TF最後の騎士王 スティールベイン [TF劇場映画版]
窓の外が騒がしいと思ったら、
軒下のクモの巣にセミが5匹もかかって、
ジージージーッと鳴きわめいておりました(笑)
さすがにかかりすぎらしくてクモの巣自体ボロボロ、
クモ本人もドコかに行ってしまったらしくて(落ちた?、笑)、
なかなかにカオスな有様でした。まあ、翌日になって見てみたら
かかっていたセミは一匹だけ。他は逃げおおせたのか、
それともクモか鳥の餌食と化したのか、すっきりしていました。
ま、そんな田舎の虫話はともかく、今回の記事です、ええ。
TF最後の騎士王 スティールベイン ですよっと。
軒下のクモの巣にセミが5匹もかかって、
ジージージーッと鳴きわめいておりました(笑)
さすがにかかりすぎらしくてクモの巣自体ボロボロ、
クモ本人もドコかに行ってしまったらしくて(落ちた?、笑)、
なかなかにカオスな有様でした。まあ、翌日になって見てみたら
かかっていたセミは一匹だけ。他は逃げおおせたのか、
それともクモか鳥の餌食と化したのか、すっきりしていました。
ま、そんな田舎の虫話はともかく、今回の記事です、ええ。
TF最後の騎士王 スティールベイン ですよっと。
気が付くともうすぐ映画公開ですねー♪
西洋甲冑、いわゆるフルプレートメイルを着込んかのような姿が特徴的で、
パッと見ではTF要素が感じられないくらいかも?
前作から登場しているダイノボットたちとは近いデザインラインですね。
パッと見ではTF要素が感じられないくらいかも?
前作から登場しているダイノボットたちとは近いデザインラインですね。
マントのように背負った翼がまたヒロイックでカッコいい後ろ姿。
その翼は全体が軟質パーツで場合によっては箱の中でクセがついているかも。
かくいうウチの物も曲がっているのですけど、
その曲がり具合がイイ感じに曲線を描いていて、
これはこれでカッコいいゾとそのままです(笑)
その翼は全体が軟質パーツで場合によっては箱の中でクセがついているかも。
かくいうウチの物も曲がっているのですけど、
その曲がり具合がイイ感じに曲線を描いていて、
これはこれでカッコいいゾとそのままです(笑)
頭部もヘルメットを被ったかのような雰囲気に。
スティールベインもボディの一部にウェザリング風な塗装が施されています。
シルバーの成型色の上にクリーム色の塗料がのっているのですが、
所々塗り方がクドすぎな箇所を自前で修正しています。
ガンダムマーカー消しペンでちょちょいと拭き取ったくらいですが、
お手軽に好みの雰囲気に近づけられるのでおススメな方法だったりします
(マーカーなどの浸食でパーツ破損の恐れもあるので、あくまで自己責任でー)
スティールベインもボディの一部にウェザリング風な塗装が施されています。
シルバーの成型色の上にクリーム色の塗料がのっているのですが、
所々塗り方がクドすぎな箇所を自前で修正しています。
ガンダムマーカー消しペンでちょちょいと拭き取ったくらいですが、
お手軽に好みの雰囲気に近づけられるのでおススメな方法だったりします
(マーカーなどの浸食でパーツ破損の恐れもあるので、あくまで自己責任でー)
上半身などは特に重装甲に覆われてはいますが、
可動に関してはTF標準。見た目よりも普通に動いてくれますね。
肩は付け根がボールジョイント。肩アーマーは独立可動なので、
前後左右にぐりぐりと動かせます。
ヒジはクリック式で140度くらいと深く曲がります。
上腕はこのヒジブロック部分にロールもあり。
可動に関してはTF標準。見た目よりも普通に動いてくれますね。
肩は付け根がボールジョイント。肩アーマーは独立可動なので、
前後左右にぐりぐりと動かせます。
ヒジはクリック式で140度くらいと深く曲がります。
上腕はこのヒジブロック部分にロールもあり。
手首にはビーストモード時の後ろ脚パーツが付くのですが、
コレ毎回せるので、意外と柔軟にポージング出来ますね♪
太もも側面に取り付けた剣の柄を握っての抜刀ポーズとかも可能。
コレ毎回せるので、意外と柔軟にポージング出来ますね♪
太もも側面に取り付けた剣の柄を握っての抜刀ポーズとかも可能。
そんな付属品の剣はこんな感じ。何だか魔法の剣っぽい、
不思議な模様の入った刀身がなかなかの雰囲気を醸し出していますね(笑)
モールドに水色でスミ入れとか施したらもっと神秘的な感じになりそう。
不思議な模様の入った刀身がなかなかの雰囲気を醸し出していますね(笑)
モールドに水色でスミ入れとか施したらもっと神秘的な感じになりそう。
股関節はボールジョイント。特に干渉する箇所もなく、前後左右に可動。
ヒザブロックにはロールあり。
そのヒザは90度ちょい、しっかりと曲がります。
両足とも脹脛からビーストモードの何かがちょろっと
見えていますが、特に可動には干渉しませんね。
足首はスネ側は軸可動で前後し、
足首はボールジョイントでの接続で前後左右へ可動します。
足首はボールジョイントでの接続で前後左右へ可動します。
背中の翼は付け根がボールジョイント。
被膜部分は二分割されていて、
可動させることで大きく広げることも♪
腰裏にはスタンド用のジョイントもあり(スタンドは付属しません)
被膜部分は二分割されていて、
可動させることで大きく広げることも♪
腰裏にはスタンド用のジョイントもあり(スタンドは付属しません)
見た目ヒロイックで大仰なポーズが決まる良いキャラクターなのですが、
関節、特に肩や股関節、背中の翼に用いられているボールジョイントが緩めで、
ロボットモードでもビーストモードでもふにゃふにゃなんてことも。
個体差もありましょうが、海外版と差がないという今作の商品群、
デラックスクラスを中心にこういった声が聞こえてきますなー。
と言うことで、うちの物も一部関節は自前で補強
(パーマネントバーニッシュとか瞬間接着剤とか使用)しております。
関節、特に肩や股関節、背中の翼に用いられているボールジョイントが緩めで、
ロボットモードでもビーストモードでもふにゃふにゃなんてことも。
個体差もありましょうが、海外版と差がないという今作の商品群、
デラックスクラスを中心にこういった声が聞こえてきますなー。
と言うことで、うちの物も一部関節は自前で補強
(パーマネントバーニッシュとか瞬間接着剤とか使用)しております。
さてさてビーストモード…の前に変形途中で一枚。
本体を横から見ているところですが、
頭の上に片足が来ているとか結構なヘンタイ変形を見せてくれます(笑)
変形機構自体は複雑ではないものの、大胆なパーツ移動は見せ場のひとつかと♪
本体を横から見ているところですが、
頭の上に片足が来ているとか結構なヘンタイ変形を見せてくれます(笑)
変形機構自体は複雑ではないものの、大胆なパーツ移動は見せ場のひとつかと♪
ビーストモードはドラゴンタイプ。前後にすらりと細長い体躯に
前脚に生えた翼が特徴的なデザインですね。
前脚に生えた翼が特徴的なデザインですね。
重量級な騎士から変形したとは思えないスリムなドラゴンです。
首はロボットモードの足から成るので、その関節がそのまま活かされています。
加えて頭部付け根も可動するので、この手のタイプのトイとしては優秀な首可動。
さらに口は手動で開閉させることが出来て、口内も作り込まれていたりと、
結構なクオリティなのであります♪
ちなみにツノも付け根で可動するので、立てて「起こったゾー」とか
下ろして「テンションさがるーしょんぼりー」とか遊べます(笑)
加えて頭部付け根も可動するので、この手のタイプのトイとしては優秀な首可動。
さらに口は手動で開閉させることが出来て、口内も作り込まれていたりと、
結構なクオリティなのであります♪
ちなみにツノも付け根で可動するので、立てて「起こったゾー」とか
下ろして「テンションさがるーしょんぼりー」とか遊べます(笑)
前脚は付け根がボールジョイント。前後の可動はほんのりですが、
横方向への可動は優秀。ヒジにあたる箇所で曲げることは出来ますが、
手首付近には可動部はありません。手首のピンは翼の軸ですね。
横方向への可動は優秀。ヒジにあたる箇所で曲げることは出来ますが、
手首付近には可動部はありません。手首のピンは翼の軸ですね。
前脚が翼になっている辺り、
ドラゴンと言うよりはワイバーンと言った方がしっくりくるのかな。
ちなみに翼は一枚で長さが10センチ程あって、
広げると結構な迫力に。
ドラゴンと言うよりはワイバーンと言った方がしっくりくるのかな。
ちなみに翼は一枚で長さが10センチ程あって、
広げると結構な迫力に。
頭から尻尾の先までも28センチくらいもあって、
細身とは言えデラックスクラスとは思えない長さのTFですねー。
細身とは言えデラックスクラスとは思えない長さのTFですねー。
前後の脚はロボットモードの手足パーツなので、
関節が多いのもイイ感じですね。
四つ足を揃えての待機ポーズっぽいのも難なくこなせます。
関節が多いのもイイ感じですね。
四つ足を揃えての待機ポーズっぽいのも難なくこなせます。
と言うわけで TF最後の騎士王 スティールベイン でした。
重装甲な騎士と細身ながらボリュームはあるドラゴンと言う、
とてもヒロイックでファンタジーな見た目が新鮮な一体。
パッと見の印象よりも両モード共に動いてくれるのも
遊びの幅が広がってイイ感触なのですが、
ネックはボールジョイント部の緩さでしょうか。
うちの物は手を加えたのでガシガシ弄れていますが、
はじめはふにゃっとしていて、立たせるのもままならないくらいでした。
そんなわけで要修正な点は残念ポイントかもしれませんが、
物自体はヘンタイ変形も含めて(笑)とても楽しめる内容でした。
夏休みの工作!という名目で修正デビューの候補にするのも
いいかもしれません?(笑)
重装甲な騎士と細身ながらボリュームはあるドラゴンと言う、
とてもヒロイックでファンタジーな見た目が新鮮な一体。
パッと見の印象よりも両モード共に動いてくれるのも
遊びの幅が広がってイイ感触なのですが、
ネックはボールジョイント部の緩さでしょうか。
うちの物は手を加えたのでガシガシ弄れていますが、
はじめはふにゃっとしていて、立たせるのもままならないくらいでした。
そんなわけで要修正な点は残念ポイントかもしれませんが、
物自体はヘンタイ変形も含めて(笑)とても楽しめる内容でした。
夏休みの工作!という名目で修正デビューの候補にするのも
いいかもしれません?(笑)
メガ「乗った状態でも目が合うケモノ型ってホント珍しいかも!?」
レビューお疲れ様です。
自分も購入しましたが、本当に関節がユルユルですね~。
腕の重さに肩が負け、上半身の重さに股関節が負け、
翼の重さに肩甲骨が負ける……老人か‼
ドラゴンになる前に、まず関節を補強して
要介護者から健常者にしないと…。
by kaku (2017-08-02 08:23)
■kakuさん■
造り自体は良好なのに品質が微妙なせいで弄りづらい感じですよねー。
今までの国内版向けの調整がいかに重要だったか、
よく分かった気がしますw
by NT (2017-08-03 23:10)