TFスタジオシリーズ ノー

月に１、２回程度でも鑑賞するたびに買っていたら、
気が付くと結構な数となった映画パンフレット。
面白かったときは余韻に浸りたいがために、
そうでないときは感想の補完のためにと、
結局は毎回毎回手にしてしまいます。
パンフってページ数はともかく、
判型と言いますかサイズがまちまちで、
まとめておこうとすると意外と場所を喰って
うまく収納出来ないんですよねー（個人の感想です、笑）。
地味に置き場を浸食しており、あとで棚でも用意しておこうかなと。

と、そんな前置きとは関係なく（いつものこと）、今回は

TFスタジオシリーズ　ノー　ですよっと。

アニメ映画「トランスフォーマー　ザ・ムービー」の登場キャラクターを
「TFスタジオシリーズ」で展開している通称「86シリーズ」から、
クインテッサ星人の僕、死刑執行人シャークティコン…の
ひとり「ノー」が登場です。

劇中特に個人名が出たわけではないですけど、
玩具的には当時から商品名にもノー（Gnow）の単語は入っていて、
最近はこちら名義での商品化が多いですな。

まずはロボットモード。太めではあるものの、肥満体形と言うほどではなく、
むしろ太マッチョ風な雰囲気でデザインされています。

「蒼天航路」とかに出て来そうな武将体形みたいな？（笑）

デラックスクラスで頭頂高で約12センチほどと、どちらかと言えば小柄。
ただ、結構パーツが詰まっていて持った際にはほどほどのボリューム感。

頭部。あらやだ、イケメン（笑）
しっかりした塗分けも相まって精悍な仕上がり。
そんな頭部はボールジョイントでの接続。
首の基部も可動するので動かしやすい感触ですね。

腕部はまず肩が前後左右に可動。上腕にはロール可動があり、
ヒジは90度ほどしっかり曲げられます。手首は基本無可動
（変形都合で内側には倒せます）

オーソドックスな腕部で気兼ねなく弄れますが、
すぐ後ろにビーストモードの細い腕があって、
簡単に破損することはないと思いつつも
ちょっとだけ意識してしまいがち。

胴体に可動箇所は無し。

股関節は前後左右に可動。腿には軸可動のロールあり。
ヒザは90度曲げられ（逆関節にも動いてしまいますが）、
スネの途中の丁度ブーツと言うか長靴（笑）みたいな箇所にも関節あり。
併用するとなんちゃってですが二重関節的に機能してくれます。

足首はつま先は固定でカカトが可動。
最近のTFらしく内側方向に倒すことも出来ますが、
間に何もないのでポージングによっては隙間が目立つかも。

武器としてまずはお馴染みシッポメイス？　ウィップ？
動く節は根元付近の一か所だけですが、
動きの付いた形状で見栄え良し。

もうひとつ、銃も付属。

銃は弾倉っぽい部分にピンがあって、
背中に取り付けることも。
ビーストモード時のポジションなので、
こちらのモードだとビースト腕が干渉するかな。

ちなみにこのジョイントは3ミリくらいなので、
スタンドなどに使用することも出来ました
（2枚上の写真のように）

あれこれ弄っていたらビースト腕の付け根（のピン打ちの穴）が
ちょうと5ミリくらいのようで、ココに銃を取り付けられもしました（笑）

武器と言うわけではないのですけど、
背ビレのパーツも基部が5ミリジョイントで持たせることも
（梱包状態だと背中付近のパーツが外されていて、
購入者が取り付けるので、そのついでのギミック的な）

ご先祖様と一緒に。ジェネレーションズ系やサイバーバースでも
商品化されていて、何気に人気キャラなのが伺えます♪

余談ですがウチのG1版、久し振りに引っ張り出しましたが焼けが広がったなぁ…
しまってあっても焼けるときには焼けると分かっていても、
何か対処したいところであります（何を？）

ビーストモード…の前に変形途中で1枚。
シャークティコンと言えば変形時の手足のタイミングの取り方が
地味にポイントだったりしますが、今回はお顔周りがロボ胴体前面ごと
まるっと反転すると言うシャークティコン史上でも類を見ない
大胆な方法に。こんな変形パターンもあったか！
とヒザを打つのもTFの醍醐味のひとつですね♪

そしてさくっと変形、ビーストモード（モンスターモード）は
サメ型モンスター。もう何度も何度も言っていますが、
そう見えなくとも、コレはサメです、サメ。

「スタジオシリーズ」と言うこともあって、
見た目の再現度も劇中に近しい雰囲気。

腹部に見えるロボット脚部（長靴）がイイですね。
ヘンに隠すより変形ロボらしい演出と言えましょう♪

顔周り。個性の塊りのようなシャークティコンなので、
どう見てもシャークティコンしています（笑）

口はかなり大きく開きます。上アゴも多少開くので結構な迫力です。
まあ、口内にナニか見えてはいますが、キニシナイキニシナイ。

腕は付け根とヒジとで可動。
前後可動のみで左右方向への動きはないのはちょっと残念。

口と言えば、アゴ裏には実際のサメの様に生え変わる前の歯が造形されていて、
こいつはサメだとデザイン面からも主張してくれております（笑）

銃は側面に取り付けることも。
ちなみにこのジョイントは左側だけ。

脚はロボットモードでの腕なので、
その可動がそのまま活かせる構造に。

こちらのモードでもG1版と。

撮っていて楽しくなったのか、もう1枚（笑）

何気にカッコイイ中間形態もついでに（笑）

最後はスタジオシリーズお馴染みの内箱と一緒に。
軍団マークがクインテッサ陣営になっているのが芸コマです。

と言うわけで　TFスタジオシリーズ　ノー　でした。

意外と商品化の機会が多いシャークティコンさんちのノー君ですが、
これまでとは一線を画す変形方法と、劇中再現度高めのスタイルに注目です。
加えて可動面についてもTF標準な造りで抜かり無しなので、
シャークティコンの決定版とも言える内容かと。
価格帯もお手頃で数を揃えたい場合にも嬉しいですよね（笑）

メガ「よく積むよね、ここのブログ～」

コメント 13

ＮＴさん、乙です(*'ω'*）

自分的には永井豪先生の漫画に出てきそうだな、等と思ったのは内緒です。
でも、なんとなく三号機っぽいイメージがありませんか？（意味不明
by ばん (2021-12-13 22:37) 

ＮＴ３、乙です(´ﾟωﾟ｀)

個人的には手塚治虫先生の漫画に出てきそうだな、と思ったことを白状します。
後、なんとなくカレー食ってるっぽいイメージがありませんか？（意味不明
by けいた (2021-12-13 23:38) 

■ばんさん■
ワタシ的には赤塚不二夫先生の漫画に出てきそうだな、等と思ったのはヒミツです。
それと、なんとなく変な口癖もってそうなイメージがありませんか？（ニャロメ！

■けいたさん■
ワタシ的には（以下略
by ＮＴ (2021-12-14 18:09) 

■けいたさん＆ＮＴさん■

マネするんじゃありません(´°ω°`)
by ばん (2021-12-14 18:10) 

■ばんさん■
ホント困ったもんですなあ、けいたさんは(´°ω°`) ﾌｩﾔﾚﾔﾚ
by ＮＴ (2021-12-15 11:38) 

　ﾟ　ﾟ ( Д 　)！！

　ﾟ　ﾟ ( Д 　)！！

　ﾟ　ﾟ ( Д 　)！！

ばんさん、NT3大変だ((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

シャークティコン、マジで水木先生の蚊竜にクリソツ((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
by けいた (2021-12-15 21:43) 

■けいたさん■
ハッハッハ、何を仰いまｓ・・・クリソツ((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

　ﾟ　ﾟ ( Д 　)！！

　ﾟ　ﾟ ( Д 　)！！

　ﾟ　ﾟ ( Д 　)！！

蚊！　じゃなくて　蛟!!　
by ＮＴ (2021-12-15 22:50) 

Σ(｀Д´　)！！
by けいた (2021-12-15 23:05) 

■けいたさん■
逸る気持ちは分かりますが・・・
「まずは君が落ち着け」(゜-゜)/水ドン

と言うか、蛟龍のソフビめっちゃ欲しい…ｗ
by ＮＴ (2021-12-15 23:10) 

お疲れ様です。コイツはサメ型というより、むしろ
シャークティコンという独自の生物型ということで。

中国妖怪軍団の日本攻撃の切り札に似ているようですが、
中国妖怪軍団が日本攻撃の切り札に使ったのでは？
中国妖怪軍団の日本攻撃の大将は九尾の狐の弟。
中国妖怪軍団を日本攻撃のために終結させ、
中国妖怪軍団の日本攻撃作戦の指揮を執っていた奴が
胡散臭い中国喋りのジャンキオンに金を払って買って
中国妖怪軍団の日本攻撃に投入したのかもしれません。





by kaku (2021-12-17 14:23) 

■kakuさん■
あれこれ鑑みるに、コイツは妖怪ってことでしょうかｗ
by ＮＴ (2021-12-17 20:21) 

なかなかユニークな何でも食べてくれそう。(笑)食卓に置いてみたいです。
by みうさぎ (2021-12-18 07:41) 

■みうさぎさん■
まさに劇中では生け簀みたいな場所にわんさかいまして、
落ちてくるモノ（不当な裁判で判決を言い渡された方々）をパクパクとやっておりましたｗ
by ＮＴ (2021-12-18 21:47)