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TFキングダム ダイノボット [TFウォーフォーサイバトロン]

朝はモズの高鳴きで起こされる今日この頃。
季節的にああ、もうそんな時期なのかーと思いつつ、
今年はやたら家に近い場所に陣取っておりまして、
なんだか目覚まし時計代わりになっています。
が、鳴き出すのが目覚ましの数十分前
なのは地味に問題です(笑)

そんな前置きはともかく、今回は

TFキングダム ダイノボット ですよ。

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「ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー」の大人気キャラクターが
「ウォーフォーサイバトロントリロジー」の「TFキングダム」から登場なのです♪

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劇中再現度の高さが嬉しいロボットモード。
まさにあの「BW」のダイノボット。
と同時にNetflixで配信中の最新アニメ版でも
この姿を踏襲しているので、こちら版と見てもOKですね。

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ヴォイジャークラスで全高約17センチ。
変形機構の都合もあって特にボディ周りは
パーツがみっちり詰まっていて、程よい重量感が手に楽しい一体♪

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頭部。ここは特に劇中再現度が高い箇所。
はじめて手にした際にはテンション上がりました(笑)

そんな頭部は付け根がボールジョイント。
上下左右にぐりぐり可動です。

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筋肉質な腕部は見た目も可動も優秀。
肩はまず付け根が上下スイング可。
腕は前後左右に見た目どおり素直な可動範囲で、
上腕には軸によるロールあり。ヒジは90度曲げられ、
手首は変形の都合もあってロールしつつ上下にスイングもして、
さらには指も可動です(上の3本、下の2本ずつまとまっての可動)
手の平にはお馴染み5ミリジョイントも設けられ、いろいろ抜かり無し。

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胴体は腰が360度回せますね。

この胴体は中央部分がビースト頭部で、
左右にいわゆるダミーパーツを配置することで、
元デザイン(変形時にビースト頭が左右に広がる)を再現♪
また脇腹にはビースト前脚を内蔵し、コレをロックの一部とも使用。
この辺りの洗練のされ方が本当に素晴らしいのです。

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股関節は前後左右に見た目どおり素直な可動。
腿上部にはロールあり、90度曲がるヒザなどはTF標準な造り。
足首は最近のTF同様に内側に大きく動く造り。前後にももちろん可動です。

背中のビーストシッポ断面部に3ミリジョイントあり。
台座など使用する際はココで。

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ボールジョイントは首だけで他の可動部は基本的に
軸可動なのは最近のTFでは標準ですね。
各部の関節の保持力も高めでポージングの幅、
維持力は充分。なのでガシガシ弄れます、ええ♪

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武装として剣と盾が付属。
旧名で言うところのダイノ・サーベルとサイバー・シールドですね。

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それぞれ手の平の5ミリジョイントにてしっかり保持出来ます。
あ、シールドが成型色のままで単色なのはちょっとだけ残念かも。

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連結させての形態も再現可。

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ロボットモード最後はNetflix版プレダコン3人組で。
トイの発売スケジュールの関係か、劇中に登場したメインはこの3人でしたね。
他にもスコルポノックも出ていましたが、ぞろぞろ登場する戦闘員みたいなポジションでした…(笑)

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ビーストモード、ヴェロキラプトルに変身♪
他の「キングダム」同様にリアル寄りなデザインで、
この見た目だとNetflix版と言った方がしっくり来ますね。

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横から。頭などはリアルなのでNetflix版寄りですが、
模様の「シマシマ恐竜」加減はBW版譲り♪

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胴体はいろいろ見えてはいけないモノがモロ見え。
この辺りは気になる方は気になると思いますが、
とことん隠そうとして繊細になるより
扱い易さ優先のこのチョイスは、
実際に変形は特に気を遣わずに行えるし、
ロボットモードも可動も充分なのでワタシ的には全く問題なし♪

と言うのは置いとくとしても、ロボのボディ(の一部)が
太腿に配置されるとかパーツの移動が大胆。

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首は固定なので左右を向いたりは出来ず。
ココも動けばよりカンペキでしたのに。

口は下顎が可動。口内はキバや舌が造形、
塗装されていてなかなかの精密感。

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前脚は付け根が前後左右に可動。ヒジもしっかり曲がり、
手首はボールジョイントでぐりぐりと可動。

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脚部は付け根付近は基本的には無可動で、
ヒザから下(ロボモードのヒジから手首)が可動。
付け根はカバーを開けば左右に開脚は出来ますが、
あまり自由度はない感触ですね。

ビーストモード時にスタンドなどに使用できそうな3ミリジョイントは特に無し。
写真では体の隙間に支柱を差し込んでおります。

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いかにも変形しそうなロボロボしいお腹を見せつけつつ(笑)

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ビーストモードでもプレダコン勢を並べて。
デラックス(ブラックアラクニア)、ボイジャー(ダイノボット)、
リーダー(メガトロン)とクラス分けされてサイズ感の違いも再現されていますね。

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と言うわけで TFキングダム ダイノボット でした。

とにかく扱い易い!と言うのが一番の印象。
ロボットモードとしての可動はしっかり押さえつつ、
パーツの保持力や変形のさせやすさなどに気を配られ、
動かしやすい、変形させやすい造りに感心しきり。
見た目のクオリティも高く、
ワタシ的にココ最近のTFの中でも特に評価の高い品であります。
とは言え、例えばビーストモードの見た目にシワ寄せが見えるのも事実で、
その辺りが気になる人もおりましょう。でも、そんな方こそ
実際に手に取ってみて下されば「気にならなくなった」なんて
なりかねないとも思い…つまりはおススメと言うわけです、はい(笑)

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メガ「コレが令和の変形怪獣&恐竜トイ…ッ!!」
(リバイスの縄田さんと永徳さんが頑張って組体操してる感めっちゃ好き、笑)

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コメント 3

ばん

NTさん、乙です(*'ω'*)

ありますよねー、販促画像だと気になるのに実際手にしてみたら全然そうでもなかったパターン。
アメトイに限らず、文句は実際に買ってから言うべし!は鉄則ですね。

ヴェロキラプトル、とても良い感じですね。
サイバー・シールドは一見してシールドの役目を果たさないのではないのかと思いましたが、劇中では回転してるんですねー。
by ばん (2021-09-27 22:18) 

けいた

ダァーッ(`Д´)ノ

MP泣かせダァーツ(`Д´)ノ

アリはいつ出るんダァーッ(`Д´)ノ
by けいた (2021-09-28 00:02) 

NT

■ばんさん■
シールドと言うかディフェンスロッドだったんですよねえ。
なかなかに時代を先取りした武装だったなと(*'ω'*)

■けいたさん■
いやホント扱い易さにおいてはMPを凌駕しておりますダァーッ(`Д´)ノ

アリは…実写映画までにはきっと出てくれる! はず! ダァーッ(`Д´)ノ

…ところでネコの次はシマシマ恐竜に取り憑かれましたか(*'ω'*)?
by NT (2021-09-28 21:31) 

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