TFレジェンズ ガルバトロン [TFLG、タイタンズリターン]
暑さに慣れてきた身とは言え、ここ最近の酷暑は堪えるものがありますねー。
飼っているハムスターもアリエナイ格好で寝ております。
今年はアルミプレートの使い方(上で寝るとひんやり冷たい)を覚えた様子です。
コレ買ったの去年の夏なんだけどな…(笑)
まあ、そんなおバカなハムスターの話はともかく、
今回の記事は
TFレジェンズ ガルバトロン ですよっと。
ガルバトロンは元々ヘッドマスターではありませんが、
新たにギミックを追加して新生しました。
遊び方は変わっても見た目(特にロボットモード)は
G1のあのガルバトロンで、この姿でのリメイクも嬉しいポイント♪
まずはヘッドマスターから。今回は説明書マンガだと明確にメガトロンとなっていますね。
元からメガトロンがパワーアップした姿がガルバトロンであったので、
その方法がヘッドマスター化になった…と想像しても楽しげ。
そういえば今までヘッドマスターの後ろ姿撮っていなかったなーと。
変形の都合でこんな感じで顔を逆向きに背負っております。
説明書マンガだとコマの隅っこでウィアードウルフが
メガトロンの背中にがちゃがちゃと顔を取り付けていましたね(笑)
可動は他のヘッドマスターと同様。
トランステクターはSF砲台で、これぞまさにガルバトロン!
と嬉しくなっちゃうスタイリング♪
ボイジャークラスなのでボリューム感もなかなかのものですよ。
クローラー部はロボットモードの腕パーツなので関節が各部に設けられいます。
砲身と言うか全身に上下の角度を付けたりも出来ますね。
このオレンジ色の砲身も「いかにも」な部分ですね。
ただクローラー下にはタイヤなどはないので、
コロ走行させて遊ぶことは出来ませんね。
あってもそんなに転がして遊ぶわけでもありませんが、
ないとなるとちょっと寂しいですね、コロ走行ギミック(笑)
後部にヘッドマスター用のピンがあるので
ココに立たせておくことが出来ます。
このモードだといわゆるコクピット的な箇所はないので
中に搭乗させることは出来ませんね。ちょっと残念かも。
ただ、今回のガルバトロンはトリプルチェンジャーとなっていて、
そんな乗せたい欲求にも応えてくれます(笑)
そんなSFジェットモードはいわゆるセイバートロンモードな雰囲気で、
何となく「TFアニメイテッド」のセーフガード(ジェットファイヤーとジェットストーム)
のビークルモードみたいなスタイル。
ランディングギアは前脚だけ展開させることが。
後部にはそれっぽいモールドがあったり、
クローラーが接地はするものの
高さが前後合わずで、
機体前部が浮いてしまいますね。
微妙にしっくりこない仕様で、
なにかギミックがオミットされてしまったのかなー
なんて勘ぐってしまいました(笑)
機首下の融合カノン砲は取り外すことも。
これはこれでシンプルなSFジェットっぽい姿かと。
キャノピーはこんな感じに開閉。
なかにヘッドマスターをかっちり乗せることが♪
この写真だとちと視認しづらいかもしれませんが、
ちゃんと「乗っている」ことが分かるくらいには
中が透けていますよ♪
そしてロボットモード。今風アレンジしつつG1アニメのスタイルを再現してあり、
この姿のガルバトロンを待ってましたーなんて方も多かったかと。
トリプルチェンジャーとなったことで背中に大きなパーツを配することになっていますが、
背面と言うこともあって普通に立たせておく分には意外と目に入って来ないかなと。
武器の融合カノン無しでも一応。
ユナイトウォリアーズのグランドガルバトロンはスルーしてしまった身としては
ホント久し振りの純正ガルバトロン様なのです(笑)
頭部。ヘッドオンだけでなく、合体時にマスクが被さるギミックのおかげで、
頭部パーツの大きさをうまくボイジャークラスに合わせていますねー。
マスクオンのギミックはこんな感じ。
ギミックとしては楽しいのですが、
この弊害として首の可動が制限されています。
ここは人によって評価の分かれるところかもしれません?
ちなみにマスクが収納されていた胸部は中にかなりのスペースがあります。
ヘッドマスターはじめいろいろと突っ込んでおけますね(笑)
マスクを装着しなければ首は普通に可動させることが出来ます。
カラーリングもボディに合っているので、大きさが少々小さいことくらいしか
気になることがないので、アクション時にはこれはこれでOKなんじゃないかなーと。
全体的な可動はTF標準な感触ですね。
肩アーマーは単独で上方向に跳ね上がるので、
肩の可動にはほとんど干渉しません。その肩は前後左右に可動。
ヒジは二重関節。変形都合もあって180度がっつり曲げることが出来ますが、
上腕背面のクローラーパーツがポーズによっては胴体と干渉しますね。
手首は変形都合で内側には折れますが基本無可動。
上腕にロールがあるので、腕や手首の捻りはそちらでフォローです。
肩の横への可動部やヒジの上腕側の関節がクリック式で、
他の部位も保持力は高めなこともあって、
大きな武器を装備しますがっしっかりと保持してくれますね。
武器の取り付け箇所が上腕の前側なので
腕の動きが意外と単調になりがちでしょうかねー。
融合カノンは手首に持たせることも。
シリーズ全般で武器ビークルにもヘッドマスターを搭乗させるギミックがありますが、
この融合カノンもこんな感じで乗せることが出来ますね。
可動の話に戻って。股関節は見た目どおりの素直な可動範囲。
サイドアーマーが上下するので干渉しないようになっていますね♪
ヒザは90度曲がり、足首は前後左右に可動。
足首の可動はそれほど大きくはないのですが、
それでもしっかりとした関節があるおかげで脚部への
追従性はなかなかの内容になっていますよ。
足と言えば脹脛にはカバーが付いていて、
変形で出来た空洞が隠れるようになっているのもポイント高いですなー。
腰はそのままだと可動しづらいですが、
背中と腰裏のパーツを展開させることでしっかりと回せますよ。
首やこの腰は「パーツをどかせば」普通に動かせるようになるので、
ワタシ的にはそれほど気にならないかなーと。
と言うわけで TFレジェンズ ガルバトロン でした。
ロボ時の首や腰の造りや、ビークルの接地など、
ちょっと気になる箇所は確かにあるものの、
このどっしりとしたボリュームを前にすると
「まあ、いいか」と納得してしまうワタシです(笑)。
飛び抜けて斬新なギミックなどがあるわけでもない
標準的な造りのTFですが、ガルバトロンと言うキャラクター性で
ある程度満足しているのは少し前に「2010」を改めて観たばかりから…
かもしれません?(笑)
メガ「とか言いつつレジェンズのメガトロン会長として遊ぶのも好きーッ(笑)」
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