トップガン×トランスフォーマー トップガン マーヴェリック

先日は2度目の「トップガン　マーヴェリック」を観て来ました。
前回は“あのOP”からテンション上がりまくっておりましたが、
2度目と言うことで多少は落ち着いて観られて、
飛んでいるときとそうでないときのギャップが可愛らしいトム・クルーズを
より堪能できた次第（どうなんだ、その言い回しは、笑）。
また、終盤の「あれ？　トップガン観ていたはずなのに、
ミッション・インポッシブルだった?!」な展開はやはり熱いと再認識♪

あ、そうそう。封切から結構経ちますが、
館内の座席が6～7割り埋まっていたのが印象的でした。

そんなわけで今回は、

トップガン×トランスフォーマー　トップガン　マーヴェリック　ですよっと。

映画「トップガン　マーヴェリック」公開を記念したコラボレーション商品で、
コロナの影響で映画自体が公開延期されていたため、
こちらの商品の方が先んじて発売されていました
（海外では2020年、国内では2021年）

ちなみに同様のコラボ商品として「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
「ゴーストバスターズ」「ジュラシックパーク」などと絡んだ品も
出ております♪（…が、一部買い逃しまくり中）

まずはロボットモード。「トップガン」に登場するノースロップグラマン社の
F-14トムキャットから変形するロボットで、名称はマーヴェリック。
パッケージなどではトップガン　マーヴェリックと表記されています。

マーヴェリックとはトム・クルーズ演じるピート・ミッチェルの
コールサインそのもの。あ、だからと言って本編中にコレが出てくるわけでも、
トム・クルーズ本人がこうなるわけでもないので勘違いなきよう（笑）

頭部は劇中でマーヴェリックが被っているヘルメットのデザインを踏襲。
集光ギミックなどはありませんが、ぱきっとした塗分けで精悍な雰囲気です。

そんな頭部は付け根がボールジョイント。上下左右に動かせますが、
どの向きにも干渉する箇所があって、意外と可動範囲は狭かったり。

変形都合で首の基部が前方向に90度ほど倒せるので、
目線を胸の下へ向けたりVF-1のパイロット搭乗シーンをまねたりも出来ます（笑）

腕部はまず肩が前後左右に可動。後ろ方向へは背中のパーツが
当たってしまうので大きくは動かせないですね。

上腕にロールがあり、ヒジは一軸（かつ変形に関係ない）ながらも
大きく曲げられますね。手首は後方に畳まれる構造ながらも、
普通に軸可動によるロールが搭載されていて、
結果として良く動く腕部となっています。

胴体に可動部は無し。腰が回ったりもせずです。

股関節は干渉する箇所もなく前後左右に大きく可動。
腿上部でロールし、ヒザは90度曲げることが出来、
足首は少しだけ内側に倒せます。

背負った主翼は広げることも可。

スタンドなどに使える3ミリジョイントは背中にあり、
本体自体が大きめなこともあって、
浮かそうとしてもスタンドの高さが足りない
（足が地に付いてしまう）ことになりがち。
長めのスタンドを推奨であります。

武装としてまずは銃器が2丁。ビークルモード時の増槽が変形したもの。
個体差なのか右手の保持力が無くて撮影時に難儀しました。

引き出し式関節などはありませんが、
細身なうえに良く動いてくれる腕なので、
ポージングの幅は広めな感触であります♪

ビークル時の主武装でもあるミサイルは背中のジョイントに取り付けることも。

武装類はそれぞれお馴染み5ミリジョイントなので交換させたりも。

さらに「トップガン」ならではのオプションと言うことでバレーボールが付属。
手首を平手パーツに交換し、手の平のピンに差し込むことで持たせられます。

バレーボールが付属するTFなんてのもそうそうないでしょう
（コンボイにバスケットボールならありか、笑）

比較はあえてコレで（笑）。F-14繋がりで「マクロス」のVF-1J　バルキリーと。
今回のマーヴェリックはヴォイジャークラスで全高約18センチ。
そもそもスケールが違いますが結構大きめなのが分かるかと。

ビークルモードの見た目がより尊重されているのは
トランスフォーマ―としては何気にレアケースで、
そんな意味でもバルキリーちっくなマーヴェリックです
（手足のバランスなどはVF-25あたりに近しいですし）

そしてビークルモードはF-14。トムキャットの愛称で有名な機ですね。
ノースロップグラマン社のライセンスを取得しているだけあってリアルな見た目。

こちらのモードで表面に来る箇所にはほぼ満遍なく
テクスチャーがプリントされていて、なかなかに豪華な構成…なのですが、
そもそもの成型色が透け感のあるもので、リアルなデザインに反して
トイちっくな雰囲気を強めてしまっているようにも。

また、この透明感のあるプラ、焼けやすい印象がありまして
（クロスオーバーのスターウォーズ系で見たような）
すでに一部が飴色になっているような…

ランディングギアは前脚だけ展開可能。
一体成型なのでコロ走行などは無し。

コクピット周りの細かなマーキングにも注目です♪

多少ロボ腕などは見えていますが、下面もリアル寄りで、
航空機らしい薄さも再現出来ていますね。

可変翼である主翼は可動し、
機首下のカメラは収納させることも。

主翼を畳みつつ。ボディ部分の面一具合などかなり洗練されています。

ミサイルと増槽は機体下部に取り付けることが。

下部に3ミリジョイントが2か所あるので、
スタンドの使い勝手はこちらのモードの方が勝る感じに
（スタンド類は付属しないので別途用意しましょう）

さらに付属品でバイクも。劇中でマーヴェリックが乗っていた
カワサキNinjaっぽい車種で、ご覧のとおり極小サイズなので
まあこんな感じだった、ようなと納得は出来るかと（笑）

コラボ商品と言うことでパッケージも凝ってた造りに。
発艦時の雰囲気で封入されております。

最後はビークルモード＆ファイターモードでVF-1と。

と言うわけで　トップガン×トランスフォーマー
トップガン　マーヴェリック　でした。

見た目こそ他所のロボットモノの様な出で立ちで、
何なら「マクロス」のVF系みたいに見えますが（笑）、
手にして動かした際の感触はまさにいつものTFとなっています。
関節の保持力に変形時のロックが負けがちなのはご愛敬ですが、
この見た目でいてガシガシ弄れるのはなかなかに新鮮です。
コラボ商品としても抜かり無くF-14トムキャットしているので、
脳内で「デンジャーゾーン」鳴りまくりでブンドド出来ましょう（笑）

メガ「ガウォ…中間形態も抜かり無しッ」

コメント 6

ショット「で、レプラカーンをあの二人に取られてお前は良かったのか？」

アレン「あぁ、結局ABってのは乗り手との相性だろ？
俺に言わせりゃレプラはF16だ、新型かも知れんが重みが無い。だがこのビランビーはF15だ。エンジンが違う。乗って馴染むのはコイツだよ」

ショット「聖戦士は伊達じゃ無いか・・・
因みにコイツは外見こそビランビーだが中身は全くの別物だ、俺が直接手を入れた。おまえ流に言うならF14だ。
・・・俺の為にもまだ死ぬなよ」


アレン「ヒュ～、TOMかよ・・・」

という妄想を40年ほどしてますが何か(´ﾟωﾟ｀)？

by けいた (2022-08-22 21:32) 

■けいたさん■
どんだけ密度の濃い40年なんすか(´-ω-`)
by ＮＴ (2022-08-22 21:35) 

誉められた(´ﾟωﾟ｀)

そんなことよりNT3大変だΣ(Дﾟ;/)/

千値練の真ドラゴン、27000位は覚悟してたが40700ってヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )ｷﾞｬｧｧｧ

by けいた (2022-08-22 22:42) 

■けいたさん■
でも買っちゃうんでしょ(´-ω-`)
なんなら特典欲しさにセンチネルストアで買っちゃうんでしょ(´-ω-`)
by ＮＴ (2022-08-23 19:55) 

ＮＴさん、乙です(*'ω'*）

前回の更新から早、一週間。
まさに光陰矢の如し(´°ω°`)
いえ、単に出遅れただけなんですけどね。

ところでこれ明らかにマク◯スですよね？
それともＴＦの方が元祖なんですかね？
いずれにせよ、この変型の特許(？)関係がどうなってるのか超知りたいんですけど？(´°ω°`)
by ばん (2022-08-24 05:52) 

■ばんさん■
マクロスのバルキリーもTFの元となったダイアクロンも同じ河森正治デザインなので、
今回のコレはリスペクトも込めてあえてこの変形なのかも？ｗ

ちなみにトップガンとマクロスにも浅からぬ関係があると言う説もあって…って長くなるのでググってみてくださいｗ
by ＮＴ (2022-08-24 21:24)