TFアーススパーク オプティマスプライム [TFアーススパーク]
裏庭の植木の根元、薄っすらスリ鉢状にへこんだ地面が
「まっしろ」(勝手に命名した野良ネコ)の定位置。
元からのへこみなのか、いつもいるから自重でへこんだのか、
何はともあれ良くホイホイされている「まっしろ」でありました。
そんな地べたに落っこちているネコを眺めつつ、
今回は、
TFアーススパーク DX オプティマスプライム ですよっと。
「まっしろ」(勝手に命名した野良ネコ)の定位置。
元からのへこみなのか、いつもいるから自重でへこんだのか、
何はともあれ良くホイホイされている「まっしろ」でありました。
そんな地べたに落っこちているネコを眺めつつ、
今回は、
TFアーススパーク DX オプティマスプライム ですよっと。
久し振りのTVでの新作放映に、久し振りのトイ国内独自仕様と、
嬉しい要素の多い「TFアーススパーク」シリーズからまずは司令官です。
嬉しい要素の多い「TFアーススパーク」シリーズからまずは司令官です。
シルエットは我々がよく知るオプティマスを踏襲しつつ、
細部の細かなデザインが新しくなっていますね。
トイ的には先に発売された海外版から塗装面が強化され、
ボーナスパーツのビルドフィギュアが省かれたのが主な変更点。
細部の細かなデザインが新しくなっていますね。
トイ的には先に発売された海外版から塗装面が強化され、
ボーナスパーツのビルドフィギュアが省かれたのが主な変更点。
「スタジオシリーズ」などと比べると廉価なシリーズなので、
パーツ数は少なめ、肉抜き穴も目立つ省エネ仕様。
とは言え、変形や可動と言ったTFの醍醐味は抜かり無く有しています♪
パーツ数は少なめ、肉抜き穴も目立つ省エネ仕様。
とは言え、変形や可動と言ったTFの醍醐味は抜かり無く有しています♪
商品名にもDXとあるようにデラックスクラス。
設定上わりと大柄なオプティマスなので、
ひとつ上のクラスであるボイジャークラスで
商品化されやすいので新鮮と言えば新鮮と言えましょう。
ボイジャークラス「TFアースライズ」のオプティマスと比べるとこんな差。
設定上わりと大柄なオプティマスなので、
ひとつ上のクラスであるボイジャークラスで
商品化されやすいので新鮮と言えば新鮮と言えましょう。
ボイジャークラス「TFアースライズ」のオプティマスと比べるとこんな差。
同じデラックスクラスと言うことでアニメとしては前作にあたる(?)
「TFサイバーバース」オプティマスと並べて。
子安オプと玄田オプ。
所属を示した肩のインシグニアの違いにも注目ですね。
「アーススパーク」では新組織ゴーストの物となっています。
で、並べて気が付きましたが、
胴体の後部や首、腰やタイヤ、付属の銃などが
共通パーツの様子で、変形方法も似ています。
パーシャルと言う扱いなんでしょうかね?
「TFサイバーバース」オプティマスと並べて。
子安オプと玄田オプ。
所属を示した肩のインシグニアの違いにも注目ですね。
「アーススパーク」では新組織ゴーストの物となっています。
で、並べて気が付きましたが、
胴体の後部や首、腰やタイヤ、付属の銃などが
共通パーツの様子で、変形方法も似ています。
パーシャルと言う扱いなんでしょうかね?
細部をまずは頭部から。
劇中の特徴的なアゴ長めのマスクもしっかりと再現。
ここに限らず劇中再現度の高さもこのシリーズの特徴のひとつかと。
そんな頭部は付け根がボールジョイント。
取り付け部分が斜めってるので、
左右に振ると目線が上に行きがちではあるものの、
可動自体はボールジョイントでぐりぐり可動。
劇中の特徴的なアゴ長めのマスクもしっかりと再現。
ここに限らず劇中再現度の高さもこのシリーズの特徴のひとつかと。
そんな頭部は付け根がボールジョイント。
取り付け部分が斜めってるので、
左右に振ると目線が上に行きがちではあるものの、
可動自体はボールジョイントでぐりぐり可動。
腕部は肩がボールジョイント。上腕部でロールし、
ヒジは90度曲げられ、手首もボールジョイントで可動します。
胴体は基本的は可動部無しで腰なども回せず。
腰裏には3mmジョイントがあるので、
別途用意した台座などが使用可。
ヒジは90度曲げられ、手首もボールジョイントで可動します。
胴体は基本的は可動部無しで腰なども回せず。
腰裏には3mmジョイントがあるので、
別途用意した台座などが使用可。
足は股関節がボールジョイント。
腰パーツが干渉するので多少左右に避けはしますが、
ここもまたぐりぐりと良く動いてくれますね。
続いて腿上部でロールし、
ヒザはかなり深く曲げられ(脹脛の盛大な肉抜き穴の恩恵♪)、
足首は左右と後方へ動かせますよ。
またヒザにはロボットモード時にだけ使えるロック機構があり、
ヒザをびしっと整えられます。これで素立時の安定感が増したりも。
腰パーツが干渉するので多少左右に避けはしますが、
ここもまたぐりぐりと良く動いてくれますね。
続いて腿上部でロールし、
ヒザはかなり深く曲げられ(脹脛の盛大な肉抜き穴の恩恵♪)、
足首は左右と後方へ動かせますよ。
またヒザにはロボットモード時にだけ使えるロック機構があり、
ヒザをびしっと整えられます。これで素立時の安定感が増したりも。
背中のパーツのロックを外せば腰を回すことも一応は可能に。
武装として斧が付属。エナジーアックスを始め、
オプティマスの武器と言えばのイメージですね。
オプティマスの武器と言えばのイメージですね。
さらに銃も。こちらもいわゆるコンボイガンな
雰囲気で馴染みのあるデザイン。
斧は側面のピンを使って背負わせたり、
雰囲気で馴染みのあるデザイン。
斧は側面のピンを使って背負わせたり、
腰にマウントした銃の上からさらにマウントすることも。
ちなみに銃はCV版と同じ物のようで、
そちらに付属のエフェクトパーツも取り付けられます
(まあ、そもそもTF共通のいつもの5mmジョイントですが、笑)
そちらに付属のエフェクトパーツも取り付けられます
(まあ、そもそもTF共通のいつもの5mmジョイントですが、笑)
今のところ関節の保持力なども充分でしっかりとポージング出来る感触です。
そしてビークルモード。こちらもモードも劇中再現度が高いです。
くにゃっと前傾したフロント付近とか特徴をうまく拾っていますね。
各部のロック、特に車体前部のロックはかなり強固で、
物凄くかっちりとしたビークルモードに。
くにゃっと前傾したフロント付近とか特徴をうまく拾っていますね。
各部のロック、特に車体前部のロックはかなり強固で、
物凄くかっちりとしたビークルモードに。
銃は運転席後部に取り付けられ、
同時に変形時の芯の様な使い方で
足パーツの位置決めと保持に一役買うことに。
ヒザの曲り方が絶妙で、CVオプだとガワパーツで
位置決めしていた箇所ですが、パーツの変更に合わせての処理?
元からの想定なのか今作に急遽合わせたのか、
銃の肉抜き穴を利用するのが芸コマ。
同時に変形時の芯の様な使い方で
足パーツの位置決めと保持に一役買うことに。
ヒザの曲り方が絶妙で、CVオプだとガワパーツで
位置決めしていた箇所ですが、パーツの変更に合わせての処理?
元からの想定なのか今作に急遽合わせたのか、
銃の肉抜き穴を利用するのが芸コマ。
クリアパーツなどは使われてはいませんが、
適度な造形と塗装のおかげで見栄えは良好です。
適度な造形と塗装のおかげで見栄えは良好です。
斧は車体下部に取り付けておけます。
ビークルモードでも「TFアースライズ」オプと。
クラスの差が大きさの違いはこちらでも如実に。
クラスの差が大きさの違いはこちらでも如実に。
と言うわけで TFアーススパーク DX オプティマスプライム でした。
意外と少ない? デラックスクラスのオプティマスと言うことで
新鮮に映る方々もいるかも知れませんね。少々サイズが縮みはしましたが、
オプティマスらしいフォルムと変形はしっかりと堪能出来る一体ではないかと。
何よりアニメの放送に合わせて店頭に並んでいる様子が嬉しいではありませんか
(裏番組が強すぎる…けど、ネットでの配信もあるのでまあいいかー、笑)
意外と少ない? デラックスクラスのオプティマスと言うことで
新鮮に映る方々もいるかも知れませんね。少々サイズが縮みはしましたが、
オプティマスらしいフォルムと変形はしっかりと堪能出来る一体ではないかと。
何よりアニメの放送に合わせて店頭に並んでいる様子が嬉しいではありませんか
(裏番組が強すぎる…けど、ネットでの配信もあるのでまあいいかー、笑)
メガ「コレが出来る司令官だと妙な安心がある…のは自分だけ?」
NTさん、乙です(*'ω'*)
久しぶりのオプティマス・プライムですね。
アニメ風の丸っこいデザインが新鮮です。なんとなくですが、丸いのはバンブルビーのイメージで、オートボットは四角、ディセプティコンはトゲトゲという先入観があります。
確かに肉抜き穴はちょっと気になるかも知れませんが、正面から見る限り目立たないし、そのお陰でコストも抑えられている、と思えば腹も立たないかも?
…と、自分自身に言い聞かせる今日この頃です。
by ばん (2023-11-06 20:37)
■ばんさん■
肉抜き穴はそうですねー、例えば脹脛なら側面のタイヤが反転して隠すとか、前腕なら袖が畳んで隠すとか(これはCVでやってる)とか、一昔前なら可能でしたからね(゜-゜)
あでも、同じ肉抜き穴でもガンプラの足裏が抜けてるとかに比べればTFのものは気にならないデス、ハイw
by NT (2023-11-06 20:44)