NUMBER57 マンハンター ワンダーソウル

昨日今日の話でもないですが、
オモチャもまあ高くなったなーと
しみじみ実感する月末の買い物でした。
なにかこうスンゴイ技術革新的なアレで
状況が一気に好転とかないですかねぇ（語彙力）

でも買う物は買うんでしょと言う声は聞き流しつつ、
さてさて今回は、

NUMBER57　マンハンター　ワンダーソウル　です。

Amazonの商品解説によると『中国メーカーCREATIVE FIELDより、
1/24スケールオリジナルプラスチックモデルキットの発表！
人間狩りの小隊「マンハンター」チームに魚類の隊員たち、
その名も「ワンダー・ソウル(徒魂)」が登場！
深海彷徨う幽霊の如く、人間どもを翻弄する
彼らの活躍を是非お見逃しなく！』
と言うことで、シリーズ新作を購入してみた次第。

全高約7.5cm（背中のポッド？含む）とこぢんまりとしつつ、
細かなディテールやパーツ分割での色分けの巧みさで
サイズ感が狂いそうなクオリティとなっています。

プラモデルと言うことで組み立てが必要。
パーツ数自体は多くはなく、一部を除いてはさくさくと組めます。
一部の部分は後述するとしまして（笑）、素組後に気分で部分塗装
（TFのプラモ作って以来、挿し色にスカイブルー使うのがクセに、笑）、
スミ入れして、最後に半光沢のトップコートを吹いて簡単に仕上げております。

近しい大きさのモノと。いつものEZメガトロンと
これくらいのサイズの品との親和性の高さならコレ！な
「アクアシューターズ」と並べて。いやホント小っちゃい。

何となくで手持ちの丸っこいメカたちとも。

公式では1/24スケールではありますが、
それらしい並びでオリジナルな解釈もOKかなと。

我が家のマンハンターの方々と。
サメ氏の後に骨恐竜と鎧熊がロールアウトしましたが、
ウチではこんな感じに水軍が陣取っております（笑）

コクピット内部にはパイロットとして金魚。
彩色済みで造形塗装共にクオリティ高め。

ハッチの中のパイロットはこんな感じ。
本体と繋がるパイプの基部で回せるので、
ポージングの際に金魚ごと左右に振って目線を向けることも。
と気が付いたのは撮影も終盤に差し掛かった辺りでした（苦笑）

パイロットは計3匹が付属。フグとハリセンボンですね
（商品解説だとフグ膨らみ状態とフグ通常の名称）

接着していないので簡単に交換出来ます。

「トランザム！」
「月光蝶であるっ!!」
「あんたって言う人はァー!!」

クリア成型のパイロット諸氏も付属するので、
こちらはガンダムマーカーのホロ系の実験台で塗ってみました。
写真よりも実物のほうが独特のラメ感でとてもキレイですね♪

可動は見た目どおり、素直かつ優秀な感触。
腕は基部がボールジョイント。上腕でロールし、
ヒジは二重関節で深く曲げられ、手首はダブルボールジョイント。

ただし、肩から前腕に伸びるチューブ（軟質素材）が、
ポージングによってはすっぽ抜けがち、かつハメづらい。
取り付け部の両地点ともに接着してしまってもイイのですけど、
後述するボーナスパーツとの換装ギミックとの兼ね合いから、
ワタシは前腕側だけ接着しております。

手首は全指全関節が可動。
ここの組み立てが特に時間が掛かったところー。
なんせ細かいパーツ同士の組み合わせな上、そもそも
ひとつのパーツにランナーからの切り出し跡が2、3か所でるので
表面処理がメンドイと（中略）ちょっと力を加えると白化し（後略）

胴体は腰がボールジョイント（…前述の腕チューブが
外れているのもポイントですぜ、笑）

足は股関節がボールジョイント。
足自体にロール可動はないので左右へのひねりもココでフォロー。
ヒザは二重関節ですが、いわゆる獣脚（逆関節）なデザイン。
足首もボールジョイントで接地性は良好ですが、
ポージングによっては自重に負けることも。

CREATIVE FIELDお馴染みの初回？特典パーツも付属。
今回は左右それぞれ別デザインの腕（前腕）

また、これとは別に特典と言うわけではないのかも知れませんが、
クリアパーツのランナーがもう1枚、計2枚付属です（オレンジと無色）
無色のクリアパーツを彩色すれば各部のアクセントカラーも
お好みで変更出来るのは良いですな♪　…今回は未使用ですケド（笑）

手首のクローは開閉も可能。

前腕ごと換装となると例のチューブが
問題になりましょうが（特に接着した場合）、
手首だけの交換も出来るのでより気楽に換装するのもありかと。
こっち前提ならメンドイ可動指の組み立てをスルー出来もしますし

と言うわけで　NUMBER57　マンハンター　ワンダーソウル　でした。

ちょいと間を開けつつ久し振りのこちらのシリーズでした。
モノが小さくて細かいのはともかくとして（わかってた）、
パーツ精度は良好で、組み立て自体に問題はなく、
秋の夜長に気軽に組めるキットでありました。
パワードスーツを魚類なパイロットが操縦する見た目も面白く、
デザインの面で気になったなんて方にもおススメなアイテムかと。

メガ「パッケージではフグ氏がメインパイロット風」

コメント 2

ＮＴさん、はぴはろです（２回目

マンハンター、いいですね。
金魚はランチュウでしょうか？
以前、ペットショップの前を通りかかったら変な顔の金魚がいたんで、店員さんに「ランチュウですか？」って聞いたら、困った顔で「いえ、単に顔が不細工なだけでフツウの金魚です」と言われました(´°ω°`)
最近、ちりめんじゃこの中にフグの稚魚が紛れこんでいて問題になりましたし、タイムリーなネタですね！（違
by ばん (2023-10-30 20:27) 

■ばんさん■
フグもですが前記事のカニもチリメンモンスターとしてはメジャー所ですね。
も、もちろんその繋がりを意識しての今回の（略）

ワタシは以前、チャウチャウかと思ったら、単に丸々と太りすぎた柴犬だった…と言う事案を目撃したことがありますｗ
by ＮＴ (2023-10-31 19:36)