マイティ・ソー ダーク・ワールド MS ソー [アメコミ、アメトイ]
「マイティ・ソー ダーク・ワールド」早速観てまいりました♪
マーベルのアメコミ映画なので安定の楽しさでしたー。
ワタシ的にはソー以上にロキにスポットが
当てられていたことが嬉しかったり。
ロキ以外にもシフやウォーリアー・スリー(の約一名は除く、笑)、
ミドガルド(地球)組と言った脇役にも見せ場が多いのも嬉しいところ。
内容もシリアス一辺倒ではなく、適度に…と言うか隙あらば
笑いを突っ込んで来ようとする姿勢がとても好みでした(笑)
字幕版で観ましたが、吹き替えを3D版でも観たいなーと。
でもって今回はそんな「ソー」から、
マイティ・ソー ダーク・ワールド MS ソー を。
お馴染みダイヤモンドセレクト社のマーベルセレクトから今作版のソーです。
手軽なアメコミアイテムとしては国内でも定番となってきましたねー。
MSと言うことで7インチサイズで再現されたソー。
造形や塗装はさすがのクオリティです。
ホットトイズの1/6シリーズと比べるのは酷ってもんですが、
このサイズのアイテムとしてはかなりのレベルです。
後ろから…は、ほぼマントですね(笑)
このマントは軟質素材ではありますが、
厚みがそれなりにあって重量があり、
ちと硬めの印象でしょうか。
まあ、その分三点支持が出来るために、
接地性はかなり良好です。
マントの下もしっかり造り込まれていますねー。
ちなみにマントの着脱は出来ません。
各部。劇中はライティングの都合で渋い色合いに見えているので、
比べるとかなり派手な印象にも見えますかねー。
デザインなどは忠実に再現されている感じです
(手元のパンフレットの写真と見比べつつ)
丁寧な塗装はさすがMSだなーと。
髪の毛が少々もっさり気味ですが、造形自体はかなり出来のお顔。
ちゃんとクリス・ヘムズワースだと認識出来ます。
もしかしたら今作一番の苦労人?かもしれない(笑)、
ムジョルニア・ハンマーもきっちりしっかり造形されております。
各部のディテールの入り方がスゴイことになっているので、
ただ素立ちさせても絵になります。飽きの来ない造形、
とでも言いましょうか(←なんか偉そうだな、笑)
もちろん最近のMSなので可動も良好♪
国内フィギュアと比較すると劣るのも事実ですが、
普通にアクションさせる分には気にならない
レベルの標準的な可動範囲かと。
足首の可動範囲は特に広めなので、
開脚時の接地性なども充分。
むしろ開脚しすぎると接地してしまう
マントの方がこういう写真の場合は難儀したり(笑)
立て膝も普通にこなせます。
前垂れも軟質素材なので、可動への干渉は少なめ。
マントを使えば片足立ちだって難なくー。
でもってMSと言えばでっかい台座…と言うことで、
今回もちゃんと付属しております。
うんまあ、なくても問題ないのですが、
そうなったらなったで物足りなく感じる…のかなあ?(笑)
購入時は映画公開前だったので何だか分からなかったのがコレ(笑)
ダークエルフのマスクですね(頭がごろんと…ではないですよね、きっと)
同シリーズのジェーンに付属の台座と連結出来るギミック付きですが、
そちらは未所持なため再現は出来ませんですー。
と言うわけで マイティ・ソー ダーク・ワールド MS ソー でした。
最近のMSフォーマットに準じた安定感を感じさせてくれる品ですね。
設定に忠実なデザインと塗装、堅実な可動(癒着などもまるでなし)、
頭部も劇中のイメージに近いクオリティと、この価格帯では
文句の付け所のない内容になっているかと思います♪
重箱の隅をつつくような注文を付けていいのなら、
ウルヴァリンでは用意されていた表情違いの頭部は
欲しかったかなーと(まあウルヴァリンは別格とは分かりますが、笑)。
ソー「…ロキ、幻術はもういい。」
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