TFビースト覚醒 エアレイザー

連日で風呂場にて見かけるアマガエル。
もう4日連続で出没中（昨夜は2匹おった…）。
日中暑すぎるので、涼しい場所を求めての結果？
とは言えまあ、湯船にぽちゃんされても困りますし、
とっ捕まえてはお帰りになって貰っております、ええ。

お湯をはる前にカエル確認と言うナゾのルーティンが
出来つつある今日この頃ですが、そんなことよりそろそろ今回の記事へ、

TFビースト覚醒　スタジオシリーズ　エアレイザー　ですよっと。

エアレイザー連投!!　と言うことで、発売されたばかりのこちらの品。
映画公開も迫ってきた「トランスフォーマー　ビースト覚醒」から
「スタジオシリーズ」版のエアレイザーであります。

「あのビーストウォーズのキャラクターが実写版になった」感が
ストレートに感じられるデザインで、デラックスクラスで全高約14センチ。

大きな翼が目を惹き、確かにトップヘビー気味ではあるものの、
充分な関節の保持力のおかげでしっかりと自立してくれます。
大きなカカトも安定感に繋がっている様子。

「TFキングダム」エアレイザーと並べて。
今回の品はリデコとかパーシャルではないものの、
このエアレイザーと変形方法も含めて構造自体はほぼ共通。
パーツ自体は新規造形ながら、まるっと同じなのが特徴のひとつ。

また、双方デラックスクラスですがサイズ差があってSS版は大きめ。
プロポーションのバランスもブラッシュアップされていますねー。

前記事のメインラインのエアレイザーとも。同じ作品からの商品化で、
まごうことなき同一人物ですが全くの別デザインなのが面白いのです。

複雑なデザインながら、ちゃんとエアレイザーと認識出来る頭部。
ボールジョイントでの接続で左右に回せ、上下には多少動かせます。

腕部。肩はボールジョイントで上下左右に可動。
肩アーマーは上腕と一体成型。ヒジブロック部でロールし、
ヒジ自体は90度曲げられます。手首は変形都合で親指側にだけ可動
（写真の状態より深く、90度曲げられます）

胴体は基本的には動きませんが、胸部のロックを外したり、
パーツを避けてあげれば腰を回すことは出来ました。

股関節は軸可動で前後左右に可動。腿にロールありで、
ヒザは深く曲げられ、足首はボールジョイント。
変形都合でスネにも前後可動がありますが、
定位置でしっかりロックがかかるので
不意に曲がってしまったりはなし。

腰裏には3ミリジョイントは腰の尾羽パーツが干渉するので、
背中の翼も含めていろいろ展開させたほうが扱いやすい感触。

翼は大きく展開させることも。
ヒンジによる可動部が多数なので、
大きくしなった状態にすることも出来ますね♪

武装としてミサイル？が付属。
見た目こそ違いますが、
ここも「キングダム」版と同じ。
ただし変形時に取り外す必要はなく（向きを変えるだけ）、
付けたままでOKなのは「キングダム」版とは違う処理になっています。

そしてビーストモード。
今回の映画版らしく生ビーストとメカが融合したような見た目。

まさにメカハヤブサと言った趣き。

変形は前述どおり「キングダム」版の（ほぼ）そのまま。
そちらを手にしたことがある方なら説明書なしでも
ささっと変形させられるかも。

頭部。小さいながらも嘴が開閉。

首は回せるのはもちろん上下させることも出来て正面を向かせたりも。
「いかにも変形しそうなロボロボしいお腹」ではありますが（笑）

翼のしなやかな可動は健在。羽ばたく様も再現出来ます。

ビーストモードでも「キングダム」版と並べて。
メカビーストと生ビーストの差が出ています。

表面のモールドもしっかりと違っていて、
それぞれの再現度は高し。

通常ライン版とも。今までのエアレイザーは
割りと可愛らしい雰囲気をまとっていましたが、
今回の「SS」版はかなりリアルなメカアニマル寄り。

最後はスタジオシリーズお馴染みの内箱も。
予告編などでも見慣れたペルーの（なのかな）森が描かれております。

と言うわけで　TFビースト覚醒　スタジオシリーズ　エアレイザー　でした。

エアレイザー（のトイ）と言えば小柄なイメージがあったので、
このボリューム感はなかなかに新鮮でありました。
関節の保持力の高さなども相まって、
細身ながらがっしり（かっちり、かな）した感触で、
とても扱いやすいな、と言う初見。細部に目をやっても
適度に入れられたディテールが小気味良く、
立体映えするデザインですなーとも。
映画を観たらまた印象も変わるのかな？
公開が迫ってきてそわそわし出しております（笑）

メガ「ビーストが覚醒ッ」

コメント 6

ＮＴさん、コンバンワ(*'ω'*）

おお、君たちはどう生きるかシリーズ第二弾ですね（違
あれはアオサギでしたっけ。
前回と異なり♂キャラだけに雄々しく見えます。
なんとなく、シルエットがガッチャマンに似てるな、と思ったのは内緒です。
by ばん (2023-07-31 22:07) 

■ばんさん■
あ。あっちの鳥（アオサギ）は男ですが、こっちの鳥は女性キャラなんですよー（ちなみに声はミシェル・ヨー/本田貴子）

ガッチャマンと言えば、あっちの鳥もそれっぽいｗ
ちなみにインパクト大なトランスフォーム（？）かますので、
是非ともネタバレ解禁する前に見てビックリして欲しいであります(*'ω'*)ｶﾍｯ
by ＮＴ (2023-08-01 19:20) 

■ＮＴさん■
(　 Д )　ﾟ　ﾟ

♂だと思ったら♀でしたか。
大変失礼しました。
名前同じだから当たり前ですよね。
だからあれほど条件反射でコメントするなと（以下略
(´Ａ｀;)

by ばん (2023-08-01 20:56) 

■ばんさん■
いやいや、このビジュアルだけで性別判断するのは難しいですから(´_ゝ｀)
96年のアニメでも本国では女性だったのに、国内吹き替えで男性に変更されていましたし
（おかげで後々のエピソードで男同士でラブラブになると言う時代を先駆けした存在になったのは有名ｗ）
by ＮＴ (2023-08-02 21:27) 

ﾋﾞｰｽﾄ覚醒観てきましたよ～
エアレイザー、ロボモードが（自主規制）だったり
最後は（自主規制）だったり
出番多い割に扱いにはちょっと不満がありましたね
あれはもしかして旧BWの「殺人ウィルス」が元ネタかしら
(´Д｀)

吹替の本田貴子さん、一番のハマリ役は『地獄少女』の骨女だと思ってますが
どうせなら本田さん声のTV版エアラザーも見てみたい気がします。
「バラエティじゃないんだからテロップ入れないの！」とかねｗ
by XX (2023-08-11 08:55) 

■XXさん■
スポットが当たるキャラこそ、エライ目に合う…を地で行くエアレイザーでしたねｗ

本田貴子さんVer.と言えばTikTokにアップされていた令和版声優無法地帯のショート動画も面白かったｗ
by ＮＴ (2023-08-11 19:42)