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ビーストボックス BB-59A ORBITAL、59B HALO、59C UNREAL [52TOYS]

あんなにも品揃え豊富なのに、
なぜにすでに持っている物ばかり
セール品になっているのでしょうか?!
と某所prime感謝祭を眺めつつの週末でした(何)

さて、そんな買い物事情はともかく今回は、

BEASTBOX BB-59A ORBITAL(オービタル)、
59B HALO(ハロ)、59C UNREAL(アンリアル) を一気に。

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52TOYSの「BEASTBOX」の国内販売版として9月に発売された品で、
サイズだったりバリエーション展開だったり色々と新しい試みが
成された子たちとなっております。

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まずは「59A ORBITAL」から。
ボックスモードはお馴染み5×5×5センチ…ではなく、
4×4×4センチ四方のキューブ形態となっています。

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4センチ四方角のボックスなので、
初期アイテムである「BB-01 DIO」などと同じ大きさ。

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くるくると回して見てきましたが、
クリアパーツの使い方が絶妙ですごくキレイ♪

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5×5×5センチ四方の通常メンバーと比べるとこんなサイズ感。
わずか1センチとは言え結構な差が出ていますねー。

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付属の展開式収納ケースに入れると丁度5センチになり、

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この状態でならボックスチャージャーに収納させられます。
ちなみに今回はボックスチャージャーは付属しませんのでご注意を
(BB-59全種とも)

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さて変形…の前に、まずは本体と台座とを分離させます。
この台座込みでボックスモードに変形と言うのも
BB-59系の特徴のひとつですね♪

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さくっと変形、ビーストモードの金魚形態。
本体の変形はヒレを展開、ボディを割って頭を取り出すと言う簡単な内容。
台座の方は一旦パーツ事にバラしてからの組み換えとなっていて、
似たようなパーツが多いので初見だと混乱した覚えが(笑)

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本体と台座とは5ミリジョイントでがっちり連結。

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各ヒレが可動(特に胸ビレ、腹ビレはボールジョイントでぐりぐり)

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頭部付近はこんな感じ。
まん丸なお目目が可愛らしい。

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もちろん台座からは外すことも。
ヒレを使って器用に立ってくれます(笑)

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金魚と一口に言ってもその種類は物凄い数になり、
なかでもこの59Aは琉金がモチーフの様子。
琉金は中国語では文魚と書くそうで、
パッケージには「文种金鱼」と表記されております。

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次に「59B HALO」をボックスモードから。

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一部造形違いのバリエーションアイテムなので、
こちらのモードだとカラーリングが違うだけ。

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前、後ろ、下とくるくる回して。

本体と台座とが組み合わさった状態ですが、
各部がピンでしっかりと固定されるので
かなりかっちりとした感触です。

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今回付属の展開式収納ケースはコンパクトにたたむことも。
この状態だといわゆる1/4サイズとなります。

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そして「59B HALO」のビーストモード。

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地味なことですが、台座パーツも色が変更になっているのが嬉しいですね。

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59A・B・Cの造形的な大きな違いは頭部パーツ。
こちらはランチュウがモチーフらしく、
特徴的な丸いフォルムが再現されています。

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また他の違いとしては59Bは背ビレがなく、
尾ビレのパーツが追加されて大きくなっています。
背ビレの有無はランチュウの特徴でもあるので、
細かい拘りと言えましょう。

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ランチュウは中国語で蛋魚、虎頭などと呼ばれているそう。
パッケージには「蛋种金鱼」とあります。
蛋とは卵のことを指すとか。
なるほど、卵のようにまるい金魚ですな。

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そして3種目「59C UNREAL」

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ピンク&スカイブルーな組み合わせで
一番金魚っぽい色使いかも。

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組み換え含む変形ですが全体的に調整なども楽で簡単な部類で、
今回は同型3機を一気に扱いましたがとてもさくさくと作業出来ました。

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1/4収納ボックスは上下になら連結させることも。
積み上げるとクリアパーツの色味も相まってとてもキレイ。

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そして59Cをビーストモードで。

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背ビレも尾ビレもあるパーツ全部盛り。

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種類としてはデメキン。
元の特徴的なパーツを上手く再現してあります。

何気に頭部自体はBB-59共通パーツで、
目玉などパーツの有無で差別化しているんですよねー。

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台座は組み換え変形と言うことで、
ジョイントの塊りとなっていて、
様々な形態で組めます。

本体腹部の5ミリジョイントと
ヒレの3ミリジョイントを駆使して
あれこれアレンジ出来ます。

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デメキンは「龍睛」と書くそうで、
パッケージだと「龙种金鱼」(龙は龍の簡体字)と。
ちなみに今回カードにキャラバイオなどは載っていなくて、
パッケージにはモチーフとなった金魚の説明が載っておりました。

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ボックスモードで3種を。
あ、商品としては別個の品です。
3種セットではありませんー。

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ビーストモードでも。

ワタシはBBシリーズはとりあえずナンバリングアイテムを手にしていて、
バリエーションアイテムは余裕のある時ぐらいの頻度で購入していますが、
今回の金魚×3に関しては「ずらっと並べたい」衝動に勝てず(以下、言い訳)

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と言うわけで BEASTBOX BB-59A ORBITAL、
59B HALO、59C UNREAL でした。

こじんまりとしたボディに必要最低限な構造で、
少ないパーツ変更でのバリエーション展開を想定…と、
そんな大人の都合(?)を金魚と言うモチーフを持ってくることで
とてもスマートに昇華していて実にお見事な商品ではないかと。
扱いやすい造りに、ディスプレイ映えもする可愛らしい造形。
毎度ながら侮れないシリーズです、ホント。

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メガ「中間形態のミジンコモードもキモカワイイぞッ(捏造)」

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コメント 2

ばん

NTさん、乙です(*'ω'*)

今回は金魚ですか。
既にビーストの範疇を超えてますね。
いや、今更なんですけどね(´°ω°`)
画像を眺めていて、なんとなくカエルもできそうだな、と思ってしまったのは公然のヒミツです。
by ばん (2023-10-16 20:23) 

NT

■ばんさん■
いやいや、エサをやっている最中の様を見るに金魚だって十分にビーストです、ええw
by NT (2023-10-16 20:50) 

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