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TFビースト覚醒 アーシー [TF劇場映画版]

映画「トランスフォーマー ビースト覚醒」観て来ました。
ロボット物らしいアクションも
キャラクター同士の掛け合いもテンポ良く、
この手のジャンルのお手本のようなストーリー展開で、
マイケル・ベイ監督時より火薬の量は減りはしましたが(笑)、
“これぞ冒険活劇”を満喫出来る内容でした。
観終わったら無性におもちゃで遊びたくなるこの感覚。
ああ、ワタシ今TF映画観てきたんだーと久し振りに実感しました♪

と、そんな流れで今回は、

TFビースト覚醒 スタジオシリーズ アーシー ですよっと。

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「スタジオシリーズ」の7月発売組からオートボットの一員アーシーです。

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バイクから変形する小柄なトランスフォーマーと言うこともあって
小サイズのコアクラスでの発売となったアーシー。
全高約8センチとトイとしては小さめですが、
劇中の印象だと人間より少し大きいくらいの身長だったので、
ロボットモード時のスケールを合わせるスタジオシリーズとしては
実はこれでもちょっと大きめ、なのかもしれません。

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小型アイテムと言うことで、それなりのシワ寄せも見受けられる背面ですが、
そのおかげで完全変形する頑丈なトイと言うTFの面目を保っております。
むしろ、このパーツ群のおかげで正面からの姿は劇中のイメージを
かなり再現してるので結果オーライ。

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横からも。劇中のビークル時のタイヤは背中に配置されていたり、
カカト側に移動していたりしたので、これはこれでアリ。
とにかくカカトが大きいので安定感も申し分なし。

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ここ最近のアーシーと。向かって左は「TFレガシー」のアーシー
「TFプライム」のアーシーなので別人ですがバイク繋がりで。
右の「TFスタジオシリーズ」アーシーは前作にあたる
実写映画6作目「バンブルビー」にちょっとだけ登場した姿。
こちらは同一人物と言うことになりますが随分と縮みました(笑)

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1センチ程の極小サイズながら造形、塗装ともに頑張っている頭部。
付け根がボールジョイントでの接続でぐりぐりと可動。
ロックを外せば首自体も前方向にスイング可能。

バイクフロントな胸部はロボットモード用のダミーパーツですが、
その分バランスが取れています。

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腕部。見た目的にはビークルモードのあれこれがそのままですが、
肩とヒジにボールジョイントが使用され、ちゃんと腕として機能しています。
肩の軸は変形都合で上下させることも出来て、見た目よりもしっかりとした腕部。

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胴体は腰がしっかりと回せます。背中付近のパーツは腰裏から生えているので、
上半身に干渉しにくく、動かしやすい印象。

股関節はボールジョイント。前後左右とも自由度高め。
ヒザは二重関節ですがロボットモードで使うのは上側の関節。
一軸ながらしっかりと90度曲げられます。

カカトのタイヤも倒せてヒザに干渉しにくく、
接地性も向上しております。

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足のタイヤは展開させて劇中の戦闘シーンっぽい感じにも。

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おまけで足を連結させてのマーメイドスタイル。
実写映画2作目「トランスフォーマー:リベンジ」登場時の雰囲気っぽく。

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武器として小型の銃が付属。モールドが甘かったりはしますが、
武装以外にもビークルモード時にはスタンドにも使えたりと
なかなかに芸達者なパーツであります。

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劇中だと銃を両手に持った2丁拳銃スタイルが印象的だったので、
もうひとつ欲しくなります(映画観た直後なので尚更、笑)

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また武装と言うわけではないですが、
背中のタイヤは基部が3ミリジョイントで、
取り外したりも。外すと上半身の見た目もすっきり。

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何となくで風雷模型のアーシーさんとも(笑)

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ビークルモードは劇中のドゥカティ916っぽい雰囲気のバイクに。
大人の都合でトイオリジナルのデザインですが、
ダークピンクとホワイトのカラーリングなど
特徴はしっかりと掴んでいます。

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そのままだと自立は無理ですが、前述の武器を下部に取り付け
スタンドとして使うことで立たせることが出来ます。

こう見ると、いわゆるガワパーツなどは使用していないのに、
しっかりとバイクに変形しているのことに感心しきり。

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関節の保持力と要衝のロック機構のおかげでかっちりとしたビークルモードです。

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バイクなので何者かを乗せたいところですが、
ハンドルやシートの位置、足の置き場など難題が多くて、
なかなかしっくり来る搭乗者に恵まれない印象。
小さくて良く動く細身の方が適任でしょうか。

こちらはミクロマンですが、
頑張れば例えばG.I.じ…いえ何でもアリマセン(笑)

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こちらのモードでも「バンブルビー」版と。
デラックスクラスとコアクラスなので
そもそものサイズ差もありますね。

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「TFレガシー」のアーシーと。同じバイクモチーフですが、
変形方法やパーツの配置などには大きな違いが。
小サイズと言うことを考えると
今回のアーシーの凄さが感じられます。

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小さいコアクラスとは言え「スタジオシリーズ」なので
お馴染みのバックカードにもなる内箱も健在。
予告などでお馴染みのチェイスシーンの峠道ですね。

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と言うわけで TFビースト覚醒 スタジオシリーズ アーシー でした。

小さく、パーツ数も限られたアイテムですが、
数々の制限を物ともせずにアクション性充分で、
しっかりと変形もこなし、見た目も劇中の印象に近しいと言う、
コアクラスの底力を見せつけてくれる快作と言った印象。
TFは実際に手にしてみないとワカラナイ、とよく言われますが、
このアーシーもまさにそのとおりな品ではないかと、はい。

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メガ「ライディングポーズ一番似合うTFの座は渡さないッ」

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ばん

NTさん、乙です(*'ω'*)

アーシーですね、うん、ばん覚えた!
毎回思うんですが、同じキャラクターでも展開されるシリーズによって随分とイメージが変わりますね。
それでいて同じキャラだと分かるのもなんかスゴイな、と。
いや、分からないキャラもいるんですが(´°ω°`)
by ばん (2023-08-08 06:47) 

NT

■ばんさん■
違うシリーズの違うキャラなのに、同じ名前付けたりするから混乱するのもTFならでは、ですw
by NT (2023-08-08 20:10) 

ばん

■NTさん■
JAROってなんじゃろー(´°ω°`)
by ばん (2023-08-08 20:46) 

NT

■ばんさん■
「まぎらワシ」の独壇場ですな(゜-゜)

ちなみにウサギ(ウソぴょん)、鯛(コダイ)、ワシ(まぎらワシ)のなかでは鯛が好きかも←ドウデモイイ
by NT (2023-08-08 21:06) 

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