ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り DICELINGS [その他トイ]
観て来ました「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」
いやコレは大穴、大変に満足度の高い映画でございました♪
RPGの元祖として有名な「D&D」を原作とした内容の
いわゆる剣と魔法の冒険ファンタジー。
使い回されまくったモチーフでありながら、
そんじょそこらのフォロワータイトルとは年期の違う
元祖たる歴史に裏付けされたしっかりとした世界観が再現され、
同時に一見さんでも分かりやすいストーリー展開は
クセの強いキャラたちの洒脱なセリフ回しも相まって没入感あり。
観終えて「ああ、面白かった!」と素直に楽しめました。
で、せっかくの余韻に浸りたいのに、
なぜに今作はパンフレットがないのですかー?!
とまあ、そんな流れからの、
ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローの誇り DICELINGS ですよっと。
いやコレは大穴、大変に満足度の高い映画でございました♪
RPGの元祖として有名な「D&D」を原作とした内容の
いわゆる剣と魔法の冒険ファンタジー。
使い回されまくったモチーフでありながら、
そんじょそこらのフォロワータイトルとは年期の違う
元祖たる歴史に裏付けされたしっかりとした世界観が再現され、
同時に一見さんでも分かりやすいストーリー展開は
クセの強いキャラたちの洒脱なセリフ回しも相まって没入感あり。
観終えて「ああ、面白かった!」と素直に楽しめました。
で、せっかくの余韻に浸りたいのに、
なぜに今作はパンフレットがないのですかー?!
とまあ、そんな流れからの、
ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローの誇り DICELINGS ですよっと。
「D&D」は1974年に発売され、版を新たにしつつ
今なお遊ばれている現役バリバリのテーブルトークRPG。
これが存在しなかったら、
「T&T」や「RQ」のような様々なテーブルトークはもちろん、
コンピューターゲームの「ウィザードリィ」や「ウルティマ」も、
JRPGの「ドラクエ」「FF」、何なら「ポケモン」もなかったであろう、
文字どおりこのジャンルの始祖です。
今なお遊ばれている現役バリバリのテーブルトークRPG。
これが存在しなかったら、
「T&T」や「RQ」のような様々なテーブルトークはもちろん、
コンピューターゲームの「ウィザードリィ」や「ウルティマ」も、
JRPGの「ドラクエ」「FF」、何なら「ポケモン」もなかったであろう、
文字どおりこのジャンルの始祖です。
さて、テーブルトークRPGを遊ぶために必要な物として重要なのがサイコロ、
つまりダイスです。一般的な6面体の他に4、8、10、12、
そして20面体のダイスがこの界隈では主に使われます。
で、「DICELINGS」はそんな20面体ダイスをモチーフに
ハズブロから発売されたトイシリーズで、
今回の映画公開に合わせてリリースが開始されました。
余談ですがハズブロからは他にもMLと同様の6インチの
アクションフィギュアなども発売されていますね。
実際のダイスと比べて。
5センチ四方の「BB」と並べるとこんな感じのサイズ感。
ラインナップは今のところ4種で、
まずはこちらの赤いダイスから。
形状としては普通の20面体なので実際に転がすことは出来ますが、
おそらく出目は偏りそうなので使用する際には
マスターに確認しましょう(使うな、笑)
で、ダイスをぱかっと展開すると、
レッドドラゴンに変形。
映画名義の品と言うことで商品名も劇中に登場した
レッドドラゴンの「テンバーシャウド(THEMBERCHAUD)」
となっております…が、劇中ではぷっくぷくの肥満体型のドラゴンで、
見た目としてはでっかいハムスターみたいな雰囲気だったんですよね(笑)
なので、むしろこちらは由緒正しきD&Dの
レッドドラゴンと言った方がしっくりくるかも。
この形態になると結構大きくて(長くて)、
全長は約18センチあります。
劇中はぽっちゃりしていて首さえお肉で埋まっていたと思いますが(笑)、
こちらは普通にいかにもなドラゴン。
アップで見るとさすがに粗いですが、
実物を肉眼で見る分には精巧と思えるクオリティです。
何気に可動面も頑張っていて、
アクションフィギュアとしても充分な内容に。
頭部は前後軸とボールジョイントでぐりぐり可動。
首元も前後しつつ左右へのロール可動も完備。
変形の都合でなんと腰も回せます。
大きな翼は基部が前後しつつ、ある程度回せ、
被膜部分も変形都合の可動箇所があるので表情を付けられます。
手足も付け根と手首足首はボールジョイント。
ヒジとヒザも抜かりなく動きます。
シッポも付け根と先端付近のロール、
5か所の可動軸を併用出来て
ぐりぐり動かせますよ。
そして、ふたつめの黒いダイスは、
ブラックドラゴンに変形。こちらも劇中に(ちらっと)登場した
「レイカー(RAKOR)」と言うネームドモンスター名義の品。
一見すると頭が違うだけみたいに見えますが、
共通パーツは翼くらい?と言う、
(翼も内側の造形はそれぞれ独自の物でした)
いわゆるパーシャルな品となっています。
こちらも由緒正しき「D&D」のブラックドラゴンと言った様相の頭部。
“骸骨のような”と表される顔付きと、前方に湾曲したツノがその特徴。
可動に関してはレッドドラゴンと同様。
よく動いてくれます♪
さらに三つめはグレーのこちら。
変形途中。どの型にも言えますが、
モンスターへの変形はともかく、
ダイスへ戻す際は地味にタイヘンだったり。
説明書に戻し変形の記載はない上、
ガワの中にしまうパーツの配置が何気にシビアで。
何度か往復して慣れる必要がありますが、
それもまた変形トイの楽しみのひとつ。
「アウルベア(OWLBEAR)」に変形。
一般的には馴染みの薄いモンスターかもしれませんが、
簡単に説明するとフクロウとクマを合成したかのような魔獣、
です(そのまんまです、笑)
こちらも映画名義の品で劇中にも登場。
前記の2体よりも目立っているくらいでしたが、
それはモンスターとしてではなく、主人公パーティのひとり、
ドリックがドルイドとしての能力「自然の化身」で変身した姿として。
と考えると、ある意味ドリックのフィギュアと言えなくもない?(笑)
そう言えば、ドリックのアクションフィギュア出ないんでしょうかね?
熊のような体格、フクロウのような知性を併せ持ったモンスターで、
中レベル帯の冒険でお世話になった冒険者の方々も多そう。
頭部は後頭部辺りからボールジョイント接続(真上を向かせやすい)。
腕は肩とヒジとがボールジョイント。手首も変形の都合でロール可。
胴体は動かせないものの、脚は付け根ボールジョイント、
ヒザ?が前後し、足首はボールジョイント。
今回の4体の中ではアクション性は一番な感触です。
最後にこちらのオレンジのダイス。
ぺろんと展開させて、
「ビホルダー(BEHOLDER)」に変形。
これまた「D&D」界隈では有名なモンスターの登場です。
人によっては「鈴木土下座衛門」(の元ネタ)と言えば分かりやすいかも?(笑)
このビホルダーだけ映画名義ではなく、
「ダンジョンズ&ドラゴンズ」表記となっています。
本体と言うか顔付近はまるっとPVC製となっていて、
手にすると意外とずっしりとした感触です。
可動に関しては…見てのとおり、ですね(笑)
並べるとこんな感じです。
と言うわけで ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り
DICELINGS でした。
20面体ダイスが変形してモンスターになる
オモチャとはまたニッチすぎる品ですが…大好物です(笑)
ハズブロ製とは言え、さすがに本家TF並みのレベルには未到達ですが、
面白いアイテムとなっておりますね。伸びしろ感じます。
何気にシリーズの続報もあったりして、
今一番展開が気になっている品かもしれません。
映画登場組なら脳みそ君ことインテレクト・ディヴァウラーも是非(笑)
メガ「訓練された者なら4面体の見方、わかるよね?」
NTさん、コンバンワ(*'ω'*)
よもや、よもやのD&DΣ(・ω・ノ)ノ!
変形トイですが、まさかファンタジーまでイケるクチとは?!
現在、NECAが6インチで関連フィギュアを展開中ですがさすがにそこまでは手を広げられません( ノД`)シクシク…
鈴木土下座衛門ネタは当時一世を風靡(死語)しましたね。新和もとんだトバッチリですw
by ばん (2023-04-03 20:30)
■ばんさん■
性懲りもなくあちこち目移りしているだけす、ええ(;'∀')
ハズブロのD&D、アウルベアだのザナサー(ビホルダー)だのディスプレッサービーストだの攻めたラインナップですよね。イイぞ、もっと…と思いつつ、さすがにそのまで手を広g(ry
by NT (2023-04-03 21:04)