TFアドベンチャー マイクロンの章 ボルケーノ&グリムロック火山アーマー [TFアドベンチャー、RID]
うっかりすると暑い、油断すると寒い…てな感じの時期ですねー。
今日はかなり暑かったので、今も背後では飼っているハムスターが
トイレの砂の上でごろんごろんしています(笑)
前置きは簡単に、そそくさと今回の記事にー、
TFアドベンチャー マイクロンの章
ボルケーノ&グリムロック火山アーマー です。
前記事のグラビティ&オプティマスプライム重力アーマーと同時発売な品ですね。
ちなみに今のところこのシリーズはこのふたつだけ摘まんでみた次第。
バンブルビーとサイドスワイプはどうしよっかな。
セット(シュプリームアーマーセット)の方も気になってたりするんですよね(笑)
要素の多いアイテムですが毎度のごとくロボットモードからー。
小サイズながらグリムロックのデザインをよく再現してありますね♪
基本的にはウォリアークラス(国内版で言うところのTAV02)を踏襲した雰囲気ですが、
足側面にビースト尻尾が付いたりと、そのまんまってわけではありませんね。
サイズの差もありますが、同じキャラクターでも変形方法など含めて
トイ毎に違いがあるのはTFの面白いところです♪
頭部。小さないながらも左右に可動。
首周りには結構パーツが詰まって配置されていますが、
この写真くらいまでなら横を向くことが出来ます。
可動部の大半はボールジョイントを使用しているので手軽に弄れます。
肩は前後の回転はすんなりと行えますが、
左右への水平方向の動きは苦手で
目いっぱい開いても30度程。
見た目は少々崩れますが胸部の左右部分が変形都合で動くので、
ココを併用すれば大きく開いているように見立てることは出来ますね。
ヒジはボールジョイントで前後可動とロールを兼ねています。
手首は基本無可動なので(変形都合で内側には折れますが)
ここの動きでフォローしてあげましょー。
残念ながら胴体に可動部は無し。
ボリュームのある脚部ですが、見た目どおり素直に動かせる股関節と、
変形都合もあって深く曲がるヒザ関節、無可動ながら接地面の広い足裏のおかげで
かなり弄りやすい感触です。立て膝なんかも難なくこなせてしまいます♪
こんなサイズーと言うことで、目に付いた同じくらいのグリムロック同士…
じゃなかった海外版PCCグリムストーンと(笑)
そしてもう一人の主役、パートナーマイクロンのボルケーノ。
パッと見は普通の人型体型ですが、
シッポが生えていたり、全体的に前傾姿勢だったりして、
獣人ぽい雰囲気にも思えますね。
オプティマスの記事でも書きましたが、
海外版では対決セットだったゆえ元はディセプティコンだったり、
そもそもバンブルビーとのセット商品だったりするんですよね。
腕やシッポは手動で動かす必要はありますが、
全体的な変形はオートで一発。
両肩を畳むことで足が連動、
さくっとバレットモードになりますね。
一応シッポから生えているピンを掴むことでグリムロックに持たせることも。
グリムロックの手首は袖の部分が上部に伸びたデザインなので、
持てる物が制限されがちですが、
さすがにセット品なのでボルケーノを摘まむことは可能(笑)
そんなボルケーノの力は火山をどこにでも造りだすこと…
さらっとスゴイこと言っていますが(笑)、
そんなマグマのエネルギーから火山アーマーを形成。
パーツをまとめた状態では恐竜の頭部を模したデザインに。
パーツをバラして各部に配置することで火山アーマー装備。
上半身に集中したことでグリムロックがさらにマッシブな雰囲気に。
雰囲気と言えば両肩に恐竜の頭が付く辺りは
劇場版「TF4」のグリムロックっぽい感じですねー。
額と頭部側面に生えたツノが何となくアニメイテッド版スナールを連想させるマスク。
ちゃんとグリムロック自身の目が見えているのが芸コマです。
マスク部分は胸部アーマーと繋がっているため、
装備時には首の可動は出来なくなっています。
ここはちと残念ですね。
首の他は可動部には干渉しない部分なので、
装着前と同様に動かせますね。
また各アーマーパーツはかっちりとはまるので、
動かすついでにぽろりすることがないのも
嬉しいポイントです♪
合体状態でも腕に取り付けることも出来ます。
そのまま頭に載せてみたり、
取り付け方をアレンジして遊べたりと、
プレイバリューの高さも魅力♪
ビーストモードはもうお馴染み緑色のティラノサウルス。
この写真ではあまり見えていませんが首の後ろに大き目な穴が空いてはいますが、
全体的な雰囲気などは小サイズと感じさせないイイ塩梅になっているかと。
口は二段階にクリック式で開閉させることが出来ますね。
しっかりと眉毛が造形&塗装されているのがポイント高し(笑)
腕は基部で可動。ボールジョイントっぽいですが、
クリアランスの問題で前後に回せる程度の可動範囲ですね。
ココはヒジや手首も可動は無しです。
首や胴体、シッポに可動部はありませんが、
足だけは元がロボットモードの腕なので、
その関節がそのまま使える個所になっています。
そんなわけでビーストモードでの可動はそれなりですが、
まあこのキュートな見た目があればグリムロックの場合は充分と言えましょう(笑)
火山アーマーはそのまま頭部に取り付けることも。
アーマーの方の口もしっかりと開閉するのが素晴らしい♪
ボルケーノはただ載せてあるだけです(笑)
そんなに自由度はありませんがアーマーパーツをあちこちに取り付けたり出来るので、
可動はそこそこでも「遊べる」んですよねー。
と言うわけで TFアドベンチャー マイクロンの章
ボルケーノ&グリムロック火山アーマー でした。
小サイズながら劇中再現度の高いグリムロックと、
遊びの幅が広いアーマーパーツがセットと言うことで
なかなかの満足感が味わえる品ですね。
欲を言えばマイクロンも本体なりアーマーなりと
連動して遊べたらなお良かったかなーとも思いはしますが、
ワタシ的にはお気に入りな品です、はい。
メガ「何だか妙にジャストフィットなんですよ?」
(このまま振り回しても外れないくらいしっかり装備出来てビックリ、笑)
パートナーマイクロンのボルケーノちゃんが
前傾姿勢と言うか、
なんか律儀にお辞儀してるみたいに見えて可愛い♡
by がんぐりーぬ (2016-05-24 00:14)
■がんぐりーぬさん■
ちんまりとしたボディでなかなかに憂いヤツですよねw
by NT (2016-05-26 21:12)