてすぐに外れがちでした。

武装として銃が2丁。同じ物がふたつ付属です。
5ミリジョイントが持ち手の他に左右と後部にも設けられ、
妙に拡張性の高い武器になっていますね。

全体的にかっちりとした造りで扱いやすいロボットモード♪

ビークルモード。G1や初代アニメではポルシェ928がモチーフで、
今回はそれっぽい雰囲気をまとった車両に変形です。

変形は一旦胴体を前後に割ったり、
腕部を付け根の胸部の一部ごと持ち上げたりと、
変形前後をぱっと見した印象よりは凝った造りと感触に。
変形自体は難しい箇所はないですが、リア付近は
慣れないと（慣れても）左右にバラけがちかも。

上向き気味のフロントライトや特徴的な黄色（＆白）のストライプなどなど、
デッドエンドの特徴をそのままに立体化されております。

武装は車体後部に取り付けておくことも。
やはりコレが出来る出来ないでは
しまう際の安心感が違いますから（笑）

と言うわけで　TFレガシー　デッドエンド　でした。

TFとしてはオーソドックスな手触り感で、
単体でも十分に遊べますが、この後に合体も控えていて
満足感にさらに期待感も持たせてくれる一体となっています。
「揃ってナンボ」ではなくて「揃うとよりウレシイ」のが
合体系キャラクターの醍醐味でもあります♪

メガ「いかにもカーロボットと言わんばかりの背中がイイぞ」

コメント 2

ＮＴさん、乙です(*'ω'*)

おお、なんというか久しぶり（？）にＴＦらしいＴＦを見た気がしました。
そうそう、カーロボットってこんな感じなんですよね。
記憶の中では昔からこんなイメージなんですが、実際に昔のフィギュアと比べると、やっぱり驚くほど進化していたりします。
それでも敢えて往年のファンにために面影を残しているあたりが何とも心憎いですよね。
by ばん (2023-03-06 20:25) 

■ばんさん■
あえて当時の空気感は残す、みたいなリメイクが流行りになって久しい気がしますね('ω')
アレンジ極めまくりバリバリびしびしなリメイクも嫌いではアリマセンがｗ
by ＮＴ (2023-03-07 19:40)