パシフィック・リム ストライカー・エウレカ [パシフィック・リム]
前回の記事からの流れでー、
パシフィック・リム ストライカー・エウレカ ですよ。
改めてイェーガー各機を眺めてみると、
その独特なネーミングがステキですよねー。
オニババとかオオタチと言ったカイジュウの名前も
個性的ですが、もちろん（笑）。
お馴染みネカのパシフィック・リムシリーズと言うことで、
見た目の雰囲気はバッチリですね。素直にカッコいい♪
全身うっすらパール調の処理（？）がされていて、
なかなかにキレイであります。
オーストラリアのイェーガーで、最新鋭第五世代機と言う設定。
すっきりと洗練されたデザインがそれを物語っておりますなー。
頭部。小さいながらも塗り分けなどはしっかりとしていますね。
首はボールジョイントでの接続でしょうか。
胸に埋まったデザインなので、
左右の回転はともかく、上下方向の可動は厳しめ。
頭頂部のディテールや、首元から覗くメカディテールがフェチ心をくすぐります（笑）。
全体的な可動はシリーズ同様の内容ですが、
今作は肩部分だけ妙に拘った造りに。
ボールジョイントではなくて、多重関節から成るしっかりした
“関節パーツ”が組み込まれています。最新鋭機だから？（笑）。
前後の回転と、水平方向への開きなど、
ジプシー・デンジャーなどと比べるとかなり進化していますね。
ただまあ問題もありまして。その関節の保持力がイマイチなので、
弄っているうちに段々と腕が下がってきてしまいがち。
単純な構造なので自前で補修するなりは出来はしますがー。
腕に装備されたスティング・ブレードは可動箇所ありです。
指に刺さるほど尖っているので、動かしているとちくちくしますね（笑）。
肩は良く動きますが、腕自体にロールはありません。
手首も回転は出来ず、スナップが効くだけです。
胴体は無可動。腰辺りで曲がってくれそうな構造なのですが、
ジョイント部分はがっちりと接着されています。
引っこ抜いて何とか…と思ったのですが、
実際にやってみたら腰側のジョイント受けパーツ毎
抜けそうになりまして。弄るにしても記事にしてから…と、
その時はやめてしまいました（笑）。
脚部の造りはジプシー・デンジャーとほぼ同様な物で、
デザイン上の差がそのまま可動範囲の差と言った感触。
股関節、ヒザは見た目どおりな可動に。
足首はボールジョイントですが、
前後左右にはあまり動かせず、
回転するくらいなのは勿体ないですね。
以下、細部を。
スティング・ブレードは展開状態のみで収納はできないのですが、
閉まっても先端部分は露出するデザインなので、
あまり気になりませんね。
あ、武装と言えばせっかくだし胸の６連対怪獣ミサイル
（エア・ミサイル）の再現も見たかった！
背中。すっきりした装甲とメカ部分のコントラストがステキ。
よく見ると左のブロックがズレているようにも？
…まあ、いいか（すっかり慣れっこ、笑）。
派手なポーズは難しいかもしれませんが、
飾る際には素立ちで飾っているので
左程気にならないワタシです。
と言うわけで パシフィック・リム ストライカー・エウレカ でした。
肩辺りに新機軸が見えはしますが、全体の印象としては
シリーズお馴染みと言った趣きですね。
ガシガシ動かすと言うよりは雰囲気重視な感じで、
今までのイェーガーが満足だった人には
ストレートに楽しめる品じゃないかと。
劇中では活躍シーンも多く、
何気に“漢の機体”でもあったので、
コレクションしやすいサイズでリリースされたのは
実に喜ばしいですね、ええ♪ 残りの機にも期待です。
んー、やっぱり曲がってますねー。
コメントするのは初めてになりますO-kawaと申します。
日本橋で実物見て購入悩んでいるので。
アメトイ買ったことないんでなおさら悩むんですよ。
スパロボ超合金かリボルテックで出ませんかねぇ・・・。
by O-kawa (2013-10-29 15:57)
■O-kawaさん■
いらっしゃいませ♪
国内トイ、フィギュアと比べると
さすがに見劣りするのも事実ですね。
とは言え、このサイズのフィギュアをバンダイから
出すとしたら、ロボット魂あたりだと７～８千円は
軽く越してしまいそうなので、
半額くらいで購入できるリーズナブルさはあるかなーと。
「買わずに後悔するより買って後悔すべし」なんて
トイ好き殺しの謳い文句もありますし（何ｗ）
特リボで出ると言う噂もあるみたいですが、
国内メーカーからのリリースにも期待していですね。
by ＮＴ (2013-10-29 18:13)