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TFビースト覚醒 ライノックス [TF劇場映画版]

「ゴジラ-1.0」観て参りました。
クセのない怪獣映画でとても観やすかった♪
ゴジラの迫力も人間サイドのドラマも見応え十分で
(神木隆之介、毎度の安定感)、一般受けも良さげで何より。
すみっこの席で少し体を曲げて観ていたせいか脇腹が痛かったのは
間違いなく自分のせい(知らずに力んでた?、笑)

とまあ映画の話はこれくらいにして、
そろそろ今回の記事へ、

TFビースト覚醒 スタジオシリーズ ライノックス です。

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メインライン版が先月発売されたばかりと言う
短期間連続リリースとなったライノックスです。

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ロボットモード。
ムキムキな逆三角形体型が
劇中の印象そのままなスタジオシリーズ版。
頭の高さで約16.5cm、パーツもみっちり詰まっていて
イメージどおりのボリューミィな体躯が魅力。

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甲冑をまとったかのようなスタイルが素直にカッコイイのです。

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頭部。劇中だとアップで映ったりはしないので印象は薄いのですが、
なるほどこんな感じなのかと(実際は違うのかもしれませんけど←TFあるある)

そんな頭部はボールジョイントでの接続。
上下には多少動かせ、左右にはしっかり回せます。
ただ背中側にパーツが密集しているのでちょっと掴みづらいかな。

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他の可動部は軸可動でかっちりとした感触。
むしろ硬すぎなくらいで一部ロックが外れがち。

腕部は、まず肩が前後左右に可動。
肩アーマーは独立可動で腕に干渉せず。
ヒジブロックでロールしつつ、ヒジ自体は90度曲ります。
また、手首もしっかりとロールしてくれます。

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個体差かと思われますが、ウチのライノックスは右肩アーマーと
右腕基部のロックが緩い感じで、ヒジを動かそうとしたら
腕が胴体から外れたり、腕を回すとアーマー飛んだり。

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胴体は腰がしっかりと回せ、股関節は前後左右に可動。
腰のフロントアーマーはそのままでもあまり干渉はしませんが、
変形都合で跳ね上げることも可。腿にはロール軸があり捻りも可で、
ヒザは90度曲げられます。足首は多少前後し、内側には大きく倒せる方式。

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武装としてハンマーが付属。
劇中でも振り回していたので印象深い得物。

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肉たたきみたいでカッコイイのですが、持ち手部分は途中の太い箇所のみ
(5mmジョイント)、長さ的にも両手持ちはギリギリ無理でして、
この写真だと左手は添えてるだけです。

腰裏には3mmジョイント。
別途用意すればスタンドなどを取り付けることも。

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ハンマーはヘッド部分をたたむと5mmジョイントが現れるので、
これを使って背負わせたりも。

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比較と言うことでまずは「TFビースト覚醒」のメインラインのライノックスと。
シルエットこそ違いますが、メインラインの方も劇中デザインを拾っているなーと。

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さらに近年のボイジャークラス同士で「TFキングダム」版ライノックスと。
こちらは「BW」のCGを踏襲したもので、デザインとしては大本にあたりますね。

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そしてビーストモード。メカニカルなサイに。
スタジオシリーズらしく雰囲気はばっちり。

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変形は胴体の処理などがライノックス型としては独特で新鮮味あり。
より洗練され、メインラインやキングダムより分かりやすい。

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横からだと意外としなやかなライン。

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真下からだと胸部に大きなへこみと言うか隙間があるのが分かります。

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頭部は劇中とはちょっと違う印象。
口が開閉しますが、劇中ほど大きくはなく、
吠えながら口内が発光していた様は再現されていませんね。

そんな頭は左右に振ったりは出来ませんが、根元から上下させることは出来ます。

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前脚はロボ腕から成るのである程度の可動が可で、
例えば踏ん張ったかのようなポーズが取れます。

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同じスタジオシリーズのアーシーと。
劇中の出番は少なく、セリフもなかったライノックスですが、
吠えたり、ホイルジャックに突撃したり、アーシー乗せて大暴れしたりと、
短い時間ながら印象深いシーンが用意されていたなーと。

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武器は背負わせることも。
こう見るとミサイルポッドに見えなくもない?(笑)

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ビーストモードでもメインラインと。
うん、何と言いますか四角いですな、メインラインは(笑)

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キングダムと。メカサイと生サイ。デザインの違いが顕著で面白い。
キングダム版は武器をボディ内に収納出来ていました。
今回もどこかに収納出来たらなお良かったかも。

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最後はスタジオシリーズお馴染みの内箱を。遺跡の内部?と言うことで
(カットシーンでは遺跡内でも登場していたので、それ繋がりかも)、
マクシマルズ御用達のいつもの滝ではないのが新鮮。

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と言うわけで TFビースト覚醒 スタジオシリーズ ライノックス でした。

より劇中の印象に近しいスタイルが嬉しいライノックス。
可動も変形も堅牢でがしがし弄れ…るハズでしたが、
個体差で一部遊びづらかったのはご愛敬。
分かっていれば注意して弄れば良い程度なので、
まあこういうこともありますわーと(慣れっこ、笑)
ともあれ、見た目も可動も良好、劇中の浅い扱いを吹き飛ばす良作かと、はい♪

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メガ「無理して中間形態作らんでもッ」



以下おまけ。

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バンダイのガシャポン「いきもの図鑑アドバンス」の新作
「ベタ」を見かけたので一回まわしてみました♪
カラーバリエーション違いで全4種、
こちらは「フルムーン ブルー&レッド」。

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軟硬2種のPVCやポリカーボネートといった複数の素材を使って、
全身8か所可で。魚らしい体のひねりも再現。
一回1500円の高額カプセルトイらしく、
造形塗装共にクオリティ高め。

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全長約13cmと思っていたより大きかったのが印象的なのです。


以上、おまけでしたー。

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コメント 2

ばん

NTさん、乙です(*'ω'*)

おお、このライノは特にカッケーですね!
フィギュア本体といい、付属の武器といい、まるでアイアンゴーレムではないですか!
もしかしたら某バ◯サスの要塞に出て来たサイ男になるかな、とか期待したのですが、さすがにそれはムリでしたか。うむ、残念。

そしてゴジラ-1.0を遂に観ましたか!
久しぶりに中弛みせずに最後まで飽きさせない映画で、別にゴジラ好きじゃなくてもふつうに面白いなーとか思ったんですが、よくよく考えてみたら、『あれ?それってもしかして傑作なんじゃない?』と後になってから気がつきました。
映画館で観るべき、いや、観なきゃいけない映画ですよね。
by ばん (2023-12-04 21:07) 

NT

■ばんさん■
こんなにカッコイイのに劇中の出番は極小で…
と言うより、むしろアレだけの出番のキャラなのに
こんなにオモチャ出まくるのってスゲェなと思う今日この頃ですw
(ライノックス今回だけでも4、5種類は出てる)

ゴジラ-1.0海外でもやたら好評みたいですねー。
やはり怪獣は世界共通言語ですな。
機会があったらもう一回くらい劇場で観たい…
by NT (2023-12-04 22:31) 

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