ビーストボックス BB-56 BULLET [52TOYS]
明け方、何か空を飛んでいるなと思ったらコウモリでした。
と、意識し始めると、夕方の薄暗い空にも飛んでいたりして、
普段気が付いていないだけで色々なモノが跋扈しているのだろうな、と。
まあ、そんなコウモリ話はともかく今回は、
BEASTBOX BB-56 BULLET(バレット) ですよ。
と、意識し始めると、夕方の薄暗い空にも飛んでいたりして、
普段気が付いていないだけで色々なモノが跋扈しているのだろうな、と。
まあ、そんなコウモリ話はともかく今回は、
BEASTBOX BB-56 BULLET(バレット) ですよ。
記事としては多少寝かせてしまいましたが(国内販売分で7月末発売)、
52TOYSの変形メカシリーズ「BEASTBOX」のアイテムであります。
TFラッシュにかまけている間に、
こちらも結構溜って(略)
52TOYSの変形メカシリーズ「BEASTBOX」のアイテムであります。
TFラッシュにかまけている間に、
こちらも結構溜って(略)
まずはボックスモード。
5×5×5センチ四方のキューブ形態。
5×5×5センチ四方のキューブ形態。
くるっと反転、後ろはこんな感じで、
上下にひっくり返して下面はこう。
シリーズ中では比較的カンタンな部類の構造と変形をする品なので、
さくっと変形させられるお手軽感が良いのです♪
シリーズ中では比較的カンタンな部類の構造と変形をする品なので、
さくっと変形させられるお手軽感が良いのです♪
物としましてはBB-50 KITE-MOSSのパーツ変更&リカラーアイテム。
カラーリングがかなり変わって、しっかりと別物感が漂います。
カラーリングがかなり変わって、しっかりと別物感が漂います。
収納ボックスであるボックスチャージャーも付属。
こちらも多少ゆとりがある感触で、
すっと出し入れさせられますね。
こちらも多少ゆとりがある感触で、
すっと出し入れさせられますね。
キューブ各面を左右に展開させる感覚で変形、
ビーストモードの蝶形態に。
自立にはコツがいるので、
まずは素直に付属のアタッチメントを使ってのスタンド併用で。
スタンドは付属しないので別途用意する必要がありますね。
ビーストモードの蝶形態に。
自立にはコツがいるので、
まずは素直に付属のアタッチメントを使ってのスタンド併用で。
スタンドは付属しないので別途用意する必要がありますね。
翅は片方だけでも広げ切ると15センチ近く、
全体では30センチ程と結構なボリューム感です。
全体では30センチ程と結構なボリューム感です。
胴体に寄って。脚は左右それぞれ根元が可動。
腹部にも関節はありますが、こちらは変形用ですね。
腹部にも関節はありますが、こちらは変形用ですね。
細長い触覚(ちなみに軟質素材)、
丸まった口吻(を模した形状の口元)などから
蛾ではなくて蝶なんだなと認識出来る頭部となっています。
…自己主張する大きな眼のおかげで独特な雰囲気ではありますが(笑)
そんな頭部はボールジョイントでの接続で、
上方向にはこの写真くらいまで上げられ、
少し翅が干渉しますが左右にも可動。
丸まった口吻(を模した形状の口元)などから
蛾ではなくて蝶なんだなと認識出来る頭部となっています。
…自己主張する大きな眼のおかげで独特な雰囲気ではありますが(笑)
そんな頭部はボールジョイントでの接続で、
上方向にはこの写真くらいまで上げられ、
少し翅が干渉しますが左右にも可動。
グラデーション塗装が美しい翅は基部がクランク状に左右に広がりつつ、
根元付近で前後(上下)に可動。また、各部のパーツの展開状態などで
多少の表情付けが出来る感じに。
根元付近で前後(上下)に可動。また、各部のパーツの展開状態などで
多少の表情付けが出来る感じに。
変形時に箱状に畳めることもあって内側にも大きく動かせるし、
後ろ方向にも畳めますね。翅の付け根からきっちり曲りはしないので、
実際の蝶のそれとは多少違いますが雰囲気はばっちり。
実際の蝶のそれとは多少違いますが雰囲気はばっちり。
3ミリジョイント(凹凸両方完備)が設けられたアタッチメントが付属し、
これを介することでスタンドなどを使って浮かせてのディスプレイが可能。
アタッチメントパーツは説明書の記述だと
このようにジョイントが正面に来ますが、
これを介することでスタンドなどを使って浮かせてのディスプレイが可能。
アタッチメントパーツは説明書の記述だと
このようにジョイントが正面に来ますが、
背面からも取り付けられて、
この位置だとジョイントを後方から利用することも。
この位置だとジョイントを後方から利用することも。
ちなみにこのジョイントパーツ、
ボックスモード時には隙間に放り込めるので余剰パーツにならず♪
ボックスモード時には隙間に放り込めるので余剰パーツにならず♪
浮かさずとも、尾先と翅との3点支持で立たせることは一応出来ましたー。
本体と翅は簡単に分離出来るので、
BB-50と翅を交換させるなんてことも。
これはこれで違和感なく問題ないですな。
これはこれで違和感なく問題ないですな。
と言うわけで BEASTBOX BB-56 BULLET(バレット) でした。
造りも変形も程良く単純で手軽に扱えるのが好感触。
大きなパーツを素直に展開させる行程に加え、
細かなパーツの微調整がイイ感じにアクセントとなって、
「変形させてる感」は充分に味わえるのが絶妙なバランスだなと。
サイズも重量もそこそこ感じられて、
手が楽しいのも変形トイとしては魅力ではないかと。
シリーズの入門にも持ってこいの良品と言えましょう、はい♪
造りも変形も程良く単純で手軽に扱えるのが好感触。
大きなパーツを素直に展開させる行程に加え、
細かなパーツの微調整がイイ感じにアクセントとなって、
「変形させてる感」は充分に味わえるのが絶妙なバランスだなと。
サイズも重量もそこそこ感じられて、
手が楽しいのも変形トイとしては魅力ではないかと。
シリーズの入門にも持ってこいの良品と言えましょう、はい♪
メガ「翅だけでボックスモードになれるのもBB-50譲り♪」
NTさん、乙です(*'ω'*)
なんとなく、エリック・カールの“はらぺこあおむし”を思い出しますね。
パロディで“はらぺこクトゥルー”なんてのもありましたが、SAN値がゴリゴリ削られてしまいました。
羽根と本体が分割可能なんですね。
はっ?もしかしたら羽根が本体?!
Σ(゚Д゚)
by ばん (2023-09-18 20:18)
■ばんさん■
はらぺこって付ければカワイイと思っている層、確実にいますよね(*'ω'*)
構造的にも8割翅なので、本当に翅が本体かもしれませんw
リデコでマンタ&コバンザメなんて変化球にも出来そうな…
by NT (2023-09-18 20:31)