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TFビースト覚醒 チーター [TF劇場映画版]

映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」入村…観て来ました。
序盤の横溝正史ちっくなミステリーから
アニメ鬼太郎らしいアクションへとシームレスに展開し、
ラストは原作の鬼太郎誕生のエピソードへ繋げる見事なお話でした。
イイモノ観たとほくほくで帰宅後、“ご鑑賞後に開封してください”と
あった来場者特典のビジュアルカードに描かれた「その後」のエモさがまあ!
いやぁ、あの絵はズルイ。いまだ余韻に浸りつつ、です。

とまあ、パンフレットの再入荷を待ちつつ(買いそびれた)、
そろそろ今回の記事です。

TFビースト覚醒 スタジオシリーズ チーター ですよっと。

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前記事からの繋がりでスタジオシリーズのライノックスにする予定でしたが、
コレ書いている時点でまだ到着しておりませんで(発送さえされておらぬ)。
ブラックフライデーのセールで忙しいかな、Amazon。
追記:あ。ちょうど記事書き終えた辺りで発送メールが届きました(笑)

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ロボットモード。まずはの特徴はボイジャークラスと言うことでしょうか。
ロボットモード時のサイズ感で合わせてあるスタジオシリーズなので、
劇中同様の大きさが再現されていますね。

プライマルやライノックスよりは小柄なイメージで、
どちらかと言えばデラックスクラスで発売されることが多い
チーター/チータスなのでちょっと珍しい気もしますかねー
「BWリターンズ」版とかは置いとくとして、笑)

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全高約16cm。パーツもみっちり詰まり気味でボリューム感のある一体。
シッポが背骨風メカに見立てられているのもイイですな♪

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頭部。劇中ほとんどビーストモードだったので、実はあまり顔の印象が(略)。
とは言え、BW版と実写版TFとネコ(笑)が上手い具合に融合したデザインかと。

そんな頭部は付け根がボールジョイント。
上下にはほとんど動かせませんが、左右への動きは問題なく。

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他の可動部は基本的に軸による堅実な造り。
肩は前後左右に可動。肩アーマーは独立可動。
上腕でロールが可で、ヒジは90度曲げられ、
手首もしっかりと回せます。

手甲から伸びるツメは劇中でも目に付くポイントだったので、
再現してくれて嬉しいところ♪

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腰はリアスカートにあたるガワを跳ね上げることでぐるりと回せます。

股関節は前後左右に可動。干渉もなくかっちり90度づつ上げられますね。
ヒザブロックでロールし、ヒザ自体は90度曲げられ、足首は左右に倒せます。
おまけで変形都合でつま先を上げたりも。

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武器として槍が2本付属。
専用のジョイントで背負わせたりも可能で、

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2本はそれぞれ微妙にデザインが違っていたり、

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連結させてより槍らしいスタイルにすることが出来ます。
劇中の活躍は少なめではありましたが、
こうやって印象的な部分を拾ってくれるのは嬉しいですね♪

腰裏には3mmジョイント。
リアスカートの内側なので、
ここを多少跳ね上げる必要はあり。

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せっかくなので「覚醒ウェポン」のチーター×2を持たせて。
メインラインとスタジオシリーズで違いはありますが、
遊ぶ分には隔たり無し。共通ジョイントの恩恵♪

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メインラインのチーターとも。同じ映画の同じキャラクターの
同じ時期の商品とは思えないデザインの差ですな。
この懐の深さもTFらしい要素。

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そしてビーストモード。
ロボットモードの可動同様に変形もかっちりとした感触。

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パーツの大きな移動はないものの、
各部のバランスがすこしずつ変化して
人型から四足獣のシルエットになっております。

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劇中の雰囲気よりはちょいと逞しい感はあるかな(これでも)。
初見ではチーターよりもハイエナとかに見えたのはナイショです。

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ロボットモード時はボディ内にクリアランスぎりぎりで
みっちり詰まっているだけあって大きめなビースト頭部。
ディテールも細かく迫力があります。口元は開閉させられ、
頭自体もボールジョイント接続で多少は左右に回すことも出来ます。

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何気にポージングの幅が広いのも今回のチーターの特徴。
前脚も根元のロックを外すと可動域がぐんと広がります。
ビースト脚はそもそもロボ手足から成っているので、
可動箇所も豊富なのです。

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お座りポーズもイケてしまいます(笑)

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こちらのモードで使える3ミリジョイントはないので
スタンドを使う際には工夫が必要でしょうか。

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武装は背負わせることも。
ロボットモードと同じジョイントですね。

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ビーストモードでもメインラインと。見比べるとむしろ
メインラインの物の方が劇中っぽい雰囲気、かも?

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覚醒ウェポン×3と。
向かって左からバーニングチーター(特典)、
覚醒ウェポン(BW-01 チーター)、
覚醒チェンジセット(BCS-04 アーシー&チーター)。

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最後はスタジオシリーズお馴染みのバックカードにもなる内箱と。
マクシマルズ御用達のペルーの滝ですね。

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と言うわけで TFビースト覚醒 スタジオシリーズ チーター でした。

そこそこのボリューム感に、関節の保持力も可動も充分で、
TFらしい扱いやすさは今回も健在。変形も難度は低めながら、
行程はそれなりなので変形させてる感はしっかりと味わえます。
ビースト系あるあるで変形前後のぱっと見の印象より
実際に変形させてみての手応えを感じられたりしますが、
このチーターも簡単過ぎず難し過ぎずの匙加減が絶妙でありました。

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メガ「え、怖っ」


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ばん

NTさん、乙です(*'ω'*)

曜日感覚がバグりはじめたせいか、昨日見に来てしまったのは内緒です。
満を持して今日こそはと意気込んで来たら、実は更新2分前でしたということで、どうやら時間感覚もバグってしまった人生末期症状のワタクシが来ましたよ、と。
チーターさん、名前はちょっとズルそうですが、ナックルクロウが某ウルヴァリンを連想させてかっちょいいですね。
by ばん (2023-11-27 20:19) 

NT

■ばんさん■
先週は平日に休日がありましたからねえ、バグりますわ(゜-゜)
なんなら寒暖の差も激しいので季節感もバg(略)
by NT (2023-11-27 20:47) 

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