ビーストボックス BB-39 HAVOK [52TOYS]
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」観て来ました。
1984年と88年の旧2作の正当な続編と言うことで、
懐かしの面々(各種ガジェット含む)と
今作からの新顔さんとの絡みがいちいち最高でした。
ストーリー展開は早く、矢継ぎ早にどんどん進行していくものの、
キャラクターの掘り下げ方が上手くて観客がしっかりと「乗れ」て、
中盤から終盤への盛り上がり方がステキなのでした。楽しいし、泣けるし。
今後の展開も匂わすエンディングだったので、マルチバースの壁を突破して
リブート版(2016)との共演とかも見たいものです(笑)
とか書いているところにアイヴァン・ライトマン監督
(「ゴーストバスターズ」「ツインズ」など)の訃報が…
「アフターライフ」のジェイソン・ライトマン監督はご子息で、
監督・共同脚本を親子で務めておりました。お悔やみ申し上げます。
さて、でもって今回は、
BEASTBOX BB-39 HAVOK (ハボック) です。
1984年と88年の旧2作の正当な続編と言うことで、
懐かしの面々(各種ガジェット含む)と
今作からの新顔さんとの絡みがいちいち最高でした。
ストーリー展開は早く、矢継ぎ早にどんどん進行していくものの、
キャラクターの掘り下げ方が上手くて観客がしっかりと「乗れ」て、
中盤から終盤への盛り上がり方がステキなのでした。楽しいし、泣けるし。
今後の展開も匂わすエンディングだったので、マルチバースの壁を突破して
リブート版(2016)との共演とかも見たいものです(笑)
とか書いているところにアイヴァン・ライトマン監督
(「ゴーストバスターズ」「ツインズ」など)の訃報が…
「アフターライフ」のジェイソン・ライトマン監督はご子息で、
監督・共同脚本を親子で務めておりました。お悔やみ申し上げます。
さて、でもって今回は、
BEASTBOX BB-39 HAVOK (ハボック) です。
52Toysの変形メカシリーズ「BEASTBOX」から1月に発売された品となります。
まずはボックスモードのキューブ形態を。
5×5×5センチのシリーズ共通フォーマットに収まったシルエット。
5×5×5センチのシリーズ共通フォーマットに収まったシルエット。
くるっと反転。便宜上、この面を背面としまして、
上面はこんな感じで、
下面はこう。
変形後のパーツが散在しつつも、各部はしっかりとロック。
多少振り回してもバラけない程の堅牢さで、
この塊感は手に楽しいです♪
変形後のパーツが散在しつつも、各部はしっかりとロック。
多少振り回してもバラけない程の堅牢さで、
この塊感は手に楽しいです♪
収納ボックスであるボックスチャージャー。
こちらにもすんなりと入れられます。
こちらにもすんなりと入れられます。
そして各部を展開、変形させてビーストモードは翼竜形態。
翼竜でも特にメジャーなプテラノドンな雰囲気です。
今は見やすいように翼は畳んでいますが、
広げれば見慣れたプテラノドン風の見た目です(笑)
翼竜でも特にメジャーなプテラノドンな雰囲気です。
今は見やすいように翼は畳んでいますが、
広げれば見慣れたプテラノドン風の見た目です(笑)
クリアブルーとホワイトのメインカラーで清涼感が漂います。
成型色がメインですが、細かい塗り分けやマーキングによって情報量も多め。
成型色がメインですが、細かい塗り分けやマーキングによって情報量も多め。
頭部。なかなかにシャープな顔付きで素直に格好良いデザイン♪
クチバシは開閉。首は胴体との付け根と途中とで前後可動。
頭部の付け根は基部が前後し、頭側はボールジョイント。
大きく前後しつつ、ちゃんと左右にも振れる良い首可動です。
クチバシは開閉。首は胴体との付け根と途中とで前後可動。
頭部の付け根は基部が前後し、頭側はボールジョイント。
大きく前後しつつ、ちゃんと左右にも振れる良い首可動です。
追記:ここで変形し忘れ箇所が発覚ー。
首の付け根の正しい形状はこちらになります。
以下の写真では修正前の物になりますので、
脳内補完をお願い致します(後日修正予定)
首の付け根の正しい形状はこちらになります。
以下の写真では修正前の物になりますので、
脳内補完をお願い致します(後日修正予定)
翼はを広げるとこんな感じに。翼長は約10センチで結構大きめ。
この翼はとにかく可動が優秀でぐりぐり動きます。
基部(白いパーツ)は上下しますが後述するギミックのため基本的には固定。
翼側の付け根に関節パーツ(グレーのパーツ)があり、
まず上下に180度動かせ、関節の前後で軸によるロールが可能。
続く被膜側でも上下可動ありで、上下方向の動きだけでも二重関節に。
ここの関節部の自由度がかなり高く、うまく使えば翼自体の前後可動も可能。
基部(白いパーツ)は上下しますが後述するギミックのため基本的には固定。
翼側の付け根に関節パーツ(グレーのパーツ)があり、
まず上下に180度動かせ、関節の前後で軸によるロールが可能。
続く被膜側でも上下可動ありで、上下方向の動きだけでも二重関節に。
ここの関節部の自由度がかなり高く、うまく使えば翼自体の前後可動も可能。
被膜も途中で大きく上下し、先端に付いた手首は左右に振れるのに加えて
上下にスナップを効かせることも可。さらには親指(?)にあたるパーツも可動。
翼端部も変形の都合で広げたり畳んだり出来ます。
…と、文字で羅列しただけだと何が何だか分からないと思いますが、
とにかく良っっっく動く翼だと言うことです(笑)
さらに翼には背中中央のパーツを押し込むと上下に可動する
いわゆるパタパタギミックを内蔵。平時はパーツがロックされるので、
パタパタしすぎるなどのストレスは無し。至れり尽くせりの翼…
いわゆるパタパタギミックを内蔵。平時はパーツがロックされるので、
パタパタしすぎるなどのストレスは無し。至れり尽くせりの翼…
さあ、お次は脚部です。ええ、こちらもやたらと可動に拘っております。
基部はボールジョイント、腿上部で前後に大きく可動しつつ、
ヒザはしっかり曲げられます。またヒザブロックでロールも可。
足首は左右の可動こそないものの、つま先とカカトが独立可動です。
基部はボールジョイント、腿上部で前後に大きく可動しつつ、
ヒザはしっかり曲げられます。またヒザブロックでロールも可。
足首は左右の可動こそないものの、つま先とカカトが独立可動です。
可動部の大半はピン打ちされていて保持力も充分。
ボールジョイント部はぎちぎちで硬いくらい。
ボールジョイント部はぎちぎちで硬いくらい。
ヘタな2足獣タイプよりも気合の入った手足可動の翼竜ですな。
また武装として銃剣タイプの武器が付属です。
各部に3ミリジョイントがあって、
パッケージなどでは背負わせたりも。自由度高め。
手の平にもジョイントがあるので持たせて1枚。
武器はボックスモードでも余剰パーツとはならず。
ちゃんとキューブを構成する要素になっていて好印象♪
ちゃんとキューブを構成する要素になっていて好印象♪
と言うわけで BEASTBOX BB-39 HAVOK でした。
変形と可動とを両立させた構造はほとんど匠の領域。
複雑ではあるものの、煩雑ではない造りで、
変形もポージングもしっかり楽しく、
パタパタギミックまで付くオマケ付き。
まだまだ驚かせてくれます、BEASTBOX。恐るべし。
変形と可動とを両立させた構造はほとんど匠の領域。
複雑ではあるものの、煩雑ではない造りで、
変形もポージングもしっかり楽しく、
パタパタギミックまで付くオマケ付き。
まだまだ驚かせてくれます、BEASTBOX。恐るべし。
メガ「サイズ感が狂いがちだけど、こんな大きさ―」(EZメガトロン約7センチ)
NTさん、乙です。(*'ω'*)
ゴーストバスターズ、是非劇場で見たいです。でも、早くしないとあっという間に公開終了してしまうんですよね。
見たい見たいと思いつつ見逃した作品のなんと多いことか。
既に定番となったビーストボックスですが、毎回毎回、新しい試みには驚かされますね。
TFもそうですが、デザイナーの頭ン中はどうなってんのか、一度覗いてみたいものです。
そういえば、毎年恒例、名前を言ってはいけないけいたさんのヴァン・アレン帯の報告がありませんが、もしかしたら今年は爆死したんですかね?
by ばん (2022-02-15 18:01)
■ばんさん■
変形トイのデザインする人ってホントどんな頭の中しているのかッ(*_*)
ちなみに52Toysは複数のデザイナー(スタジオ)に依頼しているみたいですね(ざっくり情報)
ヴェノムと一緒で、チョコがダメなら脳ミソ喰えばいいんじゃないですかね、けいたさんは。と、お伝えください(*'ω'*)
by NT (2022-02-15 21:38)
お疲れ様です。
見た目のゾイドっぷりがなんとも…。
変形後に羽ばたきギミック付きは珍しいですね。
超絶変形にギミックまで仕込むとは、
設計者の脳味噌は何でできているんでしょう…?
by kaku (2022-02-20 20:42)
■kakuさん■
がしがし動かせるゾイドが欲しかった方にもおススメです、
とか始め書いていたのはヒミツですw
by NT (2022-02-20 20:52)