ビーストボックス BB-53 FLOYD

「シャザム！～神々の怒り～」を観て来ました。
1作目同様の健やかなヒーロー物と言った趣きで、
このジャンルのビギナーにもおススメな良作でした♪

役者の子供たちが大きくなって…と
親戚のおじさんみたいな思いに駆られつつ（笑）、
例の「DCのあれこれ」前の作品と言うことで、
はたして今後の展開が気になるところですが、
何かしら継続して行って欲しいものです。

あ、そうそう。今回、久し振りに劇場貸し切りでした
（良いのか悪いのか判断がアレですけど）

さて、でもって今回は、

BEASTBOX　BB-53　FLOYD　(フロイド)　ですよ。

52Toysの「BEASTBOX」3月の新作。
シリーズナンバーがひとつ飛ばしの53ですが、
まあ発売順と言うことで（このシリーズではたまにあること）

ボックスモードは5×5×5センチ四方のキューブ形態。
淡いピンク色は季節がら桜餅のようで何となく美味しそうな（笑）

上記の状態からくるっと反転、こちらが背面。

上下に回して下面はこんなです。

気持ち小さいのか、いつもよりするっとボックスチャージャーに収まります。
取り出す際も斜めにするとすとんと出てきてくれますし。

備忘録も兼ねて翼付近の変形を。
はじめ主翼の内部に小羽根を逃がすことに気が付かず
変形に難儀しましたっけ。

そしてビーストモードはフラミンゴ形態。
長く湾曲した首、ほっそりした脚、
そして鮮やかな体色と言った特徴が上手くメカと融合♪

バランスの取り方にもよりますが普通に立たせる分には
素直に問題なく立たせることが出来ますね。

横から。肩の高さまでで約10センチ。首もこの状態で約7センチあって、
最近のBBシリーズらしくそこそこのボリュームがあります。

頭部。メカニカルなフラミンゴ（そのまま）で、
目はクリアパーツ。後頭部から光を拾うと
きらっと光るいわゆる集光ギミック付きです。

あ。今回うっかり嘴の先端を破損させてしまいまして。
ボックスモードに変形時には嘴と首のラインが
重なるように収納してあげてくださいー。

首はまず根元が軸可動で上下左右に可動。
首半ばに関節ありで前後し、首元も前後可動。
頭部は付け根側がボールジョイントでぐりぐり可動です。

ぐいーっと真下まで頭を持っていけるので、
餌を取る仕草とかも再現出来ますね。

翼は広げると片翼だけで10センチ程。基部は軸可動で回せて、
そこから続く二重関節で大きく上下させることが出来ます。

ちなみに翼自体が5ミリジョイントでの接続となっていて、
この翼だけを他の何かに移植するのも簡単だったりしますよ。

翼は中央付近で折ることが可能。
先端は軸が二か所あるのでここで表情を付けることも。
また小羽根のパーツも独立可動したりと、翼だけでもかなりの可動。

両翼を顔の前でクロスさせるなんて芸当も難なくこなしてくれますよ♪

背中はこんな感じに。尾羽は付け根が上下に可動
たたんだ翼のパーツの積層具合がステキ。

すらりとした脚部。付け根が前後に回せ、若干ですが左右への開脚も可能。
ヒザと足首が可動し、足首はボールジョイントと前後可動とで柔軟な接地性。
また足首はつま先が可動します。

前面のピンクのパーツは腿のスリットを貫通するデザイン。
この品の特徴のひとつとも言えるポイントかと。

今回は選びませんでしたが初回特典が付属するバージョンもありまして、
そちらにはベースなどが付属する模様。足裏のジョイントなどは
このベース用ともなっているみたいですね。

「フラミンゴのポーズと言えば」の片脚立ちも再現可能♪
足首の可動が良い仕事をしてくれて意外とすんなりと
ポージング出来ますねー。

片脚立ちの際、前述のピンクのパーツは腿を貫通させずに、
スリットの下の受け穴になっている箇所に位置取りさせると
つっかえ棒の様になってくれて、脚の安定感の向上に役立ちます。
説明書などでも特に記載はありませんが、何となくこう使うのかなーと。
ただし、この状態でヒザを曲げるとピンクのパーツが
破損しかねないので、どうぞご注意を。

と言うわけで　BEASTBOX　BB-53　FLOYD　でした。

変形は特に翼のパーツの配置場所が決まっているので
意外と分かりづらかったですが（理解出来れば後は問題なし）、
手軽にがしがし弄れる感触はBBシリーズならではの内容。
ポージングの幅が限られがちな鳥型メカですが、
良く動く翼と首元のおかげでポージングの幅は広め。
BBの鳥型には毎度驚かされますが今回もさすがのクオリティでした♪

メガ「ど、どちら様で?!」

以下、いきもの大図鑑なおまけ。

魔王降臨！　てな雰囲気なこちらはバンダイのガシャポン
「いきもの大図鑑アドバンス　ニセハナマオウカマキリ」から
「02ニセハナマオウカマキリ　オス（成体）」

一回1500円（500円玉×３）と言う高額カプセルトイでの
品なのでめっちゃリッチな造りとなっております。

まるでゲームに登場するモンスターかのような見た目ですが、
実在する昆虫でございます。こんなん森で出くわしたら
悲鳴上げること間違いなし（笑）

1月に発売から机に陣取っておりましたが、
そろそろしまっておこうかなと思いつつ、
ムシ系フィギュアって細々としたパーツが多くて、
しまいにくいよなーなんて（笑）

同じく「いきもの大図鑑アドバンス」の
「ニシアフリカトカゲモドキ」（3月発売）から
「04ニシアフリカトカゲモドキ　（パターンレスストライプ）」も。

一回2000円（500円玉×4）と言う高額（略）

さすがにこの価格帯だと何度も回すのは躊躇われるので、
節度あるガチャを心掛けたい所存であります（笑）

以上、おまけでしたー

コメント 3

節度あるガチャうんうん。
色が綺麗でやっぱり
欲しくなりますよ。
by みうさぎ (2023-03-28 07:42) 

ＮＴさん、乙です(*'ω'*）

毎月のフィギュア出費は家賃まで、とは昔の人はよく言ったものですね。
誰も言ってませんか(´°ω°`)
歳のせいか、フラミンゴとコウノトリとペリカンの区別がつきません。
違うんだよ、母ちゃん！
by ばん (2023-03-28 20:47) 

■みうさぎさん■
淡いピンクが…食欲をそそります（何ｗ）

■ばんさん■
名前を呼んで返事するのがオウム、しないのがインコ。
などと白々しいウソをついていた知人がおりましたっけ。
今なら「じゃあヨウムは？」とか聞いてみたいところでありますｗ
by ＮＴ (2023-03-28 20:59)